説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】防護体と緩衝体との間の隙間を小さくすることができる廃棄体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】廃棄体10と、廃棄体10の周囲に設けられ、土質材料22からなる緩衝体20と、緩衝体20を覆う防護体30とを備えて構成される廃棄体パッケージ100の製造方法であって、容器状に形成した防護体30内の中心部に廃棄体10が、さらにその廃棄体10の周囲に予め圧縮成形された土質材料22が取り囲む形で防護体30内に設置されている状態の後において、防護体30内面と土質材料22との間の隙間、もしくは、土質材料22と廃棄体10との間の隙間に、エタノール水とベントナイトとの混練材料であるスラリー状の土質材料を充填した後において、防護体30内を真空乾燥または高温乾燥により乾燥し、充填したスラリー中のエタノール成分を防護体30外に放出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができるうえ、ランニングコストの低減を図ることができる。
【解決手段】原料としてデーツ(ナツメヤシ)木材を使用し、好ましくは幹由来のデーツを用いることで、とくに含有油分排水の処理において、既存の活性炭よりも優れた性能を有しており、従来のヤシ殻や石炭等の活性炭P1〜P4よりも油分除去能力が略2倍以上と大きくなり、活性炭としてのランニングコストを半分以下に減少させることができる活性炭T1、T2−1、T2−2を提供する。 (もっと読む)


【課題】建物近傍の主要な騒音源からベランダ天井面に入射する屋外騒音をより確実に屋外へ反射することができ、窓から居室内へ伝搬する屋外騒音を低減することができる遮音性ベランダ構造を提供する。
【解決手段】建物外側に設けられるベランダ構造であって、建物外部22の騒音を反射する第1反射面10をベランダ天井面12に備え、騒音の直接波の伝搬方向に対する第1反射面10の傾斜角度θaを90度以上に設定する。第1反射面10は、騒音の主な成分が直接入射する領域のベランダ天井面12に対してのみ設置される。第1反射面10に入射する騒音の直接波は、騒音源または屋外に向かって反射される。 (もっと読む)


【課題】遮水シートをロール状に巻き付けてなるシートロールを地中に貫入し、引き出し端を固定した上でその遮水シートをシートロールから順次引き出しながら展開させて地中に遮水壁を構築する際のシートロールの倒れを防止する。
【解決手段】貫入母機6のリーダマストに、シートロール1を支持するロール貫入ポスト11を昇降可能に装着し、当該ロール貫入ポスト11をシートロール1ととともに地中に貫入した上で横行させる。ロール貫入ポスト11の下端部に横行補助のための回転翼方式の横行補助装置40を設けておく。ロール貫入ポスト11の直立度合いの適否を監視しながら、横行補助装置40からの横行補助力を受けて走行するロール貫入ポスト11の下端部の動きに貫入母機6そのものの横行動作を同期させる。もって走行中のロール貫入ポスト11の直立姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】大地震や大衝撃の際にもエネルギー吸収性能を発揮し、また、仮に構造体が破壊されたとしても構造体の破壊片の崩落を防いで被害を抑え、さらに、耐火性を向上させて建築物や可燃物がある箇所にも適用可能にすることを目的とする。
【解決手段】柱10の柱頂部11の表面を被覆するように柱10に対して一体に設けられて柱頂部11を補強する補強材1であって、ポリウレア樹脂からなる樹脂補強層2が備えられ、樹脂補強層2に、不燃性または難燃性を有する液状、粉状、粒状或いは破砕片状の混入材4が混入されている。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の予測の精度を向上させること。
【解決手段】予測日における負荷によって消費される電力を表す電力需要予測値を算出する第1運転計画作成部と、需要電力の目標値を記憶する記憶部と、デマンド時限における前記電力需要予測値が前記目標値を超える場合に、前記負荷の出力を下げるように運転計画を生成する第2運転計画作成部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それ自体で十分な強度を有するSCユニットと、そのSCユニットを用いた有効適切なSC構造および構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】施工するべき躯体の外殻となる鋼板パネル2が該躯体の形状に対応させて予め組み立られ、その内部に現場打ちコンクリート4が打設充填されて鋼板コンクリート構造の躯体を形成するためのSCユニット10であって、鋼板パネルの内面にプレキャストコンクリート板11が予め一体に積層されている。鋼板パネルの内面に設けられたスタッド3を介してプレキャストコンクリート板を鋼板パネルに一体化している。プレキャストコンクリート板の表面に、現場打ちコンクリートを一体化させるためのコッター12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性と設備コストに優れた浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させる係留索とでなる浮体式洋上風力発電装置1の構造において、前記シンカー4は、前記浮体のコラム全部を内部に収納するように上部が全面開口した有底筒体に形成され、且つ、前記有底筒体と前記浮体とが前記係留索によって連結されており、前記シンカーの筒体内部全体に均等に注水することで前記浮体から離隔して海底7に着底し、前記シンカー4は浮体の曳航用台船と浮体用錘とを兼用されている浮体式洋上風力発電装置1の構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】高いせん断剛性を確保することができるコンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート10とこれに打ち継がれる新設コンクリート12との間の打継面の構造100であって、既存コンクリート表面10aに設けられる逆錐形状の凹部14と、この凹部14を介して一端16aを既存コンクリート10に埋め込み、他端16bを新設コンクリート12に埋め込んだアンカー筋16とからなる。 (もっと読む)


【課題】係留索の張力調整作業が容易で、浮体の安定性の向上を図ることができる浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させるテンドン5とでなる浮体式洋上風力発電装置1において、前記浮体3は、前記発電装置を支持する中央コラム3aと該中央コラムに連結部材3cを介して前記中央コラムの周囲に配設される張出し部3bとで構成され、前記テンドン5の浮体側における繋着構造が、前記張出し部3bから前記連結部材3cに沿って前記中央コラム3aの上部に集約されて繋着されている浮体式洋上風力発電装置1とするものである。 (もっと読む)


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