説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】回収管部の傾斜が小さくても多量の軸受油を回収できる、軸受油回収装置を提供する。
【解決手段】軸受油を用いた流体軸受32、33から排出された軸受油を貯留する回収室3dを備え、回収室3dに貫通し、砥石台3の進退方向の後方に延伸する回収管37を備える。
回収管37の吸入部37aに、軸受油を回収管37内の軸受油の流出方向へ噴出するノズル38を備え、ノズル38から高速の軸受油を回収管37内に噴射して、軸受油の排出速度を増加する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式の操舵装置を提供すること。
【解決手段】ラックアンドピニオン式の操舵装置1は、表面にラック8Aが形成されたラック軸8と、ラック8Aに噛み合うピニオン軸7とを備えている。ラック軸8は、グリースGを収容するために中空にされた円筒軸(本体部20)と、本体部20の外周面20Cに形成されたラック8Aと、ラック8Aの歯底部分T(歯溝24の溝底24A)を貫通して本体部20の中空部20Bに連通する貫通孔25と、中空部20Bに設けられ、中空部20B内のグリースGを貫通孔25から中空部20Bの外に押し出す押出手段(ホルダ33,ピストン34,弾性部材35)とを含む。 (もっと読む)


【課題】十字軸部材の強度のばらつきを防止し、十字軸部材の安定した強度を確保できる十字軸継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】十字軸部材30には、ファイバーフロー100の方向を識別可能な識別子60が設けられている。そして、識別子60に基づいて、駆動側軸部32Aと該駆動側軸部32Aに対してトルク負荷方向の反対側に隣り合う従動側軸部33Bとをファイバーフロー100がつなぐように、かつ、駆動側軸部34Aと該駆動側軸部34Aに対してトルク負荷方向の反対側に隣り合う従動側軸部35Bとをファイバーフロー100がつなぐように、十字軸部材30が駆動側ヨーク10および従動側ヨーク20に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏み込み量、ハンドル操舵量などを考慮して車両の姿勢制御を行うことにより、ドライバの意図するとおりの旋回走行をアシストすることができる車両用姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】操舵角δと車速vとに基づいて、車両旋回時の目標横すべり角βsを算出する目標横すべり角演算部151と、操舵角速度δ′、アクセルペダルの踏み込み量A、アクセルペダルの踏み込み速度A′、フットブレーキペダルの踏み込み量Bの中から選択される少なくとも1つに対応して算出される横すべり角補正量Δβを用いて、前記目標横すべり角演算部151によって算出された目標横すべり角βsを補正する目標横すべり角補正部152と、前記目標横すべり角補正部152によって補正された目標横すべり角β*を用いて車両の姿勢制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に車両の偏向が抑えられ、快適な操舵フィーリングを得ることができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】電流指令値演算部22には、ローパスフィルタ処理後トルクTの変化量が所定値以内であり、かつローパスフィルタ処理後トルクTの変化量が所定値以内である時間が、所定時間以上継続した場合には、操舵トルクτを低減するための補正成分としてのリードプル補正量Iip*を演算するリードプル補正制御部27が設けられている。そして、電流指令値演算部22は、このリードプル補正制御部27の演算するリードプル補正量Iip*を、加算器28において、基本アシスト制御部26の演算する基礎成分としての基本アシスト制御量Ias*に重畳することにより、そのパワーアシスト制御における目標アシスト力としての電流指令値Iq*を演算する。 (もっと読む)


【課題】起動時間の短縮化が図れるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ11は、速度比率指令値演算部21と、第1スイッチ22と、速度比率偏差演算部23と、速度制御部24と、電流比率指令値演算部25と、第2スイッチ26と、電流比率偏差演算部27と、q軸電流制御部28と、起動制御部43とを含んでいる。速度比率指令値演算部21は、予め設定されたロータの回転速度の最大値に対する速度指令値ωの比率を、速度比率指令値として演算する。起動時には、第1スイッチ22は、速度比率指令値を第2スイッチ26に入力させ、第2スイッチ26は、第1スイッチ22から入力する速度比率指令値を、q軸電流比率指令値として電流比率偏差演算部27に入力させる。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を低減することのできる後輪転舵装置の中立位置復帰装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮コイルばね64および第2圧縮コイルばね65の復元力により第1可動部材66および第2可動部材67を移動させることにより後輪転舵軸43を中立位置に復帰させる。このとき、第1可動部材66および第2可動部材67に対して油圧ダンパー80を用いて抵抗を付与することによりこれらの円筒部材の移動速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】最小限の重量増加によって、静強度を大幅に増大させることができる十字軸部材を提供する。
【解決手段】胴部2の外周に4本の軸部3が十字状に配置されており、この4本の軸部3の軸心を含む仮想面に対し垂直な方向に深さを有する凹部7が前記胴部2に形成されてなる十字軸部材1。前記凹部7内に、前記仮想面において前記軸部3の軸心に対して略45°の角度をなす方向に沿った畝状肉盛部8が4等配されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを備えた車両のステアリング装置において優れた衝撃吸収性を発揮すること。
【解決手段】ステアリング装置1が、筒状のステアリングコラム17を軸方向X1に伸縮させて操舵部材2の位置を調整するテレスコピック機構Dを備える。ステアリングECUが、車両が衝突を予知したときにステアリングコラム17を最伸長位置に伸ばす。エアバッグ袋体33が膨張した後、シートベルトSBを装着している運転者HBが前方へ移動してくるときに、衝撃吸収機構Bの衝撃吸収ストローク量ST1に加えて、テレスコピック最大ストローク量ST2を衝撃吸収に寄与させる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に取り付ける際に、内輪の連れ回りを防止することができるプーリ用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪12及び外輪11を有する転がり軸受10と、外輪11の外側に設けられるプーリ本体20とを備え、内輪12に挿通させたボルト30で内輪12をブラケット40に締め付けることにより内輪12を挟持してブラケット40に取り付けるプーリ用軸受装置1において、内輪12の軸方向の両端の挟持部12a,12bは、それぞれの挟持部12a,12bに当接するスリンガ16及びブラケット40に対して硬質に形成されて、軸方向内側に凹む溝17a,17bを備える。 (もっと読む)


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