説明

大正製薬株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、銅イオンに由来する収斂味を低減し、飲みやすく、しかも不快な後味が残らない銅含有経口投与組成物を提供することに関する。
【解決手段】グルコン酸銅、硫酸銅、クエン酸銅、塩化銅、硝酸銅およびリン酸銅からなる群から選ばれた1種又は2種以上の銅化合物、および4〜20個のグリセリンが重合したポリグリセリンと炭素数8〜20個の脂肪酸を縮合したエステルであって、HLBが12以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有し、pHが2.5〜7.0の内服液剤であることを特徴とする経口投与組成物。 (もっと読む)


本発明は、医薬または医薬品製造の中間体として有用なα,β,γ−置換シクロペンタノン誘導体を、従来知られている手法よりも効率良く安全に、また所望する立体構造を有する化合物を良好な収率かつ高立体選択的に得る実用的な製造方法を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】高温保存時に低融点物質の沁み出しや粉粒体の凝集が無く、更に打錠により錠剤を製してもスティッキング等の打錠障害が無い低融点薬物含有粉粒体を提供する。また、当該低融点薬物含有粉粒体を一般的な造粒機と流動層乾燥機を用いた、小量多品種で生産性の良い製造方法で提供する。
【解決手段】融点が30℃以上かつ80℃以下である低融点薬物、及び吸着担体を含有する混合粉体を造粒することによって得られる造粒物を、流動層乾燥機を用いて融点以上の給気温度で流動することによって得られる、低融点薬物含有粉粒体。 (もっと読む)


【課題】ジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)を阻害することで改善しうる疾患又は状態、糖尿病、免疫疾患等の予防または治療薬を提供する。
【解決手段】下記式( I )
【化1】


で表されるシアノフルオロピロリジン化合物もしくはその薬学的に許容される塩またはその水和物を有効成分として含有するジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)を阻害することで改善しうる疾患又は状態、糖尿病、免疫疾患等の予防または治療薬。 (もっと読む)


【課題】記憶障害、ハンチントン舞踏病、パーキンソン病、筋硬直に伴う運動障害、脳虚血などの神経変性疾患、また統合失調症、不安及びその関連疾患、大うつ病などの精神医学的障害、及び神経因性疼痛などの慢性疼痛の治療及び予防効果を有する薬物であって、EAAT2に抑制作用を有する薬物を提供することにある。
【解決手段】式(I)


(式中、Wは式−W1−W2−で表される基(式中、W1は酸素原子等を示し、W2はC1〜C6のアルキレン等を示す。)、YはC1〜C6のアルキレン、式b−Y1−NR4−C(=Z)−NR5−aで表される基(式中、Y1は単結合等を示し、R4及びR5は水素原子等を示し、Zは酸素原子等を示す。)等を示し、a及びbはそれぞれCycA及びCycBにおけるYの結合方向を示し、CycA及びCycBは、同一又は異なって、アリール等を示す。)で表されるアスパラギン酸誘導体、その医学上許容される塩又はその水和物である。
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【課題】 粘性液剤の小量注出がより円滑にできる粘性液剤容器の注出中栓を提供することにある。
【解決手段】 先端部に液剤を少量ずつ注出するための注出孔を有し、瓶形容器の口部内に取り付けられた下部の内側に切欠状部を設けて液剤通過空間の断面積を拡大したことを主要な特徴とする。前記中栓は、下部が瓶形容器の口部内に圧入され先端部に注出孔を有する合成樹脂製の中栓主体と、当該中栓主体の下部内側に圧入されたリング部へ一体的に形成され当該中栓主体内へ圧縮状態で配置された合成樹脂製のスプリングと、当該スプリング先端部と一体で前記注出孔から所定量突出しかつ注出方向に可動な注出ガイド片を有する弁体とから構成し、前記切欠状部は前記リング部へ形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 インドメタシンは、慢性関節リュウマチ、骨関節炎、筋骨格の急性・慢性の痛みなどに使用されている。しかし、一般的に胃腸障害等の副作用を有するため、経口剤のほかに外用剤や坐剤等の種々の剤型が開発され、医療の現場で用いられてきた。しかし、外用剤とする場合、薬物の皮膚透過性は角質による生体バリアーの効果により著しく抑制されるため、満足のいく効果が得られない場合があった。インドメタシンの皮膚透過性を増大させることにより、優れた効果を示す外用消炎鎮痛剤組成物を提供する。
【解決手段】インドメタシン、及びタルクを含有することを特徴とする外用消炎鎮痛剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加齢に伴う独特の体臭が体内で生成されることを抑制することにより老臭を抑制する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】鵝不食草、千里香、紅花、艾葉、白朮、茵ちん蒿等のキク科植物、また霊芝、猪苓、茯苓等の菌類を含む経口組成物。 (もっと読む)


本発明は、式


で表される2−フルオロ−6−O−置換ケトライド誘導体又はその医薬上許容される塩である。
本発明の化合物は、インフルエンザ菌並びにエリスロマイシン耐性肺炎球菌に対する強い抗菌力を有し、薬物相互作用の少ない新たな抗生物質として有用である。
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本発明は、塩酸アモロルフィンおよび以下の▲1▼〜▲9▼から選ばれた少なくとも1種を含む抗真菌剤である。▲1▼硝酸ミコナゾール、▲2▼シクロピロクスオラミン、▲3▼トルナフテート、▲4▼サリチル酸、▲5▼塩酸クロルヘキシジン、▲6▼塩化ベンゼトニウム、▲7▼塩化デカリニウム、▲8▼ヒノキチオール、▲9▼ジンクピリチオン 本発明によれば、それぞれの成分の単独使用に比較して、相乗的に水虫の原因菌に効果がある。したがって、従来継続した薬剤塗布を完治前に中止してしまい、十分な治療効果が得にくかった水虫に対する医薬品として有用である。 (もっと読む)


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