説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】音源の方向が表示された映像を直接にかつ確実に撮影することのできる音源方向推定機能付き監視カメラ装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5を枠体15に取付け、カメラ取付部材14に監視カメラ12と透明ディスプレイ13とを取付け、このカメラ取付部材14をステッピングモーター16を介して枠体15に取付け、マイクロフォンM1〜M5の出力する音圧信号を用いて音源方向を推定した後、推定された音源方向の水平角θ’の大きさが監視カメラ12の視野内にある場合には、透明ディスプレイ13に音源方向θ’を示す図形を表示するとともに、水平角θ’の大きさが最大視野を超えている場合には、監視カメラ12の撮影方向が推定された音源方向になるようにカメラ取付部材14を回転させてから透明ディスプレイ13に推定された音源方向θ’を示す図形を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】音源の方向が映像採取手段の映像領域を外れている場合でも、音源の位置を容易に推定できる音源推定方法を提供する。
【解決手段】取付台13の三脚13aに設置されたカメラ取付台13bを設置し、このカメラ取付台13bの上部にマイクロフォンM1〜M5を固定したマイク固定台11Dを設置し、カメラ取付台13bに、回転手段14を介して、映像採取手段12を回転可能に取付けて、マイクロフォンM1〜M5の出力する音圧信号を用いて音源方向を推定するとともに、推定された音源方向の水平角θの大きさと映像採取手段12の水平角方向の最大視野θMax及び最小視野θminとを比較し、水平角θの大きさがθMax−γを超えた場合、もしくは、θmin+γよりも小さい場合には、映像採取手段12を回転させて、音源位置を撮影するようにした。 (もっと読む)


【課題】設置作業を容易且つ安全に行い、建築コストの増大を最小限に抑制する。
【解決手段】本発明に係る太陽光発電装置10は、プラスチックフィルム基板に薄い膜を形成して構成される太陽光パネル13が、太陽光を透過する透過部材11と透過部材11に貼付されるフィルム12との間に介装されていることを特徴とし、フィルム12には該フィルム12より面積の小さい太陽光パネル13が貼付され、フィルム12の太陽光パネル13の貼付面側には、太陽光パネル13が貼付されていない部分に太陽光パネル13と同一の厚みを有する厚み調整用フィルム15が貼付され、フィルム12と太陽光パネル13と調整用フィルム15とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化すると同時に地盤強化を行い、かつ、地盤強化後においても汚染土壌及び汚染された地下水の浄化を可能とする汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌50に地中杭54aを立設して土壌を浄化する方法であって、汚染土52が存在する深さまで竪孔51を掘削する工程と、掘削により排出された排出土又はあらかじめ用意された地中造成用土Bと過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムのうちいずれかから選択される浄化剤Aとしてのアルカリ活性化過硫酸塩とが混合された地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入して竪孔51を埋め戻し、地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入した後に、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを竪孔51内に投入して浄化するようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線を回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内管12と、内管の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置1において、土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持する水密性能維持部60を備えた。 (もっと読む)


【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】地中油汚染部を効果的に浄化可能な浄化法を提供する。
【解決手段】本発明による油分汚染部の浄化方法は、地下水位を地中油汚染部よりも低い位置まで下げて地中油汚染部を不飽和状態にする第1の作業Aと、不飽和状態となった地中油汚染部に好気性菌を供給する第2の作業Bと、好気性菌に地中油汚染部の油分を分解させた後に地下水位を基準水位に戻す第3の作業Cと、からなる一連の作業を繰り返すことを特徴とする。上記第1の作業Aと、第2の作業Bと、第3の作業Cと、第3の作業C後に地下水位を地中油汚染部よりも低い位置まで下げて地中油汚染部を不飽和状態にすることにより好気性菌によって地中油汚染部の油分を分解させる第4の作業と、を行うだけでもよい。 (もっと読む)


【課題】土壌の取込効率を良くでき、また、外管周囲の複数箇所で土壌を採取できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線aを回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内部材12A(内管12)と、内部材の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置において、外管の開口部16と当該開口部に対応する内部材の土壌取込孔18及び土壌取込孔塞体13とからなる土壌取込構成部100を2つ以上備えた。 (もっと読む)


【課題】大型の結合手段を用いることなく斜材を柱に取り付けることができるようにすることにより、建物を経済的に構築できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた第1柱及び第2柱と、前記第1柱に固定され、該第1柱から水平方向内方へ突出する、高さ寸法が漸減する第1部材であって水平面に対して傾斜する上縁部を有する第1部材と、前記第2柱に固定され、該第2柱から水平方向内方へ突出する第2部材であって前記第1部材の前記上縁部から該上縁部と直交する方向に間隔を置かれた、前記上縁部に平行な下縁部を有する第2部材と、前記第1部材の前記上縁部と前記第2部材の前記下縁部との間に前記上縁部及び前記下縁部のそれぞれに対して垂直に配置され、前記上縁部と前記下縁部とに固定された斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】サンプリング管を地中に推進させやすく、土壌採取作業を確実容易に行える土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、ロッド部5を介した回転駆動力を受けて中心軸線を回転中心として回転可能な削孔ビット部3と、削孔ビット部の先端側の外周面に設けられたビット部側ねじ部6と、外管4と、外管の内周面に設けられた外管側ねじ部7とを備え、外管が外管側ねじ部とビット部側ねじ部とのねじ係合によって削孔ビット部の先端側の外周面に取付けられ、土壌を採取する際には、地中において削孔ビット部を一方方向に回転させることにより削孔ビット部の先端面が外管の内側に後退して外管の先端側に土壌を収容可能な先端開口の外管内部空間15を形成する土壌採取可能状態に設定され、土壌採取可能状態でロッド部が押し込まれることにより土壌が外管内部空間に取り込まれるように構成された。 (もっと読む)


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