説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】施設拡張を合理的に行い得る有効適切なユニット型データセンターを実現する。
【解決手段】建屋1をプレハブ建物としてその内部にサーバ室2およびそれに隣接する電気室3、換気機械室4、空調機械室5をそれぞれ設置する。建屋を左右方向に延長するように増築可能とし、建屋内の前後方向の一方側に空調機械室5を配置し他方側を上下2層に構成して下層部に電気室3を設置するとともに上層部に換気機械室4を設置し、サーバ室2を空調機械室5と電気室3および換気機械室との間に設置する。サーバ室内にサーバラックユニット7を建屋の前後方向に沿いかつ左右方向に間隔をおいて配列し、各サーバラックユニットの周囲にコールドエリアCAとホットエリアHAを確保する。冷却設備11を換気機械室に設置される排気ファン12と空調機械室に設置される空調装置13により構成する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の健全性を掘削開始前に確認し漏水を生じる危険性の有無やその位置を精度良く推定するための推定方法と、その推定に基づいて必要な事前対策を施したうえで安全かつ効率的に掘削するための地盤掘削工法を提供する。
【解決手段】初期揚水試験により透水量係数Tと影響圏半径Rを算出し、山留め壁1の内側の掘削域2への掘削を開始する以前に確認揚水試験を実施して揚水量Qと各観測孔での地下水位低下量sとを計測し、それらの値に基づいて各観測孔4から仮定湧水地点までの距離rを算出し、その距離rに基づいて漏水個所5を推定する。距離rをThiemの定常井戸理論式に基づいて算出する。上記方法により掘削開始後に漏水が生じると想定される場合には事前に漏水個所5への補修工事を実施し、必要に応じて確認揚水試験を再度実施して漏水が生じないと推定された後に掘削を開始する。 (もっと読む)


【課題】水素ステーション等の施設の安全性を簡便かつ低コストで向上させ得る有効適切な安全装置を提供する。
【解決手段】水素を取り扱う機器に付設されて水素漏洩による火災や爆発を防止するための安全装置1であって、水素漏洩が想定される部位(各種の器具3や計器など)を対象として該部位を気密保持可能なボックス4内に収容し、該ボックス内に非燃焼性ガスを充填し、前記部位およびその周辺からの漏洩水素をボックス内に封入して非燃焼性ガスにより着火を防止する。非燃焼性ガスを空気と二酸化炭素の混合ガスとして、二酸化炭素の分圧を75%超とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図れるうえ、確実な注入を行うことができる。
【解決手段】 薬液及びエアが供給されるとともに、ガン本体11と、ガン本体11の先端に設けられるとともに先端部に噴射ノズル13が装着された先端筒部12と、先端筒部12に設けられる角度規制部材20とを備え、角度規制部材20の傾斜板22の面方向が噴射ノズル13の噴射軸X方向に対して所定の傾斜角度で設けられた構成とすることで、吹付け材の表面から圧力をかけて酸性液を噴射させるようにした薬液注入ガン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で優れた減衰機能を有する有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】構造物1とそれを支持する支持構造物2との間に生じる相対振動によって弾性的に変形して構造物を支持構造物に対して支持する装置本体と、装置本体に付設されてその振動を減衰せしめる減衰機構とからなる。減衰機構は、装置本体の両端間に架け渡されて所定の引張荷重を受けた際に破断して振動エネルギーを吸収する繊維材12からなる。装置本体としての免震ゴム11の側部に繊維材12を上下方向に沿うように配置して、その両端を免震ゴムの上下の取付治具13,14に対して係止する。複数の繊維材を並設し、各繊維材が段階的に破断するように各繊維材の長さおよび/または鉛直方向に対する傾斜角を設定する。 (もっと読む)


【課題】耐力上昇を制御しながら梁端の変形性能の向上を図ることができる梁端補強方法および梁端補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱に接合される梁端を補強する方法であって、梁下フランジ6に断面欠損部10を設ける一方で、梁下フランジ下面6aと柱頭部2の側面2aとに跨ってシート状の第一補強材14を設け、次いで、第一補強材14の柱頭部2の側面2aに設けた部分の上面を覆いつつ、シート状の第二補強材16を柱頭部2の外周に巻き付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】設備機器を制御する制御装置の操作を要することなく、設備機器の運転内容を定め、変更を行うことができる設備機器制御システムを提供する。
【解決手段】設備機器制御システムは、設備機器を運転する期間、及び設備機器を運転させるエリアを示す運転スケジュール情報を記憶するスケジュール記憶部と、建物内において行われる作業の内容と、当該作業が行われる期間とを示す情報を含む電子メールを端末装置から受信するメール受信部と、メール受信部が受信した電子メールに含まれる作業の内容、及び期間に基づいて、設備機器を運転するスケジュールを示す運転スケジュール情報を生成し、生成した運転スケジュール情報をスケジュール記憶部に記憶させるスケジュール生成部と、スケジュール記憶部に記憶されている運転スケジュール情報に基づいて、設備機器を制御する制御部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】付加バネを一体に組み込むことによってそれ自体で優れた性能を確保し得る有効適切な慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】外装シリンダー11内にダンパー本体20と付加バネとしてのバネ部材30とを直列に接続して一体に組み込む。ダンパー本体は外装シリンダー内において軸方向に変位可能かつ回転不能に支持されたボールネジ軸21と、ボールネジ軸に螺着されて外装シリンダー内において回転可能かつ軸方向に変位不能に保持されたボールナット22と、ボールナットの回転により回転せしめられる回転錘23とを有する。付加バネとしてのバネ部材30は複数の皿バネ40が積層された1組の皿バネ群を有し、その皿バネ群の全体が外装シリンダーの軸方向に相対変位可能な状態で弾性的に伸縮可能に組み込まれて圧縮および引張の双方に対応する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートガラから高品質の再生細骨材を効率的に製造する。
【解決手段】再生するべき細骨材にセメント成分が付着、混入している細粒分を原料として、該細粒分に硫酸あるいは塩酸を混合することにより、細粒分中のセメント成分を硫酸あるいは塩酸に溶解させて不溶成分である細骨材から分離する。硫酸あるいは塩酸としては廃棄物である廃硫酸や廃塩酸も利用可能である。再生細骨材を分離した後の溶解液から石膏や炭酸カルシウムを製造可能である。 (もっと読む)


【課題】各種建物に広く適用可能な有効適切な可動庇を提供する。
【解決手段】伸縮自在な中空構造の庇本体2の基端部を建物の外壁部に支持して設置し、該庇本体の先端部を前方に向けて伸張させることにより庇として機能せしめ、後方に向けて縮退させて外壁部に収納可能とする。庇本体内に外気温度変化に応じて気相と液相との間で相変化する低沸点流体5を封入し、外気温上昇に伴う液相から気相への相変化による内圧上昇によって庇本体を伸張させ、外気温下降に伴う気相から液相への相変化による内圧低下により後方に縮退させる。庇本体の伸縮に応じて弾性的に伸縮可能かつ伸張状態で該庇本体を縮退させるように後方に付勢する支持部材(たとえばバネ6)を付設する。 (もっと読む)


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