説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】周囲の空気への放熱量を確保し、熱的に安定状態を保つビームダンプの積層構造を提供する。
【解決手段】ビームダンプ10の積層構造は、荷電粒子ビームが照射されるダンプターゲット11と、ダンプターゲット11の周囲に外側に向かって積層される熱伝導性を有する複数の板状部材13a,13b,13c,13dとを備え、対向する板状部材13a,13b,13c,13dの接触面には互いに嵌合可能な凹部及び凸部がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の防音壁は、高さを変えることができないので、騒音を発生しない工事時間外等のように防音対策が必要でない場合にも周辺家屋への日当たりが妨げられることになる。また、周辺家屋に対する日当たりを優先すれば、防音効果が得られない。そこで、防音優先状態と日当たり優先状態とに高さを可変可能な防音壁装置を提供する。
【解決手段】地面15に設置された下部壁体10と、下部壁体10の上方に設置可能な可動壁体20と、下部壁体10と可動壁体20とで形成される防音壁の高さを変更させる防音壁形成装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トンネル防音壁への取付け作業の容易なトンネル防音壁の通風路開閉装置を提供する。
【解決手段】一側面が開口された中空の筐体6と、トンネル防音壁3の一方の面11と対向する筐体6の一方の面板12に設けられた一方の貫通孔13と、筐体6の一方の面板12と対向する筐体6の他方の面板14に設けられた他方の貫通孔15と、筐体6の開口10を介して筐体6内に出入可能に設けられ一方の貫通孔13と他方の貫通孔15との間の通風路16を開閉する開閉体7と、筐体6の一方の面板12より筐体6の外側に突出して一方の貫通孔13と連通するように設けられた一方の通風管17と他方の通風管18とを備え、一方の通風管17がトンネル防音壁3に形成された防音壁貫通孔20を貫通した状態で一方の面板12が防音壁貫通孔20を塞ぐように筐体6がトンネル防音壁3の一方の面11に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】空気への放熱量を確保し、熱的に安定状態が保たれるようにすることのできるビームダンプの積層構造を提供する。
【解決手段】ダンプターゲット11の周囲に外側に向かって積層される熱伝導性を有する複数の板状部材13a,13b,13c,13dを備えたビームダンプ10の積層構造であって、対向する板状部材13aと13b、13bと13c、13cと13dの接触面には互いに交差する排気用溝がそれぞれ形成され、板状部材13b,13c,13dには各排気用溝の交差部分に連通する排気用貫通孔が形成され、排気用貫通孔に排気設備19が接続されており、排気設備19によって排気用貫通孔を介して各排気用溝内が排気されて真空状態に保たれることにより、積層された各板状部材13a,13b,13c,13dが固定される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックとを含む床スラブにおいて、コンクリートを打設して前記本体を形成しているときに前記ブロックが浮き上がるのを防止するための手間を減らして、前記床スラブを効率的に施工できるようにすること。
【解決手段】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックと、該ブロックから上方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置され、水平方向に伸びる少なくとも1本の鉄筋とを含む床スラブに用いられ、前記ブロックと前記鉄筋との間の間隔を維持するスペーサは、間隔を置かれた、相対する一対の側部及び該側部の間にある頂部からなる、前記鉄筋を受け入れ可能な本体部分と、該本体部分の各側部に設けられ、該側部から下方へ突出する、前記ブロックを突き刺し可能な少なくとも1つの突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】間隔を置かれた一対の耐震壁の間に配置された梁部材が地震時に前記耐震壁により圧縮されて損傷を受けることを防止すること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた一対の耐震壁と、該耐震壁を連結する梁とを含み、該梁は、前記耐震壁の間に配置され、一端部が一方の耐震壁に、他端部が他方の耐震壁にそれぞれ固定された、コンクリートからなる梁部材を有する。前記梁部材の前記一端部は、前記一方の耐震壁に結合された中央部分と、それぞれが前記中央部分から前記水平方向における内方へ隔てられ、前記一方の耐震壁から間隔を置かれた上端部分及び下端部分とを有し、前記梁部材の前記他端部は、前記他方の耐震壁に結合された中央部分と、それぞれが前記中央部分から前記水平方向における内方へ隔てられ、前記他方の耐震壁から間隔を置かれた上端部分及び下端部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックとを含む床スラブにおいて、コンクリートを打設して前記本体を形成しているときに前記ブロックが浮き上がるのを防止するために要する手間を減らすことにより、前記床スラブを効率的に施工できるようにすること。
【解決手段】床スラブは、コンクリートからなるほぼ四角形の板状の本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックと、該ブロックから上方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置された、前記四角形の一辺に平行な少なくとも1本の鉄筋と、前記本体の内部に配置され、前記ブロックと前記鉄筋との間の間隔を維持する少なくとも1つのスペーサとを含む。 (もっと読む)


【課題】地震時に建物が受けた水平力に抵抗する構造物のためのスペースを前記建物の周囲に確保できない場合においても前記建物の耐震性を高められるようにすること及び前記建物を支持する杭が地震時にせん断破壊するのを確実に防止すること。
【解決手段】地下部分を有し、該地下部分がその周囲の地盤に接する建物の基礎は、地盤中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地下部分を支持する複数の杭を含み、各杭は、前記地下部分に固定された上方杭部分と、該上方杭部分から下方へ隔てられた下方杭部分と、前記上方杭部分と前記下方杭部分との間に配置され、前記上方杭部分の前記下方杭部分に対する水平方向の移動を許す支承とからなる。 (もっと読む)


【課題】新築時や改築時における間仕切りの設置位置変更にかかる手間や費用を少なくできる床構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る床構造1は、床スラブ2と、床スラブの上に所定の間隔で配置された防振ゴム付きの支持脚3と、支持脚の上に形成された床板構成部4とを備え、床板構成部4は、支持脚の上に形成された板部41と、板部の上に形成された強化板部42と、強化板部の上に形成された床仕上げ部43とにより構成され、強化板部は、少なくとも一層が高強度板部45により形成された二層以上の層により構成され、高強度板部45は、板面に垂直に荷重を加えた場合のヤング率が4.01×10kgf/cm以上であることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドの接合作業の簡素化を図ると共に接合部分のシールド性能を高める。
【解決手段】電磁シールド構造は、隣接する導電性メッシュ部材11,12の重合部分13を内側方向及び外側方向からそれぞれ挟持する一対の挟持部材14,15を備え、各挟持部材14,15は内側に突出するように屈曲された角部16,17を有し、導電性メッシュ部材11,12の重合部分13を外側の挟持部材15の内側に配設して内側の挟持部材14を導電性メッシュ部材11,12の重合部分13と外側の挟持部材15とに重合して外側の挟持部材15側に押圧すると、内側の挟持部材14の角部16の内角が広がり、内側の挟持部材14と外側の挟持部材15との間の複数箇所で導電性メッシュ部材11,12の重合部分13が挟持されるように構成されている。 (もっと読む)


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