説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

1,071 - 1,080 / 1,198


【課題】基材にプライマー層を形成するための塗布液の塗布装置にあって、プライマー層へのリントの付着及び余剰プライマー成分を抑制しやすい塗布液の塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともプライマー液を塗布するための塗布ゾーン、前記塗布を行った後に基材を洗浄するための洗浄ゾーン、そして各ゾーン内及び各ゾーン間で基材を搬送するための機構を有し、前記洗浄ゾーンは、基材に結合されなかったプライマー成分及び/又はリントを除去するための機構を有し、該機構は、水の供給機構、及びスポンジ硬度で1〜20のスポンジが設置された洗浄パッドを有してなる洗浄機構又は線径300μm以下で10段階モース硬度において1〜2.5の硬度を有する材質によるディスクブラシを有してなる洗浄機構とを有すること。 (もっと読む)


【課題】 穴をあけた強化ガラス板と穴をあけた添接板、または添接板を介して強化ガラス板同士を単純な接合部材を介して高力ボルトで締め付けることによる摩擦接合により強化ガラス板を接合することで、例えば、リブガラススクリーンのリブガラスを作製した際、リブガラスとして採用するに充分な強さの強化ガラスの接合方法を提供する。
【解決手段】 強化ガラス板の接合において、その接合部が強化ガラス板を両側から添接板で摩擦部材を介して挟んでなり、強化ガラス板と添接板とに高力ボルト挿入用の穴をあけ貫通させたボルトおよびナットにて締め付けることにより生じる摩擦力で添接板を介して強化ガラス板同士を接合する、または強化ガラスと添接板を接合する摩擦接合であることを特徴とする強化ガラス板の接合方法。 (もっと読む)


【課題】エキシマレーザーなどの強い紫外光の照射によって、蛍光色が変化せず、またガラスが破損せず、さらに紫外光から青色光への変換効率が高く、蛍光強度が大きい青色蛍光ガラスを提供すること。
【解決手段】モル%表示で、AlFが15〜55、MgFが0〜20、CaFが0〜25、SrFが0〜20、BaFが0〜35、RXが0〜15(ただし、Rは、Mg、Ca、Sr、Baから選ばれる一種以上の元素で、Xは、Cl、Br、Iから選ばれる一種以上の元素)、LnFが0〜25(ただしLnは、Y、La、Gd、Yb、Lu、Dyから選ばれる一種以上の元素)、EuX´が0.01〜5(ただしX´は、F、Cl、Br、Iから選ばれる一種以上の元素)である、青色蛍光ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材にプライマー液を塗布する際の塗布ムラの発生が生じ難く、そして、プライマー層を薄く、好適には、単分子層〜20nmの厚みで形成しやすい基材へのプライマー液の塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】塗布装置が、少なくともプライマー液を塗布するための塗布ゾーン、前記塗布を行った後に基材を洗浄するための洗浄ゾーン、そして各ゾーン内及び各ゾーン間で基材を搬送するための機構を有し、前記塗布ゾーンは、塗布液の基材への吐出機構、及び基材上に吐出された塗布液を、含液可能な弾性部材で基材の全領域を拭うことが可能な払拭機構を有すること。 (もっと読む)


【課題】光路変換技術において、位置精度や屈折率の相違による光接続効率の低下を引き起こすことのない光路変換部品が求められていた。
【解決手段】仮基板上にクラッド材からなるクラッドブロックを作製し、コア材を全面にコートし、不要部分を除去することでコア材とクラッド材からなるブロックを作製し、さらにクラッド材をオーバーコートすることで2本の導波路垂直部が前記仮基板に垂直に向いた複数の逆U字導波路を平行に仮基板上に形成し、ミラー形成、基板貼り合わせ、仮基板除去することで複数のミラー付きU字型光導波路を平行に基板上に配設することを特徴とした光導波路基板の作製方法。及び、上記方法により作製された光導波路基板、光表面実装導波路素子。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の側部の中央部に対する曲がりが大きくなると、ガラス板の側部を挟持し、下方から持ち上げて曲げる形成方法では、ガラス板が成形枠になじまず、また、成形する過程で、ガラス板が前後左右にずれたりして、目的の形状を得ることが困難となった。
【解決手段】ガラス板の自重曲げに用いる曲げ成形枠において、中央部分の中央固定部と、該中央固定部の片側もしくは両側に回転自在に連結する回転昇降部と、該回転昇降部が回転によって当接する上部固定部とを有し、該上部固定部は、中央固定部に固定支持されてなることを特徴とするガラス板の曲げ成形枠である。
さらに、回転昇降部と上部固定部との当接が、中央固定部に近い部分から始まり、上部固定部が、中央固定部に脱着可能な状態で中央固定部に固定されているガラス板の曲げ成形枠である。 (もっと読む)


【課題】微細化された電極パターンであっても、電極の剥離が生じにくいディスプレーパネル用基板を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス基板表面に100μm以下の線幅のパターン電極が形成されたディスプレーパネル用基板であり、電極が形成されたガラス基板表面の平均表面粗さが、0.8nm以下とし、好ましくは、ガラス基板をフロート法で得られたもの、より好ましくは、前記平均表面粗さ値をフロート法で得られたガラスのトップ面側に形成させること。 (もっと読む)


【課題】銀電極との反応による黄変が起こりにくく、誘電体層の形成に好適で、かつ可視光透過率の高い透明絶縁性低融点ガラスの提供。
【解決手段】透明絶縁性の低融点ガラスにおいて、重量%でSiOを2〜15、Bを20〜35、Alを1〜7、PbOを35〜60、BaOを10〜25、及びCaO、MgO、SrOから選ばれた少なくとも一種類以上のアルカリ土類を0〜3、さらに必須成分としてCoOを0.1〜0.5、CeOを0.01〜2含み、CoO+CeOが0.1〜2でかつCoO/CeOが0.1〜5である乾式粉砕工程を経て粉砕加工されたことを特徴とする。さらに乾式粉砕加工後の低融点ガラスの120℃〜500℃までの重量減少が0.25〜1.2重量%であり、25μm厚の全光線透過率が80%以上、直線透過率が70%以上である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】薄型ディスプレー等に好適に使用される薄い厚みのガラス基材の曲げ強度を向上させる技術に関し、無機物質による膜層が形成されたガラス基材の曲げ強度を向上させる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】シリカ前駆体を加水分解及び重縮合してなるシリカゾルを厚さ200μm以下のガラス基材に塗布及び固化させることで膜層を形成して基材の曲げ強度を向上させる方法であり、前記シリカ前駆体が4官能性シリカ前駆体及び3官能性シリカ前駆体からなり、シリカゾルをガラス基材に塗布する前にガラス基材表面を化学的にエッチングすること。 (もっと読む)


【課題】リブガラスを用いたガラス板の支持構造に関し、特にリブガラスが面板ガラスにかかる大きな風荷重を確実に受け止めることできる強度を有し、穿孔部で支持しても自然破損がない。
【解決手段】外壁として立設する面板ガラスの突合わせ縦辺に沿って、面板ガラスの室内面と直交するように立設させたリブガラスによって面板ガラスの風荷重を支持する支持構造において、前記リブガラスを倍強度リブガラスとし、該リブガラスの面板ガラス側の縦辺近傍で上下方向に所定間隔で設けた穿孔部のそれぞれに挿通するボルト状締付部材とナット状部材によって締付支持する点支持金具と、前記リブガラスに設けた各点支持金具の取付位置と対応する面板ガラスの突合せ縦辺位置近傍に装着した支持金具とを連結金具で連結して面板ガラスを支持するようにした。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,198