説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】施工が簡単で剛結度が高い木質部材の柱梁接合方法および柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】柱2と木質部材からなる木製梁4とを接合する柱梁接合方法であって、木製梁4の外面および木製梁4を挿入可能な開口部6を有する断面からなる受け鋼梁8の内面にそれぞれ平行状の凹凸溝12、14を形成し、受け鋼梁8の一端8aを柱2に埋め込んで他端8bをこの柱2から側方に向けて突出配置する工程と、木製梁4を受け鋼梁8の開口部6から挿入して木製梁4と受け鋼梁8の平行状の凹凸溝12、14を嵌合する工程と、木製梁4と受け鋼梁8との間の隙間に硬化材を充填する工程とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】個人認証を行うとともに、感染症に感染、発病し高熱となった者を制限することが可能な認証装置を提供する。
【解決手段】認証装置1は、対象となる者から、個人ごとにそれぞれ異なる固有の身体的特徴である固有身体情報を取得する固有身体情報取得部11と、温度を測定する温度測定手段5と、特定者の固有身体情報が予め登録された記憶部6と、固有身体情報取得部11で取得された固有身体情報と、記憶部6に登録された固有身体情報とを比較して、記憶部6に登録された特定者であるかどうかを判定するとともに、温度測定手段5で測定された温度が所定の閾値以下であるかどうかを判定し、記憶部6に登録された特定者であり、かつ温度が閾値以下の場合に許可情報を出力する制御部3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度を向上させたQCMセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】水晶振動子12の表面に対する物質の吸着による水晶振動子12の共振周波数の変化に基づいて物質の質量を測定するQCMセンサ10において、水晶振動子12の表面に設けた電極14と、電極14の表面に形成した薄いシリコン層16と、シリコン層16の表面に対するエッチング処理によって形成した表面積を増大するための微細な凹凸18とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】輻射熱伝達を低減することで、非火災側の温度上昇を抑制することができる。
【解決手段】扉枠2に開閉自在に設置されると共に板状部材によって液密に囲われた内空部に空気層Eを有する扉本体3と、扉本体3の内面に沿って設けられた板状、あるいはシート状の輻射反射膜4と、内空部において扉面に平行に配列された板状、あるいはシート状の複数の輻射反射板5とを備え、輻射反射板5が内空部において扉本体3の厚さ方向に間隔をあけて複数配列された構成の防火扉1を提供する。 (もっと読む)


【課題】緩衝材密度を管理した緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造装置を提供すること。
【解決手段】円筒形の外型枠110を搭載した状態で型枠の軸心まわりに等速回転可能なテーブル装置2と、テーブル装置2の上方域に設置され、テーブル装置2に搭載された外型枠110の内部に撒き出され、外型枠110とともに等速回転する緩衝材を締め固める転圧装置とを備えた緩衝材ブロックの製造装置において、テーブル装置2の上方域に設置され、締め固めた緩衝材の積層高さを逐次計測する計測装置36と、外型枠110の内周面に取り付けられ、かつ計測装置36によって認識され、特異値となって現れるゼロ点標識ターゲット4と、計測装置36が特異値を計測してからつぎに特異値を計測するまでの間に逐次計測した緩衝材の積層高さをそれぞれ円周方向位置と関連づける管理装置5とを備えたので、緩衝材密度を管理した緩衝材ブロックを製造できる。 (もっと読む)


【課題】汚染地下水を浄化して透過し、汚染物質の敷地外への拡散を防止する透過性浄化壁において、低コストで透過性浄化壁の透過性を再生することができる透過性浄化壁の再生方法を提供する。
【解決手段】汚染された地下水を浄化するために土壌中に構築された透過性浄化壁の透過性を再生する方法であって、透過性浄化壁の汚染地下水側の壁面が揚水の影響範囲となるように設置された井戸から揚水を行うことを特徴とする透過性浄化壁の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】建屋全体を効率的に上下免震化することができる上下免震装置を提供する。
【解決手段】建屋全体としての上部構造物2と下部構造物4との間に設けられ、上部構造物2の荷重を支持可能な皿ばね12と、上下方向にピストン運動し、皿ばね12の水平変位を抑えるオイルダンパー14とを備えるようにする。皿ばね12は、複数枚を並列もしくは直列に重ね合わせて、またはこれを組み合わせて使用することができる。本発明によれば、皿ばね12とオイルダンパー14が一体的に配置され、建屋全体を効率的に上下免震化することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の架構フレーム内に設置するX形ブレースを制振ダンパーとしても機能せしめて優れた制振効果が得られる有効適切な制振構造を提供する。
【解決手段】架構フレーム1内に2本の斜材5をX状に交差させてなるX形ブレース4を設置し、該X形ブレースを架構フレームに生じる層間変形によりダンパーとして作動せしめる。X形ブレースは、各斜材の中央部どうしが相対回転可能かつ相対変位可能に積層された状態でX状に交差してその交差部に粘弾性体6が介装される。各斜材の一端部の軸剛性が他端部の軸剛性に比して相対的に高剛性であるように両端部における軸剛性に有意な差を持たせる。各斜材にプレテンションを導入することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】架構フレーム内に制振ダンパーを設置するうえでの制約が少なく、架構フレームと制振ダンパーとの間でスムーズな応力伝達がなされる制振構造を提供する。
【解決手段】制振ダンパー3を組み込むべき架構フレームFにおける上下の梁2の一方を省略してダンパースペース7を確保してそこに制振ダンパー3を設置し、制振ダンパーの一端部を変位伝達機構を介して当該架構フレームの仕口部j1に対して接続するとともに、他端部を隣接している他の架構フレームの仕口部j2に対して接続する。変位伝達機構はV形または逆V形をなすブレース4の頂点部に中央部ブラケット5を接続し、制振ダンパーの一端部を中央部ブラケットに接続し他端部を隣接フレームの仕口部にブラケット6を介して接続する。ダンパースペースの両側にスラブを支持するための小梁9をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】施工を容易化することができる鋼板コンクリート構造体の接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板コンクリート構造体1の端部10をコンクリート構造体2に接合する鋼板コンクリート構造体の接合構造において、鋼板コンクリート構造体1の鋼板12,12の端部に孔あき鋼板13,13が設けられ、孔あき鋼板13,13がコンクリート構造体2のコンクリート20内に埋設されている。 (もっと読む)


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