説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】物体の水平度を測定する専用の計器を用いることなく、前記物体の水平度を求める際に前記物体に取り付けるターゲットの数を少なくすることにより、前記物体への前記ターゲットの取付けに要する手間や費用を低減すること。
【解決手段】物体の水平度を求める方法は、ターゲットを有する台を前記物体に回転可能に取り付けること、前記台を回転させつつ、前記ターゲットが第1の位置にあるときにおける前記ターゲットの第1の三次元座標と、前記ターゲットが第2の位置にあるときにおける前記ターゲットの第2の三次元座標と、前記ターゲットが第3の位置にあるときにおける前記ターゲットの第3の三次元座標とを測定すること、前記第1の三次元座標、前記第2の三次元座標及び前記第3の三次元座標から、水平面に対する、前記第1の位置と前記第2の位置と前記第3の位置とを含む平面の傾きを算出することを含む。 (もっと読む)


【課題】食品や薬品などの殺菌対象物を殺菌対象物封入用容器内に封入した後、殺菌対象物が封入された殺菌対象物封入用容器が殺菌処理されたか否かを確実に確認できる方法がなかった。そこで、殺菌処理されたか否かを確実に確認できる殺菌対象物封入用容器を提供する。
【解決手段】殺菌対象物を封入するための殺菌対象物封入用容器45において、圧力感知部51及び光感知部52のうち少なくとも1つを備えたので、殺菌対象物を封入した殺菌対象物封入用容器に圧力波を作用させて殺菌対象物封入用容器を殺菌した場合、圧力感知部や光感知部が変色するので、殺菌対象物封入用容器が圧力波によって殺菌されたか否かを確実に確認できるようになる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理による方法では、長時間の加熱が必要であり、処理に時間がかかり、殺菌効果も低いという問題点があったので、処理時間が短く、かつ、殺菌効果も高い血液製剤の殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る血液製剤の殺菌方法は、血液製剤を封入した血液製剤封入容器45中の菌を放電により生じた圧力波により殺菌する。具体的には、上部開放の容器19内に水道水のような液体41を入れ、液体41中に、電極装置2の放電電極部6を設置し、血液製剤封入容器45を放電電極部6の近傍に位置させる。放電電極部6の電極4;5間での放電により生じた圧力波が圧力波伝達媒体としての液体41を介して血液製剤封入容器45内に伝達され、当該伝達された圧力波によって血液製剤封入容器45内の細菌を死滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる2つの杭と、該杭の間の梁と、各杭の上の柱部材とを含む建物において、地震時に前記柱部材が水平力を受けたときに前記柱部材の下端部及び前記杭の上端部のそれぞれに作用する曲げモーメントと、前記梁の各端部に作用する曲げモーメントとが小さくなるようにすることにより、前記杭及び前記梁のそれぞれを小型化すること。
【解決手段】建物は、地盤の中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる2つの杭と、各杭の上端部に取り付けられ、該上端部を取り巻く筒状部材であって上端面が前記杭の上端面とほぼ同じ高さに位置する筒状部材と、前記杭の間に配置され、一端部が、一方の杭の上端部に取り付けられた筒状部材に、他端部が、他方の杭の上端部に取り付けられた筒状部材にそれぞれ取り付けられた梁と、各杭の上に配置された柱部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】設置済管の横に沿うように管を進行させる際に、凹凸係合部を備えずとも管の進行方向を一定にできる管の設置方法などを提供する。また、凹凸係合部を備えた場合でも管の進行の際に凹凸係合部に一定方向の力が加わるようにできて、凹凸係合部の製造コストを安価にできる管の設置方法などを提供する。
【解決手段】既に地中に設置されている設置済管50の外面に沿って設置済管50の延長方向に管1を進行させることで設置済管50に並ぶように管1を地中に設置する管の設置方法において、管1として、管1の一端開口縁面20の全部又は一部が管1の一端1aから管の他端1b方向に向けて傾斜する傾斜面26に形成されたものを用い、管1の傾斜面26の傾斜始端側を設置済管50の外面側に位置させて管1を設置済管50の外面に沿って設置済管50の延長方向に進行させて地中に設置する。 (もっと読む)


【課題】下端部にガセットプレートが固定された柱部材を下方の梁の上方から下降させたときに、前記ガセットプレートが前記下方の梁に対して予め決められた位置に配置されるようにすることにより、前記柱部材と前記下方の梁とに対する前記ガセットプレートの位置を調整することなく前記ガセットプレートを予め決められた位置に配置できるようにすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた第1柱部材及び第2柱部材と、これらの間にあって、端部に設けられ、該端部から上方へ伸びる複数の棒状部材を有する下方の梁と、前記第1柱部材の上の第3柱部材であって下端部に固定されたガセットプレートと、これに固定され、前記棒状部材を受け入れる複数の貫通穴を有する下端プレートとを有する第3柱部材と、前記第2柱部材の上の第4柱部材と、前記第3柱部材と前記第4柱部材との間の上方の梁と、該上方の梁と前記ガセットプレートとに取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】間隔を置かれた上方の梁及び下方の梁と、前記上方の梁と前記下方の梁との間の枠体とを有する建物において、地震時に前記上方の梁に作用する水平力が前記枠体に確実に伝わり、かつ該枠体が前記下方の梁から確実に反力を受けられるようにすることにより、前記枠体が前記水平力に確実に抵抗できるようにすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた上方の梁及び下方の梁と、上面が前記上方の梁に接着され、下面に複数の第1突起を有する第1プレートと、下面が前記下方の梁に接着され、上面に複数の第2突起を有する第2プレートと、前記上方の梁と前記下方の梁との間の枠体であって頂部及び底部と、前記頂部に設けられた複数の上方突起と、前記底部に設けられた複数の下方突起とを有する枠体と、該枠体の前記頂部と前記第1プレートとの間の第1充填材と、前記枠体の前記底部と前記第2プレートとの間の第2充填材とを含む。 (もっと読む)


【課題】設置作業を容易且つ安全に行うことができ、建築コストの増大を最小限に抑制することができると共に、建築物の屋根材や防水層等を損傷させるおそれのない太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽光発電装置10,30,40は、2枚の透明な板状部材20a,20bの間に空気層12を有する複層部材11と、複層部材11の空気層12に設けられる太陽光パネル13とを備えていることを特徴とし、太陽光パネル13はプラスチックフィルム基板に薄い膜を形成して構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地下構造物の建設中であっても、地下水の流動を阻害することのないソイルセメント地中壁の構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物の建設予定部の周りを囲むように、地盤に連続的に築造した各ソイルセメント柱11にそれぞれH形鋼材12を建て込んでソイルセメント築造部を造成した後、ソイルセメントが硬化する前に、H形鋼材12間に、幅がソイルセメント築造部の幅よりも大きな箱状の部材(ロッキングボックス)20を建て込み、ソイルセメントが硬化してからロッキングボックス20を引き抜き、引き抜かれてできた空隙部Sに、透水材料を充填して透水層部15を構築し、この透水層部15の上部に不透水層部14を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡単に覆工コンクリートのひび割れを少なくできるトンネル覆工装置などに関する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3と対向するように設置されトンネル空洞部2の断面径方向の外側に位置してトンネルの覆工コンクリート14を形成するための型枠面となる外面9とトンネル空洞部2の断面径方向の内側に位置する内面10とを有したアーチ形状のセントル5を備えたトンネル覆工装置1において、セントル5の内面10に、断熱塗料により形成された断熱層7を備えた。 (もっと読む)


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