説明

東亞合成株式会社により出願された特許

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【課題】低粘度で硬化性に優れ、ポリオレフィンと金属のような全く異なる被着体を接着した場合でも、剥離接着力に優れ、高温下でのせん断接着力にも優れる光硬化型接着剤組成物の提供。
【解決手段】オキセタニル基を有する化合物(A)、エポキシ基を有する化合物(B)、リン酸基を有するリン酸エステル化合物(C)、光カチオン重合開始剤(D)及び(C)成分以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(E)を含有する組成物であって、その硬化物の85℃1Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が100MPa以上である光硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の粘着剤が、粘着力と耐熱性のバランスが充分ではなく、粘接着剤が、重合体が非感光性である場合は耐熱性が不充分であり、感光性である場合は耐熱性と密着性を両立させることが困難であるという問題点が解決された、光学フィルム用活性エネルギー線硬化型組成物の提供。
【解決手段】不飽和二重結合に置換基を有することもあるマレイミド基及び当該マレイミド基以外のエチレン性不飽和基を有する分子量1,000以下の化合物(A)、ウレタン結合及びエチレン性不飽和基を有する重量平均分子量3,000以上の化合物(B)、(A)及び(B)成分以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(C)を含む活性エネルギー線硬化型組成物であって、活性エネルギー線照射で半硬化させ粘接着性硬化膜を形成させ、光学フィルム又はシートの製造に使用する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を含むこともある電子材料用液体に含まれる、有害なナトリウム等の金属イオンを除去して高純度の液体材料を製造するために、高いイオン交換容量と交換速度を持ち、通液性の良い液体精製用処理剤を提供する。
【解決手段】粒径が大きくて、なおかつイオン交換容量やイオン交換速度は微粒子と同程度に維持した立方晶含水五酸化アンチモンを製造し、液体精製用処理剤とすることにより、電子材料用液体に含まれる、有害なナトリウム等の金属イオンを迅速に、かつ極めて低濃度まで除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 石膏やセメントなどの強アルカリ性を示す泥水に対しても安定性を有し、耐塩性や熱安定性に優れ、耐加圧濾水性及び耐凝集沈降性にも優れた性能を有する掘削泥水用添加剤が求められていた。
【解決手段】 特定成分を一定割合以上含有しないスルホン酸(塩)基含有単量体と、アミド系単量体及び/又は(メタ)アクリル酸(塩)単量体の一定割合を共重合して得られた、GPCのトップピーク分子量が200万〜1500万である掘削泥水添加剤が、前記課題を解決し、塩濃度が高く、pHの変動や高温高圧条件でも安定した性能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 地中の油田から原油を回収するが、近年、油層が地下深くなるとともに高温・高圧等の条件が過酷となり、石油回収薬剤の劣化も加速されて、油層への注入性、機械的剪断劣化性、高温化での安定性が不足するようになった。そのため、石油回収薬剤の更なる性能向上が求められてきた。
【解決手段】 2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の含有量が120重量ppm以下である、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)単量体を共重合して得られた、GPCのトップピーク分子量が200万〜3000万である水溶性共重合体を石油回収薬剤に使用すると、塩濃度が高くてpHの変動が大きく又高温高圧条件でも、安定した石油回収性能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 一般に、強酸性を示す溶液、塩濃度が高い溶液、アルコール性溶液においては、従来より知られる増粘剤は、成分として含まれる水性共重合体の分子量が上がらなかったり、分岐構造が生成したり、不溶解分が生成したりして、増粘が不十分であり、また取扱い性に劣った。
【解決手段】 2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の含有量が120重量ppm以下である2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)、(メタ)アクリル酸及び/又はその塩、及びN原子にアルキル基が結合しても良い単官能性アクリルアミド若しくはアクリル酸エステル、を共重合して得られたGPCのトップピーク分子量が200万〜3000万である水系増粘剤は、強酸性を示す溶液、塩濃度が高い溶液、アルコール性溶液の増粘に優れ、不溶解部等がないため溶解性が良く、取扱いが容易であるため、優れた水性増粘液が得られる。 (もっと読む)


【課題】分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、優れた硬化物特性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を、1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、該ビニル系重合体が下記の工程により製造されたものである。
(1)ハロゲン化合物の存在下で、ビニル系モノマーのラジカル重合反応を行い、末端にハロゲン原子を有するビニル系重合体を製造する工程。
(2)上記ビニル系重合体の末端のハロゲン原子を、(メタ)アクリロイル基に置換する工程。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線の照射又は加熱により容易に硬化し、その硬化膜の硬度及び耐薬品性に優れるうえ、環境負荷の少ない硬化型組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリオールから得られる(メタ)アクリレート(A)を含む硬化型組成物。
(A)成分としては、下記式(1)で表されるポリオールと、(メタ)アクリレートのエステル交換物、イソシアネート基を含有する(メタ)アクリレートのウレタン化反応物又は有機ポリイソシアネート及び水酸基含有(メタ)アクリレートのウレタン化反応物が好ましく、又水酸基価として10〜300mgKOH/gを有するものが好ましい。
【化1】
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【課題】被着体との接合時には粘着性を有して仮接着させることができ、活性エネルギー線の照射により反応して被着体を強固に接着でき、特に耐熱性と密着性を両立させることができ、粘接着シートの保管時に基材から粘接着剤がはみ出す問題もない活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物及び粘接着シートの提供、並びにこれを用いて得られる積層体の提供。
【解決手段】マレイミド基を有する重合体(A)を含む組成物であって、組成物の乾燥被膜の25℃貯蔵弾性率G’が5×104Pa以上であり、かつ活性エネルギー線照射後における硬化物の85℃貯蔵弾性率E’が1×105Pa以上である活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】特に親水性プラスチックフィルム等に対する接着力に優れるプラスチックフィルム等用の活性エネルギー線硬化型接着剤組成物の提供。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和基及び下記一般式(1)で表される環状イミド基を有する化合物、(B)1個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物であって(A)成分以外の化合物及び(C)光重合開始剤を含むプラスチック製フィルム又はシート用活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。


〔式(1)において、R1及びR2は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基若しくはアリール基を表すか、又はR1及びR2は、一つとなって5若しくは6員環を形成する炭化水素基を表す。〕 (もっと読む)


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