説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】大型のプラントであっても、反応熱を効率的に除去でき、省資源省エネルギー型の設備で高純度の酢酸を製造する。
【解決手段】ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル、酢酸及び水の存在下、メタノールと一酸化炭素とを反応器1で連続的に反応させる反応工程と、前記反応器1から反応混合物を連続的に抜き出して蒸発槽2に供給し、前記ロジウム触媒、ヨウ化物塩を含む高沸点留分と、酢酸、ヨウ化メチル、酢酸メチル、水及びプロピオン酸を含む低沸点留分とに分離するフラッシュ蒸発工程と、前記蒸発槽2で気化した低沸点留分を蒸留塔3に供給し、酢酸を蒸留する蒸留工程とを含む酢酸の製造方法であって、前記蒸留塔3に供給される前記低沸点留分の一部を熱交換器7に導入して凝縮し、凝縮した液状流分を反応器1にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】高温耐熱性、柔軟性、低Tg、透明性、耐熱黄変性等の物性を保有する硬化物を形成可能な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフッ素含有化合物。式(1)中、Rfはn価のフッ素化炭化水素基、nは1以上の整数。R1〜R3は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基又は下記式(2)で表される基である。式(2)中、Ra〜Reは、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、mは0〜3の整数である。


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【課題】光導波路、ナノインプリント、ホログラムなどの分野において重合性モノマーとして有用な、新規なビス(オキセタンビニルエーテル)化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のビス(オキセタンビニルエーテル)化合物は、下記式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜20の2価の有機基を示し、A、A’は同一又は異なって、炭素数1〜6の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基を示す。nは0〜3の整数を示し、nが2以上の整数の場合、2個以上のA’は同一でもよく、異なっていてもよい)
で表わされる。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても、透気性と機械的強度とを両立できる不織布を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.1〜50μmのセルロース繊維と平均繊維径1.5μm以下のポリオレフィン繊維とを含み、かつ厚み20μm以下の不織布を調製する。前記ポリオレフィン繊維は、平均繊維径10〜1000nm、平均繊維長1〜1000μmのポリエチレン繊維であってもよい。セルロース繊維とポリオレフィン繊維との割合(重量比)は、前者/後者=99.9/0.1〜10/90(特に70/30〜20/80)であってもよい。本発明の不織布は、蓄電素子用セパレータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性に著しく優れ、例えば、LEDの封止剤として用いた場合に、高温高湿下においても光束が低下せず、ヒートサイクルにおける耐クラック性及び耐熱性に優れた硬化物が得られ、しかも成形作業性に優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ基がシクロヘキサン環に単結合で結合しているオキシシクロヘキサン骨格を有するエポキシ化合物(A)と、分子内に脂環エポキシ基を2以上有する脂環式エポキシ化合物(B)と、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂から選択された少なくとも1種のビスフェノール型ジエポキシ化合物(C)と、脂肪族多価アルコールポリグリシジルエーテル(D)と、硬化剤(E)とを必須成分とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光導波路、ナノインプリント、ホログラム等の分野において重合性モノマーとして有用な、新規な多価オキセタンビニルエーテル化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多価オキセタンビニルエーテル化合物は、下記式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数2〜20のn価の有機基を示し、nは2又は3を示す。A、A’は同一又は異なって、炭素数1〜6の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基を示し、n’は0〜3の整数を示す。n’が2以上の整数の場合、2個以上のA’は同一でもよく、異なっていてもよい)
で表わされる。 (もっと読む)


【課題】光導波路、ナノインプリント、ホログラムなどの分野において重合性モノマーとして有用であり、且つ、他の重合性モノマーの中間体としても有用な、オキセタン環の3位に2つの反応性官能基を有する新規なオキセタンビニルエーテル化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオキセタン化合物は、下記式(1)
【化1】


(式中、A、A’は同一又は異なって、炭素数1〜6の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基を示し、nは0〜3の整数を示す。nが2以上の整数の場合、2個以上のA’は同一でもよく、異なっていてもよい)
で表わされる。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダー以下の微小な繊維径を有するセルロース繊維で構成され、かつ機械的強度及び耐熱性が高いセルロース繊維不織布を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.1〜20μmのセルロース繊維と平均繊維径100nm未満のセルロースナノファイバーとを抄紙して不織布を調製する。この不織布の厚みは20μm以下であってもよい。前記セルロースナノファイバーの割合は、セルロース繊維100重量部に対して、0.01〜15重量部程度であってもよい。本発明の不織布は、合成樹脂を実質的に含んでいなくてもよく、例えば、ポリアクリルアミドなどの紙力増強剤を含有しなくても、薄肉であっても機械的強度に優れる。さらに、透気性にも優れているため、蓄電素子用セパレータやフィルターなどに利用できる。 (もっと読む)


【課題】組立が簡単であり、作動時においてガス漏れが生じることがない、ガス発生器。
【解決手段】ガス発生器10は、点火器12、カラー20、ガス発生剤が充填されたカップ状ケース40を有している。カラー20は、外周面に環状溝27を有している。カップ状ケース40の折曲部45とカラー20が、環状の空間50を形成して環状溝27に嵌め込まれている。作動時には、ガス圧が空間50内に均等に加えられ、ケース40とカラー20との結合力が高められる。 (もっと読む)


【課題】酵素を利用して体臭の原因物質を別の物質に変化させること、具体的には、体臭の悪臭を消失させ、さらに芳香に変化させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】α,β−不飽和ケトンのα,β−不飽和結合を選択的に還元し、α,β−飽和ケトンを生成する酵素活性を有するエノン還元酵素に、加齢臭を消失させるとともに、良い匂いに変化させる効果があることを見出した。エノン還元酵素を用いることにより、発生した体臭の原因となる物質を、芳香を有する物質に変換することができる。すなわち、エノン還元酵素を用いることにより、体臭を変化させることができる。また、一度発生した体臭を根本的に消失させることも可能である。 (もっと読む)


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