説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】発電部の発電状態に応じて、燃料容器の圧力状態を制御し、燃料容器を常に安全な状態とすることが可能である燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部101と、発電部101と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部101に燃料を供給する燃料容器1と、発電部101の発電状態を検出する発電状態検出部103と、燃料容器1の内圧を検出する圧力検出部9と、燃料容器1の燃料を消費する燃料消費部10と、発電状態検出部103の検出値と圧力検出部9が検出した圧力値とに応じて、燃料消費部10の燃料消費量を制御する制御部7とを有し、制御部7が圧力検出部9の検出値が所望の値以下となるように燃料消費部10での燃料消費量を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転錘を有する時計において、回転時における巻き上げトルクを向上させることができる回転錘および回転錘を備えた時計を提供すること。
【解決手段】腕の動きや時計の姿勢変化により円弧の軌跡を描いて移動する回転錘と、この回転錘を時計フレームの軸線周りに回転させるボールベアリングと、回転錘の動きを伝達する伝達機構とを有し、回転錘は回転中心から回転錘体の重心を結ぶ直線Aと、回転中心から回転重錘の重心を結ぶ直線Bが平面視において不一致である。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を達成しつつ、電気容量C0を高くすることが可能な圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2、リッド基板3、励振電極15が形成されている圧電振動片4、外部電極38、39を備える圧電振動子1において、引き回し電極37に沿って延びる電気容量調整用の電極パターン36aが引き回し電極36から延設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記従来技術に鑑み、複数の発電セルから成る発電スタックに対して、所定の温度領域外の前記温度を有する発電セルを異常温度発電セルとして特定し、異常温度発電セルの接続を制御することで各発電セル同士の温度のバラつきを低減し、固体高分子電解質膜の保護が行える小型な燃料電池装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電気的に独立した複数の発電セルを有する発電スタックと、発電スタックに接続し、各発電セルの接続経路を変更する切換部と、各発電セルの温度をそれぞれ検出する温度検出部と、温度検出部が検出した温度を表す温度信号に基づき、切換部を制御し、所定の温度領域外の温度を有する発電セルを異常温度発電セルとして特定し、異常温度発電セルの接続を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】加速度スイッチの信号処理回路において、システムをオフにしている時に、電流をほとんど消費せず、振動が加わった時にセンサを起動させ、加速度の検出を開始する回路の実現は困難だった。
【解決手段】加速度スイッチの一方の端子を信号処理回路の主判定部に接続し、他方の端子を電源制御部または電源に接続し、加速度スイッチに加わる振動の発生を主判定部で判定し、その判定結果に基づき、電源制御部が主制御部またはセンサの電源の供給を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】定盤72,73の偏磨耗を抑制し、ウエハの表面精度を確保することが可能な、ウエハの研磨方法を提供する。
【解決手段】上定盤72および下定盤73と、リッド基板用ウエハ40を保持するキャリア76とを、遊星歯車機構77の中心軸L1の周りに相対回転させて、リッド基板用ウエハ40の両面を研磨する研磨工程を有し、研磨工程は、リッド基板用ウエハ40を研磨しながらキャリア76の自転方向を反転させる反転工程を有する。反転工程は、サンギヤ74の回転数とインターナルギヤ75の回転数との大小を逆転させることにより、キャリア76の自転方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】起動直後に、高速でかつタイミングよく突入電流防止回路の動作を止め消費電流を削減できるボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】ボルテージレギュレータは基準電圧回路101と、差動増幅回路102と、出力トランジスタ104と、分圧回路の抵抗105と106と、突入電流防止回路103と、出力電圧検出回路213で構成されている。出力電圧検出回路213はPMOSトランジスタ202、203と、定電流回路204と、オフセット付きアンプ201と、容量205で構成され、アンプ201は反転入力端子が差動増幅回路102の非反転入力端子に接続され、反転入力端子が基準電圧回路101に接続され、電源端子がトランジスタ202のドレインに接続され、出力端子がトランジスタ203のゲートに接続され、定電流回路204は出力が容量205とトランジスタ203のドレインに接続される。 (もっと読む)


【課題】各圧電振動子のベース基板とリッド基板の接合幅Lの値を小さくする。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40に、2つの貫通電極7を備えたベース基板2を複数形成し、各ベース基板2に、圧電素子片4をマウントする。また、リッド基板用ウエハ50には、凹部3aを備えたリッド基板3を複数形成し、接合膜35を形成する。このベース基板用ウエハ40とリッド基板用ウエハ50とを突き合わせ、陽極接合することで複数の圧電振動子1からなるウエハ体60を作製する。その後、リッド基板用ウエハ50側に、各圧電振動子1の切断線に沿って、レーザを照射して切れ目を入れ、反対側から鋭利な押圧刃830で押圧することで、順次切断する。このようにレーザによる切れ目を反対側から押圧することで切断面を綺麗に割ることができる。 (もっと読む)


【課題】起動時に異常な消費電流が流れることなく、高速な過渡応答を実現できるボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】本発明では、基準電圧を出力する基準電圧回路と、出力トランジスタと、基準電圧と出力トランジスタの出力する電圧を分圧した分圧電圧との差を増幅して出力し、出力トランジスタのゲートを制御する第一の差動増幅回路と、出力トランジスタの出力電流を検出して第一の差動増幅回路へブースト信号を出力するブースト回路と、出力電流をセンスするセンストランジスタと、出力電流を正確にコピーできるように調整する第一トランジスタと、出力端子が前記第一のトランジスタのゲートに接続され、反転入力端子が前記センストランジスタのドレインに接続され、非反転入力端子が出力端子に接続された第二の差動増幅回路とを備える。こうして、起動時に異常な消費電流が流れることなく、高速な過渡応答を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に形成された貫通孔の貫通電極によってキャビティの内部と外部との導通性を適切に確保する。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40を厚さ方向に貫通する貫通電極8,9を形成する貫通電極形成工程を有し、貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40を厚さ方向に貫通する貫通孔21、22を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔21,22内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔21、22と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、ガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、焼成工程後に、金属ピン37に粉末70を吸着させる粉末吸着工程と、ベース基板用ウエハ40およびガラスフリット38の表面に成膜材料39を被覆する成膜工程と、金属ピン37に吸着された粉末70を除去して金属ピン37を露出させる粉末除去工程とを含む。 (もっと読む)


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