説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】空調によるエネルギ消費を直感的に把握できるようにして、効率のよい車室内の空調操作を促すことのできる車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達して走行する車両に搭載される車両用空調システム10であって、空調空気を冷却するために冷媒を圧縮するコンプレッサ19と、空調空気を加熱する補助ヒータ14bと、コンプレッサの駆動に合わせてアイドリング回転数を向上させるなどの制御をする熱量調整機能と、を備えており、エアコンECU27は、コンプレッサ、補助ヒータおよび熱量調整機能の稼働による消費エネルギ量を算出して、当該空調システムにおける設定基準エネルギ量と比較し、その比較結果を複数段階の簡易レベルにして表示パネル24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】ドアアウタパネルのベルトモール取付用の孔部におけるドアベルトモールの位置決めと固定をガタつきなく正確に行って、ドアベルトモールの浮きを防ぐ。
【解決手段】車両のドア1の窓ガラス挿通口9の周縁に装着して、ドアアウタパネル8と窓ガラスとの間をシールすると共に、ドアのサッシュ部5の車両外方を通過してドアの前後方向の端縁6aまで延設配置するベルトモール4の取付構造で、ドアアウタパネル8におけるサッシュ部5の根元部分6に、上下幅Wを有する切り起こし部11を車両の外方側に突出して設け、ベルトモール4におけるサッシュ部の車両外方に配置される延設部15に、切り起こし部11に係合する上下一対の爪部18,18’を設け、一対の爪部で切り起こし部11を上下から挟み込むようにした。切り起こし部11の切り起こしによってドアアウタパネル8に形成された孔部14に、一対の爪部の先端側部分を挿入配置する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアインナパネルにミラーベースを締付固定した際における、ドアアウタパネルとドアミラーのカバーとの間の隙間や段差を抑制する。
【解決手段】車両のドアパネル2aの窓枠部10の前端部分にミラー取付部13を形成し、ドアミラー本体3とミラーベース21とで成るドアミラー1をミラー取付部に取り付けた車両用ドアミラーの取付構造で、ドアアウタパネル7に設けた孔部14の周囲のドアアウタパネル部分16と、孔部内に露出したドアインナパネル部分15とでミラー取付部を構成し、ドアインナパネル部分にミラーベース21を固定し、ミラーベースの外側でミラーベースを覆うカバー6をドアアウタパネル部分に取り付けた。カバーの下端縁に沿って弾性の軟質リップ8を設け、軟質リップを下部ミラーベース4の上面に当接させた。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で剛性向上を図ることが可能な車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両後部構造100は、電気自動車またはハイブリッドカーにおいて実施される。車両後部構造100は、車両後部の床を構成するリヤフロアパネル106と、リヤフロアパネル106の後端に連結され車両後壁を構成するバックパネル110と、リヤフロアパネル106の所定の領域に形成される開口部114と、開口部114に通されリヤフロアパネル106に取り付けられるバッテリ112と、リヤフロアパネル106の開口部114とバックパネル110との間の領域に車幅方向へ伸びるよう取り付けられる補強メンバ118とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペース制約でも効果的且つ効率的な吸気を実現する内燃機関のスロットル装置を提供する。
【解決手段】吸気通路の断面中心に設定される回転軸29を介してスロットルボディ20内に支持されたスロットルバルブ28により、スロットルボディ20内の吸気通路を開閉する。スロットルボディ20の上流及び下流のいずれか又は双方に湾曲流路が接続され、湾曲流路の曲率中心軸と直交するように回転軸28が配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料を貯蔵するタンクから燃料電池に燃料を導く一連の装置を容易に組み立てることが可能であり、これらを流体的に接続する流路の漏洩検査の作業性が良好であり、組立作業や検査における取り扱いの容易な自動二輪車を提案する。
【解決手段】自動二輪車は、燃料タンク15と、燃料タンク15に接続する燃料充填用の継手55と、燃料タンク15に接続して燃料の圧力を第一圧力に減圧する第一減圧弁71と、第一減圧弁71に接続して燃料の圧力を第二圧力に減圧する第二減圧弁72と、第二減圧弁72に接続して燃料と酸化剤との反応により発電する燃料電池2と、燃料タンク15、継手55および第一減圧弁71の相対的な配置を保って支持する高圧側構造体75と、第二減圧弁72および燃料電池2の相対的な配置を保って支持する低圧側構造体76と、高圧側構造体75と低圧側構造体76とを着脱自在に固定可能な主構造体77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 定常状態、過度状態にかかわらず点火時期の安定化を実現する。
【解決手段】 ノックセンサからの信号に基づいてノックの有無を検出し、ノック有りのときに点火時期を遅角し(S7)、ノック無しのときに点火時期を進角する(S12)。ノックを検出して点火時期を遅角した後、所定の応答遅れ時間の間、ノック制御の感度を低下させ(S4、S5)、過遅角を防止する。また、ノック無しのときに点火時期を進角した後、所定の応答遅れ時間の間、点火時期の進角を禁止する(S11)。所定の学習条件にて、ノックを検出して点火時期を遅角した後、一時的に点火時期を当該遅角した点火時期に保持して、点火時期変化に対するノックレベルの応答遅れ時間を学習する(S3、S14〜S17)。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比エンジンにおいて、出力軸を従来の変速機が連結できる位置に配置するとともに、その長さを短縮して小型化を図ることにある。
【解決手段】クランクシャフト(9)の端部にジャーナル部(10A・10B・10C)と軸心が同軸の出力ギヤ(24)を固定し、出力ギヤ(24)を覆うエンドカバー(25)をクランクケース(5)の端部に固定し、軸心が軸受ハウジング(17A・17B・17C)と同軸の出力軸(26)をエンドカバー(25)の内側部に軸受(27)を介して回転自在に支持し、出力軸(26)にはクランクシャフト(9)側に開口する凹部(28)とこの凹部(28)の内周で出力ギヤ(24)に噛み合うリングギヤ部(29)と凹部(28)の底壁(30)で変速機(2)へ動力を伝達するフランジ部(31)とを形成している。 (もっと読む)


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