説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 耐熱保存安定性に優れ、含有樹脂粒子の粒径・形状が均一な非水系樹脂分散液の製造方法の提供。
【解決手段】 特定の非水性有機溶剤(L)中に樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が分散された非水系樹脂分散液(W)と、sp値が9.5〜20である有機溶剤(M)中に樹脂(b)が溶解された溶剤溶液(O1)、または、(M)中に(b)の前駆体(b0)が溶解された溶剤溶液(O2)とを混合し、(W)中に(O1)または(O2)を分散し、(O2)の場合は、さらに(b0)を反応させ、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させて、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(D)の非水系樹脂分散液(X1)を得て、さらに(X1)から(M)を留去し、(A)を被膜化して、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成されたコア・シェル型樹脂粒子(C)の非水系樹脂分散液(X2)を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とする水溶性ポリマー(A)、および芳香環含有カルボン酸および/またはその塩(B)を含有してなる高分子凝集剤。(A)は、(B)の存在下、水溶性不飽和モノマー(a)をラジカル重合させてなる水溶性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ(A)の活性の持続性が高いセルラーゼ組成物及びこれを含有する洗剤組成物を提供する。
【解決手段】下記セルラーゼ(A)、下記セルラーゼ安定化剤(B)及び水を含有するセルラーゼ組成物(C)。セルラーゼ(A):特定のアミノ酸配列である、又はこのアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び付加からなる群より選ばれる少なくとも1種により変質したアミノ酸配列有するセルラーゼ。セルラーゼ安定化剤(B):マンニトール、トレハロース、セロビオース、グリコール酸、ピロガロール、N−α−アセチルアルギニン、ソルビタンモノオレート、ソルビタントリオレート及びヤシ油脂肪酸ソルビタンモノエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種であるセルラーゼ安定化剤。セルラーゼ組成物(C)及び界面活性剤(D)を含有する洗剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 検体を希釈することなく、検体中に存在するCA15−3を精度よく広い濃度域で測定し得る方法を提供する。
【解決手段】 CA15−3とCA15−3を認識する配位子(A1)との反応をポリエチレングリコール及び/又は非イオン界面活性剤を含有する水溶液(W)中で行う工程を含むことを特徴とするCA15−3の免疫測定法。前記免疫測定法は下記工程1〜4を含むヘテロジニアスな免疫測定法であることが好ましい。
工程1:不溶性担体(B)に結合した前記配位子(A1)とCA15−3の反応を前記水溶液(W)中で行う工程。
工程2:工程1のポリエチレングリコール及び/又は非イオン界面活性剤をB/F分離で除く工程。
工程3:工程1で得られた反応物に標識体(C)を反応させる工程。
工程4:工程3で得られた反応物中の標識体(D)の量を計測する工程。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、資源枯渇の心配がなく安価な酸素を酸化剤として、高酸化度で高分子量な酸化デンプンを製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】触媒としてのマンガン酸(塩)存在下、及び塩基性条件下で、酸素とデンプンとを反応させてなる酸化デンプン(A)の製造方法。マンガン酸(塩)が、過マンガン酸(塩)、マンガン酸塩(塩)、亜マンガン酸(塩)及び次亜マンガン酸(塩)からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。デンプンの反応液中濃度が、反応液全体の重量を基準として、0.1〜50重量%であることが好ましい。マンガン酸(塩)の使用量が、デンプンの構成単位であるグルコピラノース1モルに対して0.00001〜1.0モルであることが好ましい。反応槽内の気相における酸素の圧力が、常圧〜100気圧であることが好ましい。反応液のpHが、12〜14であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解
性パラメーターが8.8〜9.5である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤。
【化1】


は水素原子又はメチル基;Rは炭素数1〜60のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】フッ素原子を有する単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解性パラメーターが7.0〜8.0である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤であって、単量体(a)が、下記一般式(1)で表される単量体であることが好ましい。
Q−R (1)
式中、Qはフッ素原子を有していてもよい炭素数2〜12のラジカル重合性アルケニル基又はフッ素原子を有していてもよい(メタ)アクリロイルオキシ基;Rは、Qがフッ素原子を有していてもよい炭素数2〜12のラジカル重合性アルケニル基の場合は、フッ素原子又は炭素数1〜30のフルオロアルキル基、Qがフッ素原子を有していてもよい(メタ)アクリロイルオキシ基の場合は、炭素数1〜30のフルオロアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解
性パラメーターが8.8〜9.5である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤。
【化1】


は水素原子又はメチル基;Xは炭素数2〜4のアルキレン基;nは0〜20の数で
あり、nが2以上の場合のXは同一でも異なっていてもよく、(XO)n部分はランダム
付加でもブロック付加でもよい;Rは炭素数37〜60のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】珪素原子を有する単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解性パラメーターが7.0〜8.0である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤であって、単量体(a)が、下記一般式(1)で表される単量体であることが好ましい。


式中、Qは炭素数2〜12のラジカル重合性アルケニル基又は(メタ)アクリロイルオキシ基;Rは炭素数1〜6のアルキレン基;R〜Rは、それぞれ独立に炭素数1〜12のアルキル基;mは1〜200の数である。 (もっと読む)


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