説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】放射線源が設置された部屋を備えていた建物の解体において、放射性廃棄物の量を少なくでき、放射性廃棄物の処理コストを低減できる中性子線遮蔽構造体などを提供する。
【解決手段】放射線源2が設置される部屋の壁構造部材及び天井構造部材のいずれか又は両方に用いられる中性子線遮蔽構造体1であって、放射線源2に近い側に位置する一方側コンクリート部3と、当該一方側コンクリート部3よりも放射線源から遠い側に位置して一方側コンクリート部3と対向する他方側コンクリート部4と、一方側コンクリート部3と他方側コンクリート部4との間に挟まれるように設けられたボロン含有シート5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地中が、硬質・レキ混じりである場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管2の先頭開口側の内側に掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、掘削機械26として、管2の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を用いた。 (もっと読む)


【課題】杭の沈下を防ぐために前記杭が地盤から受けなければならない摩擦抵抗を低減させることにより、前記杭の長さを短くすることができるようにし、前記杭の施工を経済的に行えるようにすること。
【解決手段】建物は、地盤の中に水平方向に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる複数の杭と、各杭に対して垂直に前記地盤の上に設けられ、前記杭を取り巻いて該杭に固定された板状部材とを含む。前記地盤の表層は地盤改良されており、前記地盤の上に、それぞれが前記板状部材を受け入れる複数の貫通穴を有するスラブが設けられている。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係るモノパイル式基礎施工方法は、中央に形成された基礎杭打設空間3の周囲に複数の導杭打設空間4a,4b,4c,4dが形成された導枠1,9を、沿岸陸地に設置したクレーン5,8により吊り上げ、沿岸水域の所定位置に設置する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,9の各導杭打設空間4a,4b,4c,4dにそれぞれ導杭6a,6b,6c,6dを建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,9の基礎杭打設空間3に基礎杭10を建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,9及び導杭6a,6b,6c,6dを引き抜く工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工費の低減化及び工期の短縮化を図る。
【解決手段】本発明は、スリーブ継手6に鉄筋を挿入することにより上階のプレキャストコンクリート柱部材2の建方を行う工程と、スリーブ継手15に鉄筋5を挿入することにより上階のプレキャストコンクリート柱・梁接合部材7の建方を行う工程と、スリーブ継手20に鉄筋13,14,19を挿入することによりプレキャストコンクリート梁部材18の建方を行う工程と、前記スリーブ継手15,20の各内部にグラウトを充填する工程と、梁の接合部23及び上階の床1にコンクリートを打設する工程と、上階の梁内にPC鋼材24を挿入し、セットする工程と、前記各工程の間に、下階の梁にプレストレスを導入する工程と、該プレストレスを導入した後に、前記スリーブ継手6の内部にグラウトを充填する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭が地震時に受ける水平力をスラブに負担させつつ、前記スラブが受ける鉛直荷重を前記杭に伝え難くすることにより、前記杭が負担する荷重を低減させることができるようにし、前記杭を小型化できるようにすること。
【解決手段】建物は、地盤の中に水平方向に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる複数の杭と、各杭を受け入れる、前記杭の断面積とほぼ等しい面積を有する貫通穴を備える、前記地盤の上に設けられたスラブとを含む。前記スラブの下面に少なくとも1つの突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ誘発目地内に充填された充填物のひび割れ誘発目地内からの剥落を防止できるひび割れ誘発目地を備えたコンクリート体を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート体は、コンクリート体の表面(壁表面2)に開口して当該表面に沿って延長する凹溝により形成されたひび割れ誘発目地3を備えたコンクリート体(鉄筋コンクリート壁1)において、ひび割れ誘発目地3は、凹溝の開口の幅寸法aが凹溝の底面の幅寸法bよりも小さいことを特徴とするので、ひび割れ誘発目地内に充填された充填物のひび割れ誘発目地内からの剥落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】5個のマイクロフォンの位置関係を正確に維持できて、5個のマイクロフォンで採取した音データに基いて行われる音源の方向や音源の位置の推定精度を向上できる固定装置を提供する。
【解決手段】所定の位置関係に、5個のマイクロフォンを固定するための固定装置1であって、マイクロフォン固定筒体3と、固定台4とを備え、マイクロフォン固定筒体3はマイクロフォン固定部30を備え、マイクロフォン2がマイクロフォン固定部30に固定されてマイクロフォン2に接続された信号線32がマイクロフォン固定筒体3の筒内を経由して筒の一方の開口から筒外に引き出され、固定台4は、5つのマイクロフォン固定筒体3が個々に設置される5つの設置孔5と、設置孔の底面と固定台4の表面とに貫通する信号線引出用孔とを備え、マイクロフォン固定筒体3が設置孔5に固定されることにより、5つのマイクロフォン2が前記所定の位置関係に固定される。 (もっと読む)


【課題】吊りフックを備えるとともにホッパーの変形などを防止できてかつ軽量化が図れる充填装置を提供する。
【解決手段】免震基礎を構築するに際し、ベースプレート90に設けた注入孔からベースプレート90の下方に充填材を充填するための充填装置1であって、ホッパー2と、開閉手段3と、吊り部取付部6と、吊り部7とを備え、ホッパー2は、上部開口を有して上部開口を介して投入された充填材を貯留する筒状の貯留部9と、貯留部9に貯留された充填材を排出するための充填材排出口とを備え、開閉手段3が充填材排出口を開閉可能なように設けられ、吊り部取付部6が貯留部9の上部開口側に設けられ、吊り部7が吊り部取付部6に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】基礎の周囲の地盤を掘削することなく前記基礎の上の建物の耐震性を高められるようにすること及び前記基礎を補強することなく前記建物の耐震性を高められるようにすること。
【解決手段】基礎の上の建物の補強構造は、前記基礎から水平方向に間隔を置いて地盤の中に設けられ、該地盤から上方へ伸びる少なくとも1本の杭を含み、該杭は前記建物に連結されている。前記地盤の表層は地盤改良されており、前記杭は、既製のコンクリート杭又は鋼杭である。 (もっと読む)


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