説明

帝人株式会社により出願された特許

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【課題】ポリベンザゾールとポリリン酸溶媒とからなるドープを用いて成形体を製造する際に、接液部分とくに混練、攪拌等の摺動性を有する部分の装置の耐久性および成型の精度を改善する。
【解決手段】ポリベンザゾールとポリリン酸溶媒とからなるドープを用いてポリベンザゾールの成形体を製造する際に、ドープを混練、攪拌、又は送液する際の接液部分がステライト、ハステロイ、インコネル、およびステンレスからなる群より選ばれる少なくともひとつの素材から主としてなり、かつ接液部分にダイヤモンドライクコーティング(DLC)を施した装置を用いることを特徴とするポリベンザゾール成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト顆粒球中に存在するキマーゼ阻害活性を有するチオベンズイミダゾール誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表わされるチオベンズイミダゾール誘導体またはその医学上許容される塩であって、該チオベンズイミダゾール誘導体およびその医学上許容される塩は強いヒトキマーゼ阻害活性を示す。したがって、ヒトキマーゼが関与する各種疾患例えば、炎症疾患、アレルギー疾患、呼吸器疾患、循環器疾患または骨・軟骨代謝疾患の臨床応用可能な予防剤および/または治療剤となり得る。 (もっと読む)


【課題】新規な3,4−二置換−ベンゾ[b]チオフェン誘導体及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(I)


(I)[式中、Rは、トリハロメチル基、又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xはヒドロキシル基またはハロゲン原子を表す。]で示される3,4−二置換ベンゾ[b]チオフェン誘導体、およびその製造方法。さらには、3−ヒドロキシメチル誘導体を3−ハロメチル誘導体に変換することよりなる製造方法。これらの化合物は、医薬品原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸からなり、熱収縮率が低く、耐熱性に優れた酸フィルムを提供する。
【解決手段】L―乳酸単位90〜99モル%とD−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位1〜10モル%とにより構成されるポリL−乳酸およびD―乳酸単位90〜99モル%とL−乳酸単位および/または共重合成分単位1〜10モル%とにより構成されるポリD−乳酸からなり、ステレオコンプレックス結晶を含有する二軸延伸フィルムであって、150℃における熱収縮率が7%以下であるフィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性と機械強度を高い水準で兼備する、立体成型品の材料として好適に用いることのできる組成物を提供すること。
【解決手段】特定の芳香族ジカルボン酸残基、脂肪族ジカルボン酸残基およびジオール残基との組み合わせでなるポリエステル共重合体と、セルロースとポリアルキレングリコールとの混合組成物とを溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有し、安価な原料から簡便に製造でき、繊維、フィルム、成形樹脂といった幅広い範囲で良好に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】 ジオール残基とジカルボン酸残基とを含む芳香族ポリエステル共重合体において、ジオール残基として、特定のポリオキシアルキレンプロパンジオール残基と、特定のアルキレンジオール残基と、特定の糖質由来のエーテルジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基として、テレフタル酸残基と炭素数が2〜10の脂肪族ジカルボン酸残基とを含み、ジカルボン酸残基の全体を100モル%とした場合に、当該テレフタル酸残基が60〜90モル%の範囲にあり、当該脂肪族ジカルボン酸残基が10〜40モル%の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械強度、生分解性および成型性の良好なバランスを有するポリエステル共重合体からなるフィルムを提供すること。
【解決手段】特定の芳香族ジカルボン酸残基、脂肪族ジカルボン酸残基およびジオール残基との組み合わせでなるポリエステル共重合体をフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有し、安価な原料から簡便に製造でき、繊維、フィルム、成形樹脂といった幅広い範囲で良好に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】 ジオール残基とジカルボン酸残基とを含む芳香族ポリエステル共重合体において、ジオール残基として、特定のポリオキシアルキレンプロパンジオール残基と、特定のアルキレンジオール残基と、特定の糖質由来のエーテルジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基が、主としてテレフタル酸残基よりなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル共重合体のジオール残基が、式(1)の構造を有するポリオキシアルキレンプロパンジオール残基(式(1)において、mは1または2または3であり、nは3〜250の実数である)とアルキレンジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基が、特定割合のテレフタル酸残基と炭素数が2〜12の脂肪族ジカルボン酸残基とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸を含有し、熱安定性、機械強度および色相に優れた組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸、金属重合触媒および次亜リン酸系失活剤を含有する組成物である。 (もっと読む)


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