説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

161 - 170 / 1,719


【課題】
本発明は、有機残渣がベンゾトリアゾールが防錆剤の場合はもちろんのこと、カルボキシル基や水酸基などの官能基を有するHLBの高い防錆剤の場合においても、銅配線を腐食させることなく、有機残渣除去性に優れ、かつ金属残渣の除去性に優れる銅および銅合金配線半導体用の洗浄剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
水酸基を1個以上有するアミン(A1)、および特定の化学構造を有する脂肪族ポリアミン(A2)からなる群より選ばれる1種以上のアミン(A)、2〜5個の水酸基を有し、それらの水酸基のうちの少なくとも2個が芳香環のオルト位もしくはパラ位に結合し、かつHLBが15〜40であるポリフェノール化合物(B)、塩基性化合物(C)、並びに水を必須成分とし、使用時のpHが8.0〜13.0であることを特徴とする銅配線半導体用洗浄剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解性を維持しつつ、フロックの強度に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性1価不飽和モノマー(a)および下記一般式(1)で表される多価不飽和モノマー(b)を含有する重合性モノマーを逆相懸濁重合させた水溶性共重合体(A)を含有する高分子凝集剤(X)。
(CH2=CR1COO)n−Z (1)
[式(1)中、R1はHまたはメチル基、nは2以上の整数、Zはn価の炭素数4〜50の(ポリ)エーテル基および/または炭素数4〜800の(ポリ)シロキサン基を表す。] (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、2.0mS/cm以上の比電導度を維持しつつ、かつ電解液の耐電圧が高いアルミニウム電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミニウム電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】
電解質(A)、非プロトン性溶媒(B)及び20℃、1000Hzでの比誘電率が5〜30である高分子化合物(C)を含有するアルミニウム電解コンデンサ用電解液であり、高分子化合物(C)の重量平均分子量が10,000〜1,000,000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵時の液体洗剤組成物中のプロテアーゼ活性が十分抑制でき、保存前と長期間保存後とを比較して、洗浄性の低下が少ない液体洗剤組成物を提供すること。
【解決手段】プロテアーゼ(A)、下記プロテアーゼ活性阻害剤(B)、界面活性剤(C)及び溶剤(D)を含有する液体洗剤組成物。
プロテアーゼ活性阻害剤(B):配列番号1〜11のいずれか1つのアミノ酸配列である、又はこのアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び付加からなる群より選ばれる少なくとも1種により変質したアミノ酸配列であるプロテアーゼ活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】高純度の4級アンモニウム塩を工業的に高効率、高収率で得ること。
【解決手段】3級アミン類を4級化後、その4級アンモニウム塩溶液を無機酸水溶液又は有機酸水溶液で中和処理することにより、得られた4級アンモニウム塩水溶液を10%〜60%の水分量になるよう濃縮し、次工程で溶媒を加え、再結晶により精製することを特徴とする4級アンモニウム塩の製造方法である。上記製造方法により得られた4級アンモニウム塩(A)を非水溶媒に溶解して電気二重層キャパシタ用電解液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の広さ)に優れたトナーバインダーおよびトナーを提供すること。
【解決手段】 少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を合計で80モル%以上含有し、かつ、さらに少なくとも、3価以上のポリカルボン酸(x2)をも含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を80モル%以上含有する、ポリエステル樹脂(A)、ならびに分子内に少なくとも2つの脂肪族または芳香族の環状構造を有し、飽和炭素原子の数が5〜50個である化合物(B)を含有するトナーバインダー組成物。 (もっと読む)


【課題】
基板に付着したパーティクルは時間が経過するとともに除去しづらくなるが、基板の保管や運搬などで時間が経過した基板からこれらのパーティクルを除去するメディアイ工程でも、パーティクルを十分に除去することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される脂肪族アルコールもしくはそのオキシアルキレン付加物の硫酸エステル塩、アルカリ、キレート剤および水を必須成分として含有することを特徴とする電子材料用洗浄剤を用いる。
RO−(AO)n−SO・1/f Mf+ (1)
[式(1)中のRが脂肪族炭化水素基;Mf+はアルカリ金属、アンモニウムまたはアミンのカチオン;AOはオキシアルキレン基。nはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表し0〜20の数である。] (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ活性を阻害したタンパク質溶液のプロテアーゼ活性を、大量に希釈することなく、効率よく回復する、プロテアーゼ活性回復方法を提供する。
【解決手段】プロテアーゼ(A)、下記プロテアーゼ活性阻害剤(B)及び溶剤(C)を含有するタンパク質溶液(X)のプロテアーゼ活性回復方法であって、吸光度を利用した活性測定法による(X)のプロテアーゼ活性Xiが、下記タンパク質溶液(S)の活性を基準として20%以下であり、(X)に、(X)の重量を基準として100〜1000000重量%の(C)をさらに添加するタンパク質溶液(X)のプロテアーゼ活性回復方法。
プロテアーゼ活性阻害剤(B):基質(D)を用いて、プロテアーゼ(A)の活性の最適温度、最適pH及び最適基質濃度の条件下でHendersonプロットにより求めた(A)に対する阻害定数Kiが1pM〜10μMであるプロテアーゼ活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、および低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の広さ)に優れたトナーバインダーの提供。
【解決手段】 少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、(x)が、芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を合計で80モル%以上含有し、かつ、さらに少なくとも、3価以上のポリカルボン酸(x2)をも含有し、(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を80モル%以上含有するポリエステル樹脂(A)と線形ポリエステル樹脂(B)とで構成されるポリエステル樹脂(P)、並びにポリエーテルおよびポリエステルから選ばれる可塑剤(Q)を含有し、(A)の150℃における貯蔵弾性率が20000dyn/cm2以上であり、150℃における貯蔵弾性率と180℃におけるが、特定の関係式を満たすトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸アンモニウムの製造方法において、カルボン酸アンモニウム水溶液中の反応の副生成物が効率よく低減でき、高純度なカルボン酸アンモニウムを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ニトリラーゼ活性を有する酵素(B)の存在下で、ニトリル化合物(C)を加水分解してなるカルボン酸アンモニウムの製造方法であって、酵素(B)が界面活性剤(A)の存在下で細菌を用いて分泌生産された酵素であるカルボン酸アンモニウムの製造方法。界面活性剤(A)が、両性界面活性剤、アニオン性界面活性剤及びHLBが0〜13のノニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


161 - 170 / 1,719