説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、高張力鋼板の継手強度を向上させることのできる接合ツールおよび継手強度の高い摩擦撹拌点接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板の摩擦撹拌点接合に用いられる接合ツールであって、前記接合ツールは回転方向に水平で円形状をしているショルダと円錐台状の形状のプローブとを備え、前記プローブがショルダ方向に広がる形状を有し、前記プローブの側面が回転軸となす角度A(°)、前記プローブの高さL(mm)、前記プローブが貫通する鋼板の厚さ(mm)が一定の関係式を満たすことを特徴とする鋼板用摩擦撹拌点接合に用いられる接合ツール。 (もっと読む)


【課題】抜出性に優れた粉末冶金用鉄基粉末を提供する。
【解決手段】鉄粉1と、上記鉄粉1の表面に少なくとも一部が付着する結合剤2と、上記鉄粉1の表面に付着した結合剤2に少なくとも一部が付着する合金成分3と、上記鉄粉1に対して少なくとも一部が遊離状態にある潤滑剤4と、上記鉄粉1の表面に付着した結合剤2に少なくとも一部が付着する流動性改善剤5と、上記鉄粉1に対して少なくとも一部が遊離状態にあるメラミンシアヌレート6と、を含有する粉末冶金用鉄基粉末。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、側壁が蛇腹変形を誘発させるためのビードを有していない平坦面からなり、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが90°<α≦150°に設定してなることを特徴とする
ものである。 (もっと読む)


【課題】給液板の下端部近傍でのろ布の損傷による穴開きを有効に防止して、フィルタプレス式脱水機用フィルタの寿命を従来よりも延長することにある。
【解決手段】フィルタプレス式脱水機のろ板とダイヤフラム板との間に配置される2枚のろ布と、それらのろ布の間に位置する給液板とを具えるフィルタであって、その給液板が、前記ろ布のろ液供給穴と整列して板厚方向に貫通するろ液供給穴と、そのろ液供給穴から当該給液板の下端部まで延在するろ液流出路とを有するフィルタにおいて、前記給液板を、変形可能な樹脂で形成し、前記給液板の下端部の前記ろ液流出路の開口端の両側に、前記下端部に沿って延在する薄板状の2枚のリップ部を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ソールフリューを介してコークス炉の燃焼室(フリュー)に供給される燃料ガスおよび空気の炉長方向流量分布を精度よく制御することができるコークス炉の燃焼管理方法を提案すると共に、そのための燃料ガスおよび空気の流量分布制御装置を提供する。
【解決手段】炉長方向に複数に分割されたフリューからなる燃焼室と、炭化室とが炉幅方向に交互に複数配列されてなり、各フリュー内に供給された燃料ガスを空気で燃焼させて炭化室内の石炭を乾留するコークス炉の操業方法において、ソールフリューに供給される燃料ガスと空気の流量を一定に制御した上で、燃焼室の炉長方向温度分布に基づいて、ソールフリュー入口の流速を調整し、各フリューに流れる燃料ガスおよび空気の炉長方向流量分布を制御することを特徴するコークス炉の燃焼管理方法。 (もっと読む)


【課題】接着強度と寸法精度に優れた積層コアを効率的且つ安価に製造する。
【解決手段】打ち抜き加工された複数枚のコア材が積層し、隣接するコア材間が部分的に塗布された瞬間接着剤xにより仮接着された積層体を得る工程Aと、この積層体に熱硬化型接着剤yを含浸させる工程Bと、熱硬化型接着剤yを含浸させた積層体を加熱し、熱硬化型接着剤yを硬化させる工程Cを有し、この工程Cは、熱硬化型接着剤yを瞬間接着剤xの耐熱温度以下の加熱温度で仮硬化させる工程C1と、この工程C1での加熱温度よりも高い加熱温度で熱硬化型接着剤yを本硬化させる工程C2を有する。熱硬化型接着剤yの熱硬化を2段階の加熱処理で行うことにより、加熱処理の途中で瞬間接着剤xの強度劣化により積層体の寸法が崩れるようなことがなく、製品の高い寸法精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板、特に極低炭素鋼の熱延鋼板の板端部近辺に長手方向全長に発生するシーム疵を防止して表面品質や歩留まりを向上する、熱間スラブの幅圧下用金型を提供する。
【解決手段】圧延方向上流側の金型端において圧延方向に対して金型間の距離が狭まる方向の傾斜部、圧延方向下流側の金型端において圧延方向に対して金型間の距離が広がる方向の傾斜部、そして前記両傾斜部間に圧延方向と平行な圧下面を有する幅圧下用金型を用いた熱間スラブの幅圧下用金型であり、圧延方向と平行な圧下面にのみスラブの上下コーナー部を圧下するように形成された凹型の台形溝2を有することを特徴とする、熱間スラブの幅圧下用金型1。 (もっと読む)


【課題】溶銑配合率を低減し得る粉体吹込みランス、その吹込みランスを用いた溶鉄の精錬方法を提案する。
【解決手段】円形軌道に沿い間隔をおいて配列され、鉄浴型精練炉に収容された鉄浴中へ酸素ガスを吹込む複数の噴出開口を有する精錬用酸素ガス吹込みノズル5b1と、前記円形軌道の中心軸と同軸になる軸芯を有し、該精錬用酸素ガス吹込みノズルの内側にて火炎を形成するとともに、該火炎によって着熱された粉体を前記鉄浴中へ吹き込む噴出開口を有するバーナーノズル5b2とを備えた粉体吹込みランスにおいて、前記精練用酸素ガス吹込みノズル5b1の噴出開口と前記バーナーノズル5b2の噴出開口との位置関係を示す指標Fを調整することにより、精錬用酸素ガスとバーナーによる火炎の干渉が小さくなり、火炎温度が高位に保たれて粉体が効率的に加熱され、溶鉄着熱効率の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ラジアルシールタイプの継手で優れた耐ゴーリング性とシール性とを兼ね備えた鋼管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】ボックスのねじ部およびシール部にあたるボックス内面に、硬さがビッカース硬さで310以上のめっきが施されてなり、前記ねじ結合の際にボックス側のノーズ部内周面と最初に接触するピン側のノーズ部外周面上の部位であるシールポイントにおけるピン外径で定義したシール径Dと、前記シールポイントがボックスで縮径されたとしたときの該縮径量で定義した干渉量δとから、δ/Dで算出されるシール部の管周方向のシール干渉量比が0.002以上である管のねじ継手。 (もっと読む)


【課題】退避位置に鋼板を退避させ、また搬送経路を変更することもできる鋼板の搬送方法の提供。
【解決手段】剪断後の鋼板を搬送する精整ラインであり、第1渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がA%未満の場合は第2搬送テーブル列に鋼板を搬送し、第1渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がA%以上で且つ、第1搬送テーブル列の後方に設定された第2渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がB%以上の場合は第1仮置場に鋼板を仮置し、第1渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がA%以上、第2渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がB%未満且つ、第2トランスファー以降第2搬送テーブル列前方に設定された第3渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がC%以上の場合は第2仮置場に鋼板を仮置し、第1渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がA%以上、第2渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がB%未満且つ、第3渋滞判定ゾーンの鋼板占有率がC%未満の場合は第2搬送テーブル列に鋼板を搬送する。 (もっと読む)


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