説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】ヘッド部材間の隙間に充填される接着剤により生じる不具合を防止する。
【解決手段】複数の基板を層畳して構成され、液体吐出面に形成されたノズルから液体を噴射するヘッド本体と、前記液体吐出面とは反対側の面で前記ヘッド部材に固定されるヘッドケースと、を備える複数のヘッド部材と、前記ヘッド部材が前記吐出面側の部位で位置決め固定される固定板と、前記固定板に固定されたヘッド部材と他のヘッド部材との隙間に所定の高さにまで充填し硬化された接着剤からなる補強部と、を有し、前記ヘッドケースの側面には、段部が設けられており、前記補強部の最上部が前記段部よりもノズル側にある構成としてある。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力を適切に切り替えて吸引ポンプ、ワイパーを駆動可能な小型でコンパクトな切替機構を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置を提案すること。
【解決手段】メンテナンス装置40は、キャップ64(1)〜65(4)とワイパー75(1)〜75(4)と、キャップ64(1)〜65(4)から廃インクを吸引する吸引ポンプ94と、キャップ64(1)〜65(4)をキャップ移動方向Vに移動させるキャップ駆動伝達機構80と、ワイパーを移動させると共に吸引ポンプ94を駆動するワイパー・ポンプ駆動伝達機構90と、キャップの移動位置に応じて、吸引ポンプ94の駆動もしくはワイパーの移動にワイパー・ポンプ駆動伝達機構90の駆動を切り替える駆動切替機構100とを有している。 (もっと読む)


【課題】構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびに上記圧力発生室2に連通する圧力発生室2以外の流路空間としてインク貯留室4が形成された流路形成板13と、上記流路形成板13に積層されて開口を封止する振動板11と、上記振動板11を振動させて圧力発生室2に圧力を発生させる撓み振動モードの圧電振動子6とを含むことにより、1枚の流路形成板13に、圧力発生室2とインク貯留室4とが形成されていることから、記録ヘッドを構成するパーツが少なくなり、構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体に余計な力がかけられることなく円滑に媒体排出部から排出される被記録媒体排出装置を提供する。
【解決手段】被記録面SPを有するシートSTを排出する排出部15と、媒体排出部から重力方向側に離れて設けられ、排出部から排出されるシートSTを受ける媒体受け面82を有する媒体受け部18と、を備え、排出部から排出されたシートSTが、媒体受け面に接触したのち、被記録面と媒体受け面とが対向する状態に湾曲して媒体受け面上に排出される被記録媒体排出装置100であって、シートSTの排出部からの排出方向と直交する方向に軸線を有する回動軸70を中心に回動可能に設けられ、排出部から排出されたシートSTを被記録面に接触して湾曲させながら媒体受け部へガイドするガイド位置と、湾曲されたシートSTの湾曲部RSに押圧され媒体受け部へのガイドを解除する非ガイド位置と、の間を回動するガイド部17を備える。 (もっと読む)


【課題】筒状部材を加熱して封止容器を製造するときの加熱量を調節する装置を提供する。
【解決手段】制御部は、送出部によりローラー160を回転させ、筒状部材Tは送出される。把持部は、クランプ140のアームに力を付与し、クランプ140は、ローラー160によって送出された筒状部材Tの先端部Paを把持する。レーザー照射部170は、筒状部材Tのうち、ローラー160が支持する部位と、クランプ140が把持する先端部との間の決められた位置に向けてレーザーを照射し、筒状部材Tを加熱する。回転部は、クランプ140を、筒状部材Tの軸を中心として、回転させるように力を付与する。検出部は、回転部により付与された力に抵抗する反作用のトルクを検出する。調節部は、検出部が検出するトルクに応じて、レーザー照射部170のレーザー照射により筒状部材Tに与える熱量を調節する。 (もっと読む)


【課題】チップ上で液滴を移動させることにより、効率的な熱サイクルを当該液滴に施すことのできる熱サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱サイクル装置は、液滴を載置する載置面を有するチップを装着する装着部と、前記液滴が受ける重力加速度の前記載置面に対して平行な成分と前記液滴の質量の積とが、前記載置面に前記液滴が載置された際の静止摩擦力よりも大きくなるように、前記装着部を所定方向に傾斜させる傾斜機構と、前記所定方向に温度分布を有するように前記チップの前記載置面を温度制御する温度制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出部が設置された場所以外でも物体が接触した場所を検出することができる接触センサーを提供する。
【解決手段】液体12が内在し液体12の流れる方向を規制し柔軟な面を有する容器11と、容器11内に設置され液体12が流れる方向を検出する流れ方向検出部7と、を備え、流れ方向検出部7が複数設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る電子デバイス100は、基体10と、基体10に載置されている蓋体20と、基体10および蓋体20に囲まれるキャビティー32に載置されている機能素子102と、を含み、基体10および蓋体20の少なくとも一方には、貫通孔40と、貫通孔40を塞ぐ封止部材60と、が設けられ、基部10および蓋体20の少なくとも一方のキャビティー32を規定する面15aに金属層70が設けられ、金属層70は、平面視において貫通孔40のキャビティー32側の第1開口41に重なって設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを配列して検体からの磁場を計測する際の装置構成を小型化しつつ、磁場の測定精度を向上させる。
【解決手段】磁気センサー装置は、アルカリ金属原子を収容した複数のセル(161)と、直線偏光成分を有する入射光を出射する出射部(10,12)と、入射光の偏光面の角度を保持した状態で複数のセルが配置された範囲の大きさに相当する光束径の入射光を出射させる第1光学系を有する第1光学機構(14)と、複数のセルに各々対応して設けられ、第1光学機構から入射した入射光の偏光面の角度を保持した状態で入射時の光束径より小さい光束径の入射光をセルに出射させる第2光学系を有する第2光学機構(15)と、各セルを透過した入射光を当該セルに向けて反射させる反射部(162)と、反射されて各セルを透過して第2光学機構と第1光学機構とを通過した反射光を第1偏光成分と第2偏光成分とに分離し、各成分の受光量を示す受光情報を出力する受光部(18,19,20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動子の故障検出精度を高めた角速度検出回路及び角速度検出装置を提供する。
【解決手段】駆動信号に基づいて励振振動する振動子10に接続され、角速度を検出する角速度検出回路5であって、振動子10から、コリオリの力に基づく角速度成分と、励振振動に基づく自己振動成分とを含む検出信号が入力され、検出信号から自己振動成分を抽出する自己振動成分抽出手段331と、自己振動成分抽出手段331の出力信号を積分する積分手段336を含む直流変換手段332と、直流変換手段332の出力信号にオフセット値を加えるオフセット加算手段342とを含む。 (もっと読む)


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