説明

キユーピー株式会社により出願された特許

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【課題】 流動食の粘度が所定の範囲内になるよう増粘材を添加して、通常の流動食としても、また嘔吐予防食品としても使用できる流動食及びこれを用いた嘔吐予防食品を提供する。
【解決手段】 ローメトキシルペクチン、ジェランガム、カッパカラギーナン、イオタカラギーナン、ラムダカラギーナン、アルギン酸ナトリウム及びアルギン酸から選択される1種又は2種以上の増粘材を添加し、粘度を20〜40mPa・sに調整してなる流動食及びこれと水溶解性カルシウム塩を溶解したカルシウム水溶液とを対にしてなる嘔吐予防食品。 (もっと読む)


【課題】 卵黄と固体脂と水とを含有し、50℃における粘度が30Pa・s以下の乳化状調理ソースに、良好な耐チルド性と耐冷凍性とを付与する。
【解決手段】 卵黄と固体脂と水とを含有し、50℃における粘度が30Pa・s以下の乳化状調理ソースに、乳蛋白0.1〜10質量%、ハーフエステル化澱粉0.1〜10質量%及び増粘多糖類0.01〜1質量%とを配合する。更に、乳化状調理ソースのpHを3.0〜6.0とすると共に、卵黄が熱変性する温度に加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 レトルト殺菌後に浮き卵が液汁中で容易に沈降しない浮き卵入り容器詰め汁物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 乳化油脂を1〜15%添加した溶き卵を汁物の液汁に流し込み浮き卵を形成し、容器に充填・密封した後レトルト殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、卵黄及びクリーム類を含有させたとしても、レトルト処理後もソース表面全体に油脂の分離が生じることもなく、品位の優れたカルボナーラ用レトルトソースを提供する。
【解決手段】卵黄及びクリーム類を含有するカルボナーラ用レトルトソースの製造方法にあたり、カルボナーラ用レトルトソースの原料である卵黄とクリーム類を単に混合するのではなく、クリーム類の添加を、卵黄を含有したソース部の原料液を特定品温以上に加熱した後に行うことを特徴とするカルボナーラ用レトルトソースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 嗜好性に優れ、かつ、食品に新たな風味および食感を付加することができる卵白入りホイップクリーム様食品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 卵白入りホイップクリーム様食品は、卵白、糖類、および水を含み、水分含量が23〜38質量%である。卵白入りホイップクリーム様食品の製造方法は、卵白、糖類、および水を含む液を攪拌してホイップを調製する工程、および前記ホイップを80〜100℃に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】トマトソース等のソース類であって、シェフ等による手作り品と同様のボリューム感とパルプ感を有するものを提供する。
【解決手段】野菜又は果実のペースト状物を含むソース原料と卵白を70℃以下の温度で混合分散し、次いで加熱調理することによりソース類を製造する。これにより得られるソース類では、野菜又は果実由来の食物繊維に付着して微粒子状に加熱凝固した卵白が略均一に分散している。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、重湯が糊っぽくなく適度な粘性を有し、しかも箸で容易に崩せないほどの米粒同士の糊状化による結着物(ダマ)が生じ難い、鍋等で炊飯した手作りの白がゆと同様の状態を有したレトルト白がゆの製造方法を提供する。
【解決手段】 米と清水を耐熱性容器に充填密封し、レトルト処理を施すレトルト白がゆの製造方法において、前記米として精米に対し水を10%以下添加あるいは無添加の状態で除糠用粘着物質を用い糠層が除去された無洗米、及び前記清水として80℃以上の熱水をそれぞれ用い、13〜20%の水分とした無洗米と前記熱水を耐熱性容器に充填密封した後、該密封物を中心部の品温が60℃以下となるように冷却し、充填密封後20分間以内に昇温を開始し、前記密封物を反転および休止を繰り返しながらレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紙塗工組成物用材料およびその製造方法、ならびに紙塗工組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の紙塗工組成物用材料は、卵白および前記卵白の1〜3倍の質量の水を含む。また、本発明の紙塗工組成物用材料は、卵白および前記卵白の1〜3倍の質量の水を含み、pHが9.5〜11.5にて75〜98℃で加熱することにより得られる。本発明の紙塗工組成物用材料の製造方法は、卵白を前記卵白の1〜3倍の質量の水で希釈して卵白水溶液を調製する工程と、前記卵白水溶液をpH9.5〜11.5にて75〜98℃で加熱する工程とを含む。図6は泡の離水量の測定例。メスシリンダー100、紙塗工組成物用材料の気泡110、離水により発生した卵白水溶液120、目盛り130。 (もっと読む)


【課題】高温又は酸に対する凝固性、撹拌に対する起泡性といった卵白本来の望ましい機能特性を保持させつつ卵白の耐熱性を適度に向上させる。
【解決手段】卵白中の蛋白質において、オボアルブミンに対してオボトランスフェリンが選択的に除去されている。この耐熱性卵白は、金属プロテアーゼを用いた酵素処理により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 米と水を耐熱性容器に充填密封し、当該密封物を炊飯と殺菌を兼ねてレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法において、レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、重湯が糊っぽくなく適度な粘性を有し、しかも箸で容易に崩せないほどの米粒同士の糊状化による結着物(ダマ)が生じ難い、鍋等で炊飯した手作りの白がゆとほぼ同様の状態を有したレトルト白がゆの製造方法を提供する。
【解決手段】 精米に対し水を10%以下添加あるいは無添加の状態で除糠用粘着物質を用い糠層が除去された無洗米を用いて、13〜20%の水分とした無洗米と水を耐熱性容器に充填密封し、該密封物を反転および休止を繰り返しながらレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法。 (もっと読む)


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