説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】被験者の前方注視位置にかかわらず、被験者の運転模擬操作に応じた適切な速度感を被験者に与えることができるドライビングシミュレータを提供する。
【解決手段】制御装置20は、「人の車両制御動作モデル」に基づいて演算された、操舵に関係する車両の運動に関するパラメータと、被験者の実際の操作に基づいて演算された対応するパラメータとを比較することにより、被験者の前方注視位置と基準前方注視位置との遠近関係を判定する。被験者の前方注視位置が基準前方注視位置より近いと判定された場合には、制御装置20は、視野画像の流れの速度が遅くなるように、視野画像生成装置10を制御する。一方、被験者の前方注視位置が基準前方注視位置より遠いと判定された場合には、制御装置20は、視野画像の流れの速度が速くなるように、視野画像生成装置10を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】回収管部の傾斜が小さくても多量の軸受油を回収できる、軸受油回収装置を提供する。
【解決手段】軸受油を用いた流体軸受32、33から排出された軸受油を貯留する回収室3dを備え、回収室3dに貫通し、砥石台3の進退方向の後方に延伸する回収管37を備える。
回収管37の吸入部37aに、軸受油を回収管37内の軸受油の流出方向へ噴出するノズル38を備え、ノズル38から高速の軸受油を回収管37内に噴射して、軸受油の排出速度を増加する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式の操舵装置を提供すること。
【解決手段】ラックアンドピニオン式の操舵装置1は、表面にラック8Aが形成されたラック軸8と、ラック8Aに噛み合うピニオン軸7とを備えている。ラック軸8は、グリースGを収容するために中空にされた円筒軸(本体部20)と、本体部20の外周面20Cに形成されたラック8Aと、ラック8Aの歯底部分T(歯溝24の溝底24A)を貫通して本体部20の中空部20Bに連通する貫通孔25と、中空部20Bに設けられ、中空部20B内のグリースGを貫通孔25から中空部20Bの外に押し出す押出手段(ホルダ33,ピストン34,弾性部材35)とを含む。 (もっと読む)


【課題】十字軸部材の強度のばらつきを防止し、十字軸部材の安定した強度を確保できる十字軸継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】十字軸部材30には、ファイバーフロー100の方向を識別可能な識別子60が設けられている。そして、識別子60に基づいて、駆動側軸部32Aと該駆動側軸部32Aに対してトルク負荷方向の反対側に隣り合う従動側軸部33Bとをファイバーフロー100がつなぐように、かつ、駆動側軸部34Aと該駆動側軸部34Aに対してトルク負荷方向の反対側に隣り合う従動側軸部35Bとをファイバーフロー100がつなぐように、十字軸部材30が駆動側ヨーク10および従動側ヨーク20に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏み込み量、ハンドル操舵量などを考慮して車両の姿勢制御を行うことにより、ドライバの意図するとおりの旋回走行をアシストすることができる車両用姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】操舵角δと車速vとに基づいて、車両旋回時の目標横すべり角βsを算出する目標横すべり角演算部151と、操舵角速度δ′、アクセルペダルの踏み込み量A、アクセルペダルの踏み込み速度A′、フットブレーキペダルの踏み込み量Bの中から選択される少なくとも1つに対応して算出される横すべり角補正量Δβを用いて、前記目標横すべり角演算部151によって算出された目標横すべり角βsを補正する目標横すべり角補正部152と、前記目標横すべり角補正部152によって補正された目標横すべり角β*を用いて車両の姿勢制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に車両の偏向が抑えられ、快適な操舵フィーリングを得ることができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】電流指令値演算部22には、ローパスフィルタ処理後トルクTの変化量が所定値以内であり、かつローパスフィルタ処理後トルクTの変化量が所定値以内である時間が、所定時間以上継続した場合には、操舵トルクτを低減するための補正成分としてのリードプル補正量Iip*を演算するリードプル補正制御部27が設けられている。そして、電流指令値演算部22は、このリードプル補正制御部27の演算するリードプル補正量Iip*を、加算器28において、基本アシスト制御部26の演算する基礎成分としての基本アシスト制御量Ias*に重畳することにより、そのパワーアシスト制御における目標アシスト力としての電流指令値Iq*を演算する。 (もっと読む)


【課題】占積率の向上を図ることができる電動機用のステータおよびステータの製造方法を提供すること。
【解決手段】ステータ2は、ステータコア4と、積層造形法によりステータコア4の内周面4A(突極7の巻きつけ面11)に導電性粉体Hを噴射して固着させることによってコイル状に形成された導電層41,42,43と、前記導電層を被覆する絶縁層31,32,33,34とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両がカントのある路面を走行している場合に、路面の低い側に車両を換向させるガイダンストルクが与えられたときに、操舵角速度および操舵角変化量が過度に大きくなるのを抑制することができる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵角速度閾値設定部52は、ガイダンストルク指令値Tと車速Vとに基づいて、操舵角速度閾値Vhthを設定する。速度偏差演算部52は、操舵角速度演算部51によって演算された操舵角速度の絶対値|Vh|と操舵角速度閾値Vhthとの偏差ΔVhを演算する。ゲイン設定部54は、速度偏差ΔVhに基づいて、ゲインGを演算する。ゲイン乗算部55は、ゲインGをガイダンストルク指令値Tに乗じることにより、最終的なガイダンストルク指令値Tを求める。 (もっと読む)


【課題】より効果的にグリースの流出を防止することができる摺動式スプライン軸装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第一軸部材10の貫通孔18の軸方向一方端から第一軸部材10の内部に空間形成部材50を挿入する空間形成部材挿入工程S1と、空間形成部材挿入工程S1の後に、第二軸部材20の給脂穴23から第一軸部材10と第二軸部材20との囲繞領域Aにグリースを供給する給脂工程S2と、給脂工程S2の後に、第一軸部材10の貫通孔18から空間形成部材50を取り出す空間形成部材取出工程S3と、第一軸部材10の貫通孔18の軸方向一方端に蓋部材30を装着する蓋装着工程S4とを備える。 (もっと読む)


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