説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1と,燃料デリバリ管のインジェクタ用接続ソケット6とを,これらに被嵌した連結部材9にて,前記インジェクタをその軸線回りに自在に回動し得る状態のもとで抜け不能に着脱自在に連結し,通電用コネクタ8を,前記インジェクタに接続したとき,所定位置に組み付けた状態の前記連結部材のうち基端板9cに,当該通電用コネクタが前記インジェクタの軸線回りの回動を阻止するように近接又は接当する構成にして成るインジェクタの接続装置において,組み付けの作業性を向上する。
【解決手段】前記インジェクタと前記連結部材との間に,当該インジェクタを前記通電用コネクタの接続可能な回動位置にしたとき,前記インジェクタの前記接続可能な回動位置を越える方向への回動は阻止するが逆方向への回動は阻止しないように構成したストッパー手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】アルカリ形燃料電池やLi二次電池等に用いられる新規な電解質を提供する。
【解決手段】環状4級アンモニウム塩を有する親水部と、疎水部とを備えた電解質であり、(A)式又は(B)式で表される構造を備えている。P'は疎水部であり、R1、R2は、水素、フッ素、ヒドロキシ基、又は、炭化水素基若しくはフッ素化炭化水素基で、R3、R4は、炭化水素基、フッ素化炭化水素基又は炭化フッ素基である。
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【課題】誰にでも簡単で安全に操作することができ、かつ設備スペースの広狭に関係なく使用することのできる溶湯金属配湯車両を提供する。
【解決手段】溶融金属配湯車両30は、複数の鋳造装置が配設された工場内の所定の通路を走行して、溶融金属を内部に保持した配湯用容器32を鋳造装置の保持炉まで搬送し、配湯用容器32の内部に加圧気体を注入することで、配湯用容器32に設けた配湯用ノズル44を介して溶融金属を保持炉に供給するものであって、牽引車両31と、牽引車両31の後方に連結され、配湯用容器32を載置した被牽引車両33とを具備し、被牽引車両33は、載置した状態の配湯用容器32を鉛直軸まわりに回転させる回転機構41を有する点をもって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】運転停止したときにおける排気ガス還流通路の凍結による閉塞を,再始動の際に早期に解消する。
【解決手段】排気系から吸気系に至る排気ガス還流通路のうち少なくとも一部を,内燃機関におけるシリンダヘッド6のうち排気ポート9側における内部に,クランク軸線の方向に延びるように形成して成る排気ガス還流装置において,排気ガス還流通路のうちシリンダヘッドの内部に形成した部分16a,16bを,シリンダヘッド内のうち気筒からの排気ポート9と,シリンダヘッド内における冷却水ジャケット8との間の部位に配設する。 (もっと読む)


【課題】上下の板材を接合した中空状のサスペンションメンバと、スタビライザ固定部材によりサスペンションメンバの両端部に固定されるスタビライザと、支持ブラケットによりサスペンションメンバに支持されるロアアームとを備えた車両の前部構造を、車両軽量化、材料コストや生産性に影響を及ぼさずに剛性を増強可能な構成にする。
【解決手段】支持ブラケット12の一部をスタビライザ固定部材13の位置まで延設して固定し、サスペンションメンバ1の左右の横側部に縦壁面部2bを形成し、同縦壁面部2bの近傍部分にスタビライザ固定部材13を設け、スタビライザ固定部材13と支持ブラケット12の延設部12bとサスペンションメンバ1の板材とを、防錆鋼板からなる補強片19と重ね合わせて連結した。 (もっと読む)


【課題】車体に形成されたウィンド開口の開口縁部とウィンドガラスの外縁部との間に接着剤が介設された場合に、雨天走行時の雨水が、フロントカウルに形成された空気導入口を通し車体内部の車室に入り込まないようにする。
【解決手段】車両の車体前部における水切り構造は、左右フロントピラー3,3と、車体2幅方向に延びて左右フロントピラー3,3の上下方向の中途部に架設されるフロントカウル4と、左右フロントピラー3,3の上部とフロントカウル4とで囲まれた空間に形成されるウィンド開口51と、ウィンド開口51の開口縁部52の前面に外縁部が重ねられてウィンド開口51を閉じるウィンドガラス53と、ウィンド開口51の開口縁部52とウィンドガラス53の外縁部との間に介設される接着剤54とを備える。接着剤54の下端部の車体2幅方向における外側端部に、外側端部の下端縁64を下方に突出させる突出部65を形成する。 (もっと読む)


【課題】部材点数を最小限とすることにより省スペース化や軽量化、製造コストの抑制を図ることが可能であると共に、可動シーブの回転の検知精度が高く、作動油室内に配置されるスプリングの倒れや座屈を防止可能なベルト式無段変速機の提供を目的とした。
【解決手段】無段変速機Xは、従動プーリ21の可動シーブ21bと、これに隣接する位置に設けられた油圧サーボ22のピストン部22bとの間に作動油室22cを有し、この作動油室22cの内部にスプリング24を内蔵している。ピストン部22bには、外接円の径が略一定であって、内外壁に亘って形成された凹凸25aが複数、略全周に亘って形成された凹凸形状部25が設けられており、回転検知センサ25によって凹凸形状部25の外周面の形状変化を検知可能とされている。また、スプリング24のピストン側の端部は、凹凸形状部25の内周面によってガイドされている。 (もっと読む)


【課題】湯量を正確に把握することができる湯量管理システムを低コストに提供する。
【解決手段】ロボットアーム5に設けた湯面接触検知部(検知棒9)が湯面と接触したときに、角度検知部(エンコーダ10)によりロボットアーム5の関節部6bの回転角度A2を検知する。この回転角度A2に基づいて溶湯保持炉2内の湯量を検知する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が自立回転に復帰しないままクランキングを終了した場合に、キー操作等によりエンジンを始動させることが可能なエンジンの発進制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】車両Aは、エンジンEが自動始動のためにクランキングを開始した後、エンジンEが自立回転に復帰しないうちにクランキングを終了した場合に、所定時間経過後に再度自動始動のためのクランキングを開始する構成とされている。発進制御装置Cは、エンジンEのクランキングが終了した時点で電子スロットルガード制御も解除するように構成されている。発進制御装置Cは、エンジンEが自立回転可能な回転数に到達しないままクランキングが所定の回数だけ繰り返された場合には電子スロットルガードを解除したままの状態とすることにより、キー等を手動操作することによりエンジンEを再始動可能な状態とする。 (もっと読む)


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