説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】硬化物の柔軟性に優れ、接着剤として用いる際、加熱又は冷却時に接着剤と被接着体間で生じる熱膨張率差に起因する応力を緩和でき、接着界面での剥離や被接着体の破損等を防止できるラジカル重合性樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1a)〜(1b)


で表される化合物と、エポキシ基又はオキセタニル基を有する特定の(メタ)アクリル酸エステルとをカチオン重合して得られる樹脂であって、0℃において液体であり、且つ重量平均分子量が500以上であるラジカル重合性樹脂。 (もっと読む)


【課題】第1級アルコールを二量化し、炭素鎖が伸長したアルコールを製造する方法において、単位触媒量当たりの目的化合物の生成量に優れ、且つ、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルコールの製造方法は、第1級アルコールを、イリジウム触媒とパラジウム触媒の併存下、且つ、塩基の存在下、二量体化させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。イリジウム触媒とパラジウム触媒は、それぞれ担体に担持した形態で使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固形ガス発生剤の成形と充填をガス発生器の組立と並行させることができ、所望形状及び寸法の固形ガス発生剤の成形及び充填が容易である、ガス発生器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ディフューザシェル3を、天板14が下になり、開口部が上になるようにして固定した後、低融点(T1)の熱可塑性樹脂固形ガス発生剤の成形型を入れて固定する工程、成形型内にスラリー状のガス発生剤(熱分解温度T2)を充填した後、融点(T1)よりも低い温度で乾燥する工程(T2>T1)、融点(T1)よりも高く、かつ熱分解温度(T2)よりも低い温度にて、ガス発生剤を熱分解させることなく、成形型を溶融させ、溶融した樹脂を溜めて保持する工程、前記保持された樹脂が固化した後、ディフューザシェルに点火手段が取り付けられたクロージャシェルを組み合わせる工程を具備しているガス発生器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシール性フィルムとして包装材料に汎用的かつ一般的に用いられている無延伸ポリプロピレンフィルムへアルミ蒸着を施したフィルムの改良に関するものである。特には遮光性に優れかつガスバリヤー性に優れた無延伸ポリプロピレンフィルムを基材とするアルミ蒸着フィルムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】基材層が少なくとも2層からなり、ポリプロピレンからなる樹脂組成物Aとノルボルネンとエチレンの共重合体からなる環状ポリオレフィン系高分子(1)とポリオレフィン(2)の混合物でる樹脂組成物Bを積層した構成からなる該基材層の樹脂組成物Bからなる層上にアルミ蒸着層を設けた無延伸アルミ蒸着フィルム。及びこの無延伸アルミ蒸着フィルムを用いた包装材料である。 (もっと読む)


【課題】優れた収率で目的とする(メタ)アクリル酸エステルを製造することができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、有機金属化合物及び第3級アミンの存在下、第3級アルコールと(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて、下記式(5)


で表される(メタ)アクリル酸エステル。 (もっと読む)


【課題】紫外線域から可視光線域までの広い波長範囲に応答性を有し、太陽光や白熱灯、蛍光灯等の通常の生活空間における光源でも高い触媒活性を発揮することができる酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子からなる光触媒、及び該酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属イオン担持酸化チタン粒子は、露出結晶面を有する酸化チタン粒子に、遷移金属イオンが面選択的に担持されていることを特徴とする。露出結晶面を有する酸化チタン粒子としては、ルチル型酸化チタン粒子又はアナターゼ型酸化チタン粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】作動時の環境温度に拘わらず、安定した出力が再現性よく得られるガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジング12には、第1ガス排出口群16aと第2ガス排出口群16bがある。第1ガス排出口群16aと第2ガス排出口群16bは開口径がd1>d2の関係を満たしている。第1ガス排出口群16aは線X1、第2ガス排出口群16bは線X2に形成されて、作動時、第1ガス排出口群16aが開口し、第2ガス排出口群16bが開口しないことで、出力性能が調整される。 (もっと読む)


【課題】伝火室の固定強度及びシール性が高められ、設計どおりの作動性能を維持できるガス発生器と、その組立方法を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジングの一端側が第2閉塞部材30で閉塞され、伝火薬が充填された伝火室ハウジング40が取り付けられている。伝火室ハウジングの環状壁面44が、本体部、環状突出部32及び筒状ハウジング12から形成される環状溝内に嵌め込まれ、Oリング60も配置されている。伝火室ハウジング40は、筒状フィルタ20で軸方向に押圧・固定されることでシールされている。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を有するルチル型酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のルチル型酸化チタンの製造方法は、反応温度110℃〜220℃、その反応温度における飽和蒸気圧以上の圧力下、水性媒体中で4価のチタン化合物に2時間以上水熱処理を施すことにより、結晶面(001)(110)(111)を有するロッド状ルチル型酸化チタンを得ることを特徴とする。4価のチタン化合物としては、四塩化チタンが好ましく、水性媒体中の4価のチタン化合物濃度は、1.5〜17.0重量%(チタン換算)の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度、ヒートシール性および易剥離性を併せ持つフィルタトウベール用被包材の提供。
【解決手段】基材層、中間層及びシール層からなり、基材層とシール層が、メタロセン触媒を用いて重合された、密度が0.91〜0.93の線状低密度ポリエチレン20〜80質量%と前記密度範囲の低密度ポリエチレン80〜20質量%からなる層であり、中間層が、密度0.90〜0.92の線状低密度ポリエチレン20〜80質量%と低密度ポリエチレン80〜20質量%からなる層であり、基材層とシール層を形成する線状低密度ポリエチレンの密度が、中間層を形成する線状低密度ポリエチレンの密度よりも高く、全体の厚みが90〜300−μmである多層シート。 (もっと読む)


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