説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】ライムケーキから形成された粒状物がその取扱い時に壊れるのを防止すること及び前記粒状物の保管スペースを確保しやすくすること。
【解決手段】ライムケーキのリサイクルのための処理方法は、前記ライムケーキを乾燥させること、乾燥させたライムケーキを圧縮して粒状物を形成することを含む。乾燥させる前の前記ライムケーキの含水率は20%から50%の範囲内にあり、前記ライムケーキの乾燥は、前記ライムケーキの含水率を7%から12%の範囲内にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】帯色水溶液の発生を、安価かつ簡単に、確実かつ効果的に防止可能な床の補修方法及び床を提供する。
【解決手段】コンクリート床2の表面3に接着剤4を介して床材5が貼り付けられ、接着剤4中のポリ酢酸ビニルとコンクリート床2に含まれていた水酸化カルシウムとが水により鹸化反応を起こすことで生成された水溶性樹脂と接着剤4中の帯色物質とが鹸化することで帯色水溶液が生成される条件を有した床1の補修方法において、床材5の表面6からコンクリート床2の表面3に到達する孔7を形成し、この孔7を介してコンクリート床2からの水分を大気に発散させてコンクリート床2の表面3と床材5との間の水分滞留を防止することにより帯色水溶液の発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組み合わせて成る増粘性混和剤とコンクリート用化学混和剤とが配合されたコンクリート組成物を確実に製造する。
【解決手段】水計量器27の槽を第1及び第2の計量槽27a,27bに仕切り、第1の計量槽27aにカチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物を希釈する希釈水を投入してその水量を計量した後、第1の計量槽27aに予め計量した第1の水溶性低分子化合物を投入し、第2の計量槽27bに予め計量したアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物とコンクリート用化学混和剤と混練水とを投入して水計量器27に投入された単位水量を計量し、しかる後に、セメントと細骨材の混合物に、第2の水溶性低分子化合物とコンクリート用化学混和剤と混練水とを添加して混練し、この混練物に第1の水溶性低分子化合物と希釈水とを投入して混練するようにした。 (もっと読む)


【課題】水平方向に間隔を置かれた一対の構造部材と、該構造部材の間に配置された振動エネルギー吸収装置とを有する建物において、地震時に前記振動エネルギー吸収装置が受ける損傷を小さくすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた一対の構造部材と、該構造部材の間に配置され、地震時に生じた振動エネルギーを吸収する振動エネルギー吸収装置とを含み、該振動エネルギー吸収装置は、前記水平方向に隣接する第1部材及び第2部材であって一方の構造部材に固定された第1部材と、他方の構造部材に固定された第2部材と、一端部が前記第1部材の上に配置され、他端部が前記第2部材の上に配置された第3部材と、一端部が前記第1部材の下に配置され、他端部が前記第2部材の下に配置された第4部材と、前記第3部材と前記第4部材とを連結する連結装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】地山内に送り込む前と地山内に送り込んだ後において管の全長を変えることが可能な扱い易い管を用いることによって、複数の管を接続することなく、地山内に長尺な管を容易に設置可能な地山への管の設置方法を提供する。
【解決手段】内周面と外周面とに貫通する貫通孔を備えた管をトンネル空洞部70から地山50内に設置し、地盤改良材を貫通孔経由で地山50に注入することによって地山50を補強する場合における地山50への管の設置方法において、管として中心を同じとするように配置された外管12と内管11とを備えた複数管体1を用い、複数管体1を地山50内に送り込んだ後に、外管12及び内管11のうちの一方のみをさらに進行させることによって外管12の全長あるいは内管11の全長よりも長い全長に形成された管としての複数管体1を地山50に設置した。 (もっと読む)


【課題】窓枠に埃が溜まり難くし、所定の清浄度に保持する必要のある部屋内を高清浄度に維持すると共に、工期の短縮化や製造コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、所定の清浄度に保持する必要のある部屋の扉10又は壁に形成される開口部12に窓材13を取付けるための窓取付構造であって、開口部12の周囲に沿って設けられる窓枠14と、窓枠14に窓材13を固定するための押縁15とを備え、窓枠14の下部14cは外側に向かって下傾しており、押縁15は窓枠14の上部14aに取付け可能なように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坑壁に対する作業を、安全、かつ、効率的に行える構成を備えたスカフォードを提供する。
【解決手段】本発明に係る立坑内を昇降可能な吊り足場(スカフォード31)は、作業床51と、作業床51の外周部66に沿って作業床51を囲むように作業床51の外周部66に取付けられた複数の板状体67とを備え、板状体67は、作業床51の外周より外側に延長する張り出し状態と吊り足場の中心線Cと直交する作業床面62に対して起立する起立状態とに設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】穴付き柱状管は風の方向が穴の中心線と交差(例えば直交)する方向である場合、風が管から離れる穴縁(エッジ)において風の渦が放出され、この渦が風の流れに乗って下流側の穴縁(エッジ)に衝突して音を発生させるとともに、ここで発生する圧力波が上流の穴縁に伝播して次の渦を作るという現象が周期的に繰り返されることによって、いわゆる、フィードバック発振音(風切り音)が発生する。当該フィードバック発振音の発生を効果的に防止できる穴付き柱状管を提供する。
【解決手段】管2の周壁に管の内外に貫通するように設けられた穴5と、周壁の外面22より突出して穴5を囲む環状の突出部6とを備え、突出部6が、穴5の周縁15より離れて設けられた。 (もっと読む)


【課題】密閉型給配電設備の函体の開閉蓋を開かずに、地上から点検を行う密閉型給配電設備の点検装置を提供する。
【解決手段】絶縁棒1の先端側に取り付けられたハンマー16で、密閉型給配電設備4の函体4aを外側から打撃可能に構成し、上記ハンマー16を打撃前の位置でロックするロック手段と、このロック手段を解除するロック解除手段と、センサ部42とを備え、上記センサ部42で上記ハンマー16の打撃力と函体振動速度とを検知して、この検知結果から固有振動数を得て、基準値と比較し上記密閉型給配電設備4の函体4a中の水溜まりを検出する周波数解析回路と、この周波数解析回路の出力によりアラームを出力するアラーム手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで立坑を形成可能とした経済的な立坑形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る立坑形成方法は、基準立坑(先行立坑1X)内を昇降可能な吊り足場(スカフォード31)から基準立坑の坑壁1uを発破することにより基準立坑を拡幅した立坑1を形成する。発破による拡幅作業を、基準立坑の坑底1eから坑口1tに向かって行う。拡幅作業前に基準立坑としての既存立坑の坑壁に取付部材を取付け、拡幅作業を行う際には、拡幅作業対象部位の坑壁に取付けられている取付部材を撤去した後に拡幅作業を行う。 (もっと読む)


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