説明

株式会社東芝により出願された特許

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【課題】 冷蔵用蒸発器への冷媒流量を弁体の開度に応じて絞り調節する構成において、冷蔵用蒸発器に加えて冷凍用蒸発器への冷媒流量も適切に制御することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 制御装置は、冷凍室庫内温度センサ及び冷蔵室庫内温度センサの検出状態に基づいて冷凍サイクル装置を制御すると共に、冷蔵用蒸発器の出口温度と入口温度との差である過熱量が目標過熱量となるように調節弁の開度を制御することにより冷蔵用蒸発器への冷媒流量を絞り調節する。ここで、制御装置は、冷蔵用蒸発器の過熱量と冷凍用蒸発器の過熱量とを加えた総和過熱量を求めると共に(S201〜S203)、実際の総和過熱量を求め(S204,205)、両方が一致するように圧縮機の回転数を制御する(S206〜208)。これにより、冷凍用蒸発器への冷媒流量も適切に調節できる。 (もっと読む)


【課題】 収容した冷凍食品等を容易に取り出すことができ、また、冷凍食品等の収容形態の自由度を高くして、使い勝手を向上させる。
【解決手段】 本発明の冷凍ストッカ1は、冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体2の上面部に扉3を備えてなるものにおいて、内箱5の対向する内面6に、対をなすと共に上下方向に複数設けられた段部6a、6bを設け、これら段部6a、6bに掛合させるフランジ部8を両端部に有する容器7を備え、そして、容器7のうちの2個のフランジ部8の間の寸法を調整可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサを冷却する冷却風の通風抵抗を小さくし、また、全体構成を小形化する。
【解決手段】 本発明のビルトイン冷蔵庫1は、厨房家具2内に収納するものにおいて、機械室7の後面部にファン装置9を設けると共に、機械室7内においてファン装置9の前方にコンプレッサ8を設け、更に、前面の開口部14aから外気を吸い込んでファン装置9まで導くと共に、ファン装置9によりコンプレッサ8に吹き付けられた冷却風を前面の開口部14aまで導いて排出する空気流路14を本体4の下部に設ける構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサ駆動用のモータを、潤滑油供給能力を維持するために設定された下限回転数以下で運転した場合でも、コンプレッサに内蔵された冷媒圧縮機構の摺動部分での磨耗故障の発生を防止すること。
【解決手段】 コンプレッサ17は、コンプレッサモータ17aの回転に応じた遠心力により潤滑油を汲み上げて冷媒圧縮機構の摺動部分に供給する給油機構を内蔵している。制御装置28は、コンプレッサモータ17aが、コンプレッサ17内の給油機構に必要な最低限の給油能力を維持できる下限回転数以下の回転数で運転されている期間に、その消費電力値を1分間隔でモニタし、そのモニタ電力値が、コンプレッサ17の摺動部分の摩擦が潤滑油の不足が原因で増大した状態での電力値に対応した基準値以上あったときには、当該モータ17aの回転数を、前記下限回転数以下に低下しないように制御する回転数制限動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵用蒸発器への冷媒流量を弁体の開度に応じて絞り調節する構成において、冷蔵用蒸発器への冷媒供給を停止して冷凍用蒸発器のみに冷媒を供給する際に、冷凍用蒸発器へ十分な量の冷媒を供給することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 制御装置22は、冷凍室庫内温度センサ23及び冷蔵室庫内温度センサ24の検出状態に基づいて冷凍サイクル装置を制御する。制御装置22は、冷蔵用蒸発器5の出口温度と入口温度との差である過熱量が目標過熱量となるように調節弁12の開度を制御することにより冷蔵用蒸発器5への冷媒流量を絞り状態で調節する。ここで、制御装置22は、急速冷凍を実行した場合に、冷凍用蒸発器4の過熱量が所定の設定値(5℃)よりも大きい場合は、補助開閉弁51を開放する。これにより、冷凍側主キャピラリチューブ15に加えて冷凍側補助キャピラリチューブ52を介して冷凍用蒸発器4に冷媒が供給されるので、冷凍用蒸発器4ひいては冷凍区画を急速に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑化することなく一般ユーザーが簡単に自動製氷装置を本体から取り外し、また取り付けることができるとともに、製氷装置の不使用時には製氷空間を冷凍室として広く活用できるようにして使い勝手を良好にした冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷蔵空間に設けた給水タンクからの給水を製氷皿9に受けて製氷し、製氷が完了した場合は自動的にこれを検知して離氷し貯氷する製氷装置7を冷凍空間の製氷室5に設置した冷蔵庫において、製氷皿と離氷回転機構部や貯氷検知のための駆動部26を有する制御機器部25からなる製氷ユニットを前記製氷室の天井部22に対して脱着可能に取り付け、前記制御機器部の離氷モータなどへの電源からの電力供給を前記製氷室の天井部に配置した発信コイル35とこれに対向する制御機器部の位置に近接して設けた受信コイル32により非接触で伝達するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 音声信号を高い精度で検出し、除去する電波監視装置を提供する。
【解決手段】 変換手段141が離散化された各受信信号を周波数領域の各信号に変換する。算出手段142が複数の変換された信号の大きさの最も大きい信号からm個(mは自然数:m=1,2,・・・)の信号のm個の周波数値を算出する。算出手段144が複数の変換された信号の大きさの最も大きい信号からn個(nは自然数かつn>m)の信号のn個の周波数値を算出する。統計値算出手段143、145、146がm個の周波数値を基にした第1の統計値とn個の周波数値を基にした第2の統計値を算出する。判定手段147が第2の統計値から第1の統計値を引いた値がある値よりも大きい場合に複数の変換された信号は音声信号であると判定する。分析手段が音声信号でないと判定された信号の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】最短燃料移送軌跡を辿ることにより燃料移送作業を効率化しつつ燃料移送時の安全性を向上することが可能な燃料取替機制御装置および燃料取替機制御装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所における燃料集合体の移送作業に使用される燃料取替機を制御する燃料取替機制御装置において、燃料集合体移送時の燃料の始点位置および目標位置のそれぞれの3次元座標位置情報に基づいて、炉心と燃料貯蔵プール間の最短移送軌跡を3次関数式として算出する最短移送軌跡計算手段を備えたことを特徴とする燃料取替機制御装置。 (もっと読む)


【課題】 複数の故障モデル及びレイアウト要素情報の組合わせに対して適切なテストパターンを作成可能なテストパターン作成装置を提供する。
【解決手段】 テスト対象回路のゲートネット情報及びレイアウト情報に基づいてレイアウト要素を抽出し、ゲートネットの要素で表現可能な故障モデルの故障に対応付けるテスト対象解析部21、抽出された故障モデルの未検出故障と、テストパターンによって追加検出された故障に対し、プロセス不良情報及びレイアウト要素情報に基づいてレイアウト要素にリンクされた故障モデル毎に故障の重みを算出する重み算出部23、レイアウト要素にリンクされた各故障モデルの故障の重みの大きさに応じてテストパターンを発生するテストパターン発生部22、及び算出された重みに基づき、発生されたテストパターンから重みの大きい有効なテストパターンを選択するテストパターン選択部24を備える。 (もっと読む)


【課題】 短時間で容易にSCC試験体を製作することができる応力腐食割れ試験体の製作方法及び製作装置を提供する。
【解決手段】 予めき裂進展計測器によりき裂の深さと指示値との相関を計測する工程S1と、試験体材料に荷重を付与する工程S3と、この荷重が付与された試験体材料を加速腐食溶液に浸漬する工程S4と、前記計測した欠陥深さと指示値との相関に基づいて、この加速腐食溶液に浸漬中に進展する試験体材料のき裂の深さをき裂進展計測器で計測する工程S5と、この計測した試験体材料のき裂の深さが所定の値に達したときに取り出して試験体を製作する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


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