説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】トラクタから取り外されて定置されている作業機17を保管場所まで移動させることができると共に、保管場所まで移動させた作業機17をその場に定置することができ、さらに別の作業機の移動手段としてそのまま使用することができる、作業機移動用の台車1を提供する。
【解決手段】キャスタ7,8を備えた作業機の台車1は、作業機の上部20と下部24とを支承する支持部D,Cを備え、当該支持部D,Cを定置された作業機の上部20と下部24に宛がい、台車1と共に作業機17を傾倒すると、作業機17は台車1上に浮上して、支持部D,Cに支承されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】トラックフレーム側の給油口に対し給油することにより、潤滑油を各転輪のオイルバスに簡単に供給することができるクローラ走行装置の転輪潤滑装置を提供する。
【解決手段】トラックフレームに備える複数のボス27にベアリング30を介して支軸31を遊転自在に支承し、この支軸31の両端に左右の輪体15を外嵌し、また、ボス27と支軸31との間の空間をオイルバス37に構成するクローラ走行装置の転輪潤滑装置であって、各転輪Aのボス27にオイルバス37に通ずる給油孔35を形成すると共に、各給油孔35とトラックフレームに設けた単一の給油口とをパイプ36によって接続し、この給油口から供給した潤滑油が各転輪Aのオイルバス37に供給されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部のデバイダや刈刃装置が圃場面に接触して破損する可能性を大幅に低減させる。
【解決手段】主変速レバー24の操作に応じて車速が増減される走行機体1aと、該走行機体1aの前部に昇降自在に連結される刈取部2と、該刈取部2の刈高さを制御する制御部34とを備えるコンバイン1において、主変速レバー24による車速の急減速操作を判断するとともに、該急減速操作を判断したとき、車速の急減速に伴う走行機体1aの前傾状のピッチングを想定し、刈取部2を所定の高さまで自動的に上昇させるピッチング刈高さ制御手段34aを備える。 (もっと読む)


【課題】並列されて櫛状をなす複数の扱歯を扱胴の外周側に設けた脱穀装置において、扱胴側に向けられた穀稈の搬送をスムーズにして、脱穀性能を向上させた脱穀装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、駆動手段によって軸回りに回転駆動される扱胴9と、穂先を扱胴9側に向けた状態で穀稈を搬送する搬送体4とを備え、扱胴9の軸方向に沿って並列されることにより櫛状をなす複数の扱歯34を扱胴9の外周に設け、搬送体4によって搬送されてくる穀稈を回転する扱胴9によって脱穀処理する脱穀装置において、回転軸6が略鉛直方向を向くように扱胴9を支持するとともに、穀稈の搬送方向が略水平方向になるように搬送体4を設け、扱胴9の扱歯34が搬送体4側で穀稈搬送方向と逆向きに回転するように前記駆動手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】マフラカバーがマフラの熱で変形したり破損する可能性を低減する。
【解決手段】エンジン5の排気音を消音するマフラ11と、マフラ11の外側方を覆うマフラカバー12と、を備える歩行型管理機1において、所定の間隔を存してマフラ11の上面及び左右側面を覆い、マフラ11の上面及び左右側面との間に冷却風路を形成する正面視冂字状の冷却風路形成部材15と、マフラ11の下方位置からベルト伝動機構6の内側方に向けて傾斜状に延出し、エンジン5の冷却風出口5cからベルト伝動機構6に向けて排出される冷却風をマフラ11と冷却風路形成部材15との間の冷却風路に導く導風部材16と、を備え、冷却風路内に導いた冷却風をマフラ11の前方及び/又は後方から排出させる。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸のデテント機構及びアシスト機構を、構造の複雑化を回避しつつコンパクトに構成する。
【解決手段】主変速レバー13の基部に、主変速レバー13と一体的に回動してトラニオン軸を回動させるカム25と、該カム25のカム面に押接するカムアーム26とを設けると共に、カム25のカム面に、トラニオン軸が中立位置のときにカムアーム26が係合状に押接する中立保持用凹部25aと、トラニオン軸が前進変速領域のときにカムアーム26が押接する前進時押接面25bと、トラニオン軸が後進変速領域のときにカムアーム26が押接する後進時押接面25cとを備え、前進時押接面25b及び/又は後進時押接面25cに、カムアーム26の押接力をトラニオン軸の増速側への操作を補助するように作用させる傾斜を設けた。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸のデテント機構及び中立微調節機構を、構造の複雑化を回避しつつ比較的上位の空間にコンパクトに集約して構成する。
【解決手段】主変速レバー13の基部に、該主変速レバー13と一体的に回動し、ロッド24を介してトラニオン軸を回動させるカム25を設け、ロッド24中に、主変速レバー13とトラニオン軸の相対位置を調節する主調節機構を設けると共に、カム25に形成される中立保持用凹部25aに係合状に押接してトラニオン軸を中立位置に保持するカムアーム26を設け、該カムアーム26の回動支点を位置調節自在とし、該位置調節に基づいて主変速レバー13の中立位置とトラニオン軸の中立保持位置との相対位置を微調節する微調節機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】作業性の高い降車操作具を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】ロックレバー45が降車操作系とクラッチブレーキ操作系とを連繋させる連繋位置になると、ロックプレート76による主変速レバー71とレバープレート75との連結が解除され、主変速レバー71がレバープレート75の凹部75bの幅の範囲内で回動可能となる。これにより、降車操作具によって、機体が走行される際の速度が、主変速レバー71の規制された操作範囲内で設定される。 (もっと読む)


【課題】刈取作業をおこなう内にコンデンサケースの吸気口に設けた防塵網に塵埃が吸い付いてエアコン装置の効率が下がってしまうので、エンジンを停止して防塵網に吸い付いた塵埃を除去する必要があった。
【解決手段】コンデンサ冷却制御手段(61A)を停止してコンデンサファン(48)を逆転駆動制御して、コンデンサファン側開口部(51a)から吸気した空気をコンデンサ側開口部(52a)から排気することでコンデンサ側防塵網(52b)に吸い付いた塵埃を除塵するコンデンサ除塵制御手段(61B)を設けた。 (もっと読む)


【課題】オーガ縦筒の強度低下を回避しつつ清掃口を大きくし、オーガ縦筒内の清掃や点検を行う際の作業性を向上させる。
【解決手段】穀粒タンク4の後方に立設されるオーガ縦筒9と、オーガ縦筒9の上端部から水平方向又は斜め上方向に延出するオーガ横筒10と、オーガ横筒10の全体とオーガ縦筒9の一部又は全体を、オーガ縦筒9を中心として旋回動作させるオーガ旋回機構11とを備えるコンバイン1において、オーガ縦筒9の外周の一部に清掃口9aを形成し、該清掃口9aを覆う着脱カバー20を設けるにあたり、オーガ縦筒9の外周における清掃口形成位置の左右両側部に、補強部材24を設けると共に、該補強部材24の上下長を清掃口9aの上下長よりも長くする。 (もっと読む)


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