説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】管内での共鳴を抑制でき、管内での発生音を小さくできる穴付き柱状管を提供する。
【解決手段】本発明に係る穴付き柱状管1は、両方の端部に開口部10A;10Bを有した両端開口の管2と、管2の周壁に管の内外に貫通するように設けられた穴5と、管2の端部の開口部10A;10Bを塞ぐ蓋材11A;11Bと、吸音材12A;12Bとを備え、吸音材12A;12Bが、管2の両端開口に蓋材11A;11Bを取付けた両端閉塞管1Xの管内の両端側に設けられた構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先受工法において再利用できる管などとして使用可能な管を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る管は、トンネル空洞部の切羽から地山に管を設置して管の周囲の地山を補強する先受工法において使用する上記管(ガイド管11)であって、複数の単位管11Aが長手方向に接続されてそれぞれ分離可能とされたことを特徴とする。単位管11Aが単位管11Aの中心線Gに沿った分割面11Cにより単位管11Aの径方向に複数に分離可能に構成されたことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数回のコンクリートの打継ぎにより施工されるコンクリート構造物の部位に問題が生じた場合、その問題が生じた部位の施工情報などの履歴情報を容易に把握できるようにする。
【解決手段】コンクリート構造物のコンクリートや施工に関するデータを、打継ぎ単位領域毎に分けてデータベースに記録するデータ記録処理プログラム23と、コンクリート構造物を打継ぎ単位領域毎に区分けした打継ぎ単位領域区分図を表示する打継ぎ単位領域区分図表示処理プログラム24と、指定した打継ぎ単位領域のデータ送信を要求するデータ送信要求処理プログラム25と、当該指定した打継ぎ単位領域を打継ぎ単位領域区分図上で他の打継ぎ単位領域と異なるように表示させる打継ぎ単位領域特定表示処理プログラム26と、指定した打継ぎ単位領域のデータを受信して表示するデータ表示処理プログラム28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】5個のマイクロフォンの位置関係を正確に維持でき、かつ、5個のマイクロフォンと1つのカメラとを一緒に固定可能で、音源位置推定の精度を向上できる固定装置を提供する。
【解決手段】4つのマイクロフォンを固定する第1のマイクロフォン固定部と、1つのマイクロフォンを固定する第2のマイクロフォン固定部と、カメラ取付部と、カメラ取付部及び第1;第2のマイクロフォン固定部を支持する支持フレームと、マイクロフォン固定部品とを備え、第1;第2のマイクロフォン固定部は、マイクロフォンの軸部を貫通させて軸部を固定する固定孔を備え、マイクロフォンは、固定孔からの引き抜けが防止されるようにマイクロフォン固定部品によりマイクロフォン固定部に固定されたことを特徴とする固定装置。 (もっと読む)


【課題】車室内などの、室内モードの影響が大きい場所であっても、音源を精度よく推定することのできる音源推定方法を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を一定の速度でゆっくりと移動させて、異音発生の指摘があった場所Pを中心に音と映像の情報を採取し、各マイクロフォンM1〜M5で採取した音の音圧信号を用いて音源方向(θ,φ)とを周波数毎に算出した後、音源方向のデータ(θkj,φkj)と音源の方向の推定に用いたときに撮影された映像の画像データGkとを合成して、推定された音源の方向を示す図形32が描画された音源位置推定画面33kを作成し、この音源位置推定画面33k中の上記図形32が集中的に描画されている箇所を上記異音の発生源の方向として、異音の発生源を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガイド管を再利用(使い回し)可能とした経済的な長尺先受工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る長尺先受工法によれば、トンネル空洞部70の切羽71とトンネル空洞部70の内壁面72との境界付近の切羽71からトンネル掘削方向に向けて斜め上前方にガイド管11を設置した後に、ガイド管よりも径の小さい長尺管12をガイド管11内経由で地山50に設置して地山50を補強する長尺先受工法において、ガイド管11として、複数の単位管11Aが長手方向に接続されてそれぞれ分離可能なガイド管を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場において、測定データの任意の部分を抽出して音源位置の推定を行う方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を用いて音の情報と映像の情報とを同時に採取し、音の情報である音声波形データと映像の情報である画像データとを記憶手段24に保存するとともに、音圧波形データのみを記憶手段24から抽出して表示手段25の表示画面25Mに音圧レベルの時系列波形のグラフを表示し、このグラフ上で音源方向の解析を行う時刻tzを指定した後、この指定された時刻tzを中心とした解析時間長Twの音圧波形データを用いて、複数のマイクロフォンM1〜M5で採取した音の音圧信号間の位相差を算出して音源の方向を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】突発的な音や間欠的な音が発生した場合でも、音源の推定を確実に行うことのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンとカメラとを一体化した音・映像採取ユニットを用いて音と映像とを同時に採取した後、音圧波形データと画像データとをバッファに一時保存しておき、時刻t0にて、制御ユニットから測定開始信号の指令が発せられたときには、時刻t0から所定の遡行時間長Tz分だけ遡った時刻t1=t0−Tzと時刻t2=t0+(Tw−Tz)との間にバッファに保存されたデータを取出して音ファイルと動画ファイルとを作成してメモリーに保存し、この保存された音ファイルの音圧波形データを用いて、複数のマイクロフォンで採取した音の音圧信号間の位相差を算出して音源方向を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】増設部分と既設部分との一体化作業を簡単にでき、鉄筋配置作業も不要とできて、施工が容易であるとともに、既設構造物の補強対象部のせん断強度、剛性を上げることができる既設構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】既設構造物2の補強対象部と補強板とを一体化させて補強対象部を補強する既設構造物の補強方法において、補強板として、圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上、引張り強度が8N/mm以上の繊維コンクリート板3を用いた。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、既設構造物の補強対象部のせん断強度、剛性、曲げ強度を上げることができる既設構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】既設構造物2の補強対象部と補強板とを一体化させて補強対象部を補強する既設構造物の補強方法において、補強板として、圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上、引張り強度が8N/mm以上の繊維コンクリート板3を用い、既設構造物の補強対象部と補強板とを一体化させる一体化手段が、繊維コンクリート板を補強対象部に取付けるための機械接合要素と、機械接合要素により補強対象部に取付けられた繊維コンクリート板と補強対象部との間に形成されるグラウト充填空間15内に充填されるグラウト材16とにより構成され、一体化手段と繊維コンクリート板とにより増設された増設部分を、当該増設部分と隣接する既設構造物の補強対象部以外の既設部位(柱40)に定着させた。 (もっと読む)


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