説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】所定の範囲内に進入してきた物体を検知する場合に検知漏れを可能な限り低減させるようにする。
【解決手段】1つの送信系統に対して第1の受信系統および第2の受信系統を有するパルスセンサを採用する。そして、第1の受信系統の検知距離を例えば約0.075[m]に設定させる。これにより、第1の受信系統の最低受信感度の特性は曲線Setaになる。また、第1の受信系統の検知距離に対して、送信系統からの帯域制限がかけられた送信信号のうちの主要周波数の振幅波の半波長相当分だけずらした約0.05[m]を、第2の受信系統の検知距離として設定させる。これにより、第2の受信系統の最低受信感度の特性は曲線Setbとなる。その結果、距離範囲D2乃至D5に存在する物体の検知が可能になる。本発明は、パルスセンサに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】正常な認証通信を実現させるようにする。
【解決手段】例えば、ECUの通信圏内に存在する2つの携帯電子キーのそれぞれは、ECUからのリクエストに対するアンサとして、衝突検知フレーム21−1,21−3のそれぞれをほぼ同時に送信する。すると、ECUにおいて衝突検知フレーム21−1,21−3は電波衝突を起こして混合され、その結果、ECUにはフレーム41が受信される。そこで、ECUは、そのフレーム41のビット列42を構成する4ビットのうちの“1”の個数と配置位置に基づいて、ECUの通信圏内に存在する2つの携帯電子キーを認識し、それらと個別通信を行うことで認証を行う。本発明は、車両の盗難防止システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 プロセスの状態に関して取得でき、品質との関連についての予測によって絞り込まれていない多種類の情報に基づいて、対象品の品質の推測に用いることのできるモデルを作成する装置及び方法を提供すること
【解決手段】 モデル作成装置10は、プロセスを構成する各プロセスステップが実行されている期間中に時系列に取得される、プロセスの状態に関連する情報であるプロセス状態情報と、そのプロセスで処理された対象品についての検査結果情報とを入力し、プロセス状態情報から抽出されるプロセス特徴量と検査結果情報との関係を表すプロセス−品質モデルを作成する。特徴量抽出部10bは、単位対象品ごと及びプロセスステップごとにプロセス特徴量を抽出する。解析部10eは、関連する単位対象品が共通していることによって対応付けられたプロセス特徴量と検査結果情報とを用いて、データマイニングによる解析を実行することにより、プロセス−品質モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに自動消点灯の信頼性を向上する。
【解決手段】制御手段(16)は、照度検知手段(14)によって検知された車両周囲の照度(D1)が第一点灯基準照度(SLon1)を下回ったときに灯火類を点灯し、前記照度(D1)が第一点灯基準照度(SLon1)よりも高照度側の第二点灯基準照度(SLon2)を下回り且つ第一点灯基準照度(SLon1)を上回っている状態が点灯基準時間だけ継続したときに灯火類を点灯し、前記照度(D1)が消灯基準照度(SLoff)を上回った状態が消灯基準時間だけ継続したときに灯火類を消灯する。 (もっと読む)


【課題】撮影対象物のサイズ変化にあわせたズーム調整を簡易化するための技術を提供する。
【解決手段】動画撮影装置が、ズーム機能を有し動画撮影可能な撮像手段を備える。動画撮影装置は、時系列な複数の画像のそれぞれから対象物のサイズを検出し、複数の画像の検出結果から得られる対象物のサイズの変化量を用いて、撮像手段のズームを調整する。 (もっと読む)


【課題】画像から特徴点の位置を高速に検出することを可能とする。
【解決手段】学習画像を用いて、各ノードが特徴点の正しい位置に配置された正解モデルと、いずれかのノードが誤った位置に配置された誤差モデルとの差、及び誤差モデルに基づいて取得されたノード特徴量、についての相関関係の情報を予め取得しておく。入力画像から特徴点を検出する際には、複数のノードの3次元位置を定めた3次元モデルを作成し、各ノードを入力画像上に投影し、投影点からノード特徴量を取得し、このノード特徴量と学習した相関関係の情報に基づいて、現在の各ノードの位置と対応する特徴点の位置とのずれを示す誤差推定量を取得し、この誤差推定量と現在の各ノードの位置に基づいて、入力画像における各特徴点の3次元位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】撮影動画像を用いた本人認証を、より小さな処理負担で高精度に実現する。
【解決手段】被認証者の顔画像である認証画像と、予め登録されている顔画像である登録画像とを照合する認証方法であって、撮影動画像中において被認証者の顔画像を検出する顔画像検出工程(S12)と、顔画像検出工程において最初に被認証者の顔画像が検出されたときの顔画像の位置が、撮影動画像の画像枠周辺領域内であるかどうかを判定する位置判定工程(S15)と、最初に被認証者の顔画像が検出されたときの顔画像の位置が、撮影動画像の画像枠周辺領域内でないと判定された場合には、被認証者は本人ではないと判定する工程(S23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】MPUによるデータ転送制御装置の管理時間を増大させることなく、しかも特定のバスマスタの占有時間を過度に増加させることなく、ひとかたまりの大容量データを分割して転送することが可能なデータ転送制御装置を提供すること。
【解決手段】転送元アドレスを格納するための転送元アドレスレジスタと、転送先アドレスを格納するための転送先アドレスレジスタと、データ転送数を格納するための転送数レジスタと、1ブロックあたりの最大データ転送数設定値を格納するための最大転送数設定レジスタと、を備え、転送数レジスタに格納されたデータ転送数分のデータを最大転送数設定値レジスタに格納された最大転送数設定値毎に分割して転送する。 (もっと読む)


【課題】スキャン方向の角度分解能の低下を防ぐとともに、反射物の相対速度が大きくなった場合であっても、その変化に高速に応答し、反射物の距離を正確に測定することを可能としたレーダ装置を提供する。
【解決手段】先行車が存在し、かつ相対速度が小さい場合は、フレーム間で時間軸反射強度を移動平均し、物体の正確な存在方向を測定する。相対速度が大きい場合、または相対速度の変化が大きい場合は、隣接する領域の時間軸反射強度を加算平均し、相対速度の変化に高速に応答し、その距離を正確に測定する。また、フレーム間で時間軸反射強度を移動平均した場合、この時間軸反射強度のピークのパルス幅を計測し、パルス幅が閾値よりも大きくなった場合に相対速度の変化が大きくなったと判断する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを構成する各ノードには特殊な機能を必要とせずに、一般的な産業用ネットワーク(例えば、イーサネット(登録商標)など)を使用することができ、しかもサイクリック情報のリアルタイム性を保証することが可能な通信用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】 他の通信用スイッチ装置の回線使用時間帯に上位ポートから受信したサイクリック情報及び随時に下位ポートから受信したI/Oデータを蓄えるバッファと、自分の回線使用時間帯にバッファに蓄えたI/Oデータの最新情報を読み出し、上位ポートへ送信する手段とを具備する。 (もっと読む)


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