説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】コンクリートを効率的に冷却できるコンクリート冷却装置、当該コンクリート冷却装置を用いたコンクリート打設装置及びコンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】冷却媒体5を収容した冷却部3と、冷却部3を貫通して管の中心軸を回転中心として回転可能なように冷却部3に設置され管内に流動性を有したコンクリートが入る管2と、管内にコンクリートが入った管2を回転させる回転機構4とを備えた。また、管2は、冷却媒体5との接触面積を増加させる面積拡大手段を周面に備えた。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡単に覆工コンクリートのひび割れを少なくできるトンネル覆工装置などに関する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3と対向するように設置されトンネル空洞部2の断面径方向の外側に位置してトンネルの覆工コンクリート14を形成するための型枠面となる外面9とトンネル空洞部2の断面径方向の内側に位置する内面10とを有したアーチ形状のセントル5を備えたトンネル覆工装置1において、セントル5の内面10に、断熱塗料により形成された断熱層7を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補強が必要な場合には打ち継ぎ面でずれることを抑制する補強を行うのか、または、コンクリート構造物の曲げによる破壊を抑制する補強を行うのかを決める既設コンクリート構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】
想定する地震時の想定せん断力Pdと想定する地震時の想定曲げモーメントMdとを算出し、既設コンクリート構造物の実際の打ち継ぎ面の現有せん断伝達耐力Puと既設コンクリート構造物の実際の現有曲げ耐力Muとを算出し、想定せん断力Pdと現有せん断伝達耐力Puとを比較するとともに想定曲げモーメントMdと現有曲げ耐力Muとを比較し、想定せん断力Pdが現有せん断伝達耐力Pu以上であれば、鋼材による補強を行い、想定曲げモーメントMdが現有曲げ耐力Mu以上であれば、既設コンクリート構造物にプレストレスを導入する補強を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の打ち継ぎ面のずれ防止効果が高いコンクリート構造物及びコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリートを複数回に分けて打ち継いで形成された打ち継ぎコンクリート構造体14と、打ち継ぎコンクリート構造体14の外面から打ち継ぎコンクリート構造体14の打ち継ぎ面21;22を貫通するように設けられた孔4と、打ち継ぎ面21;22を貫通するように孔4内に設置された補強体5と、補強体5の設置された孔4内に充填された充填材6とを備え、打ち継ぎコンクリート構造体14のコンクリートは、補強体5により圧縮力が加えられたプレストレスコンクリートに形成された。 (もっと読む)


【課題】先受工法において再利用(使い回し)できる管などとして使用可能な管を提供する。
【解決手段】本発明に係る管は、トンネル空洞部から地山に設置されてトンネル空洞部に露出した管を撤去する先受工法において使用する上記管であって、複数の単位管11Aが管の中心Gに沿った方向に連続するように設けられて複数の単位管11Aの端面同士を対向させた管構成体110と、管構成体110における互いに隣り合う個々の単位管の外周面11Hに跨って当該外周面を覆う覆体とを備え、覆体が、管構成体における互いに隣り合う個々の単位管の外周面に跨って設けられて加熱されることにより複数の単位管同士を接続する熱収縮チューブ11Jであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化処理を行った土地が本当に浄化されているのかどうかを植物を用いて当該現場で具現化することにより、浄化処理を行った土地の地権者や近隣住民の心理的な嫌悪感を軽減可能な土壌の状態判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】浄化処理中の評価対象土壌50、又は、浄化処理後の評価対象土壌50に植物51を植え、当該植物51を当該評価対象土壌50の浄化効果を判定するためのセンサーとして用いた。また、汚染されていない土壌に植物を植えた後に採取した当該植物のデータをサンプルデータとし、上記評価対象土壌50に植物51を植えた後に採取した当該植物51のデータを土壌評価データとし、当該土壌評価データとサンプルデータとを比較し、近似していれば上記評価対象土壌50が浄化されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】地盤中で傾いた状態であっても地盤アンカーの緊張力の維持に悪影響がなく、かつ、傾いた状態における耐久力を向上させた地盤アンカーを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に掘削される定着孔内に位置する支圧板と、支圧板を貫通し、一端が支圧板よりも下方における定着孔側定着部を介して定着され、他端が地盤上に構築される構造物基礎上の基礎側定着部を介して定着される緊張力導入材を備える地盤アンカーであって、定着孔側定着部と支圧板との間に介挿される孔内側弾性体と、基礎側定着部と構造物基礎との間に介挿される基礎側弾性体とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】地震時に建物に作用する振動エネルギーを、梁が存在しない位置において鉄筋の変形を利用して吸収できるようにすることにより、前記振動エネルギーを吸収する位置が梁の位置に限定されることがないようにし、前記振動エネルギーを効果的に吸収できるようにすること。
【解決手段】振動エネルギー吸収装置は、上下方向に間隔を置かれた第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間の第3部材と、該第3部材の内部に配置され、前記第3部材の一端部の上縁部分から他端部の下縁部分へ伸びる第1鉄筋と、前記第3部材の前記他端部の上縁部分から前記一端部の下縁部分へ伸びる第2鉄筋とを含み、前記第1鉄筋及び前記第2鉄筋のそれぞれの一端部は、前記第3部材から上方へ伸び、前記第1部材に固定されており、前記第1鉄筋及び前記第2鉄筋のそれぞれの他端部は、前記第3部材から下方へ伸び、前記第2部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】製造容易で品質に優れた中性子線吸収シートを得ることができ、シートを用いた簡易な中性子線対策を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】樹脂とボロンとを混合させて形成された中性子線吸収シートにおいて、樹脂とボロンとの重量比が、1:0.25〜1:1.75の範囲内であり、また、シートの厚さ寸法が、1mm〜10mmの範囲内であり、なお、ボロンとして、粒径寸法範囲が異なる第1の粒径群のBCと第2の粒径群のBCとを混ぜたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に取り付ける際に光ファイバーが折れたり、破断したりするのを防止すると共に、計測精度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係るセンサー10は、縦糸11に略直交するように横糸12が織り込まれて形成された織物13を備え、織物13の縦糸11と横糸12のうちの少なくともいずれか一方の繊維に光ファイバー14が含まれていることを特徴とし、光ファイバー14はFBGセンサーとして機能してもよい。 (もっと読む)


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