説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】 車両の衝突時にエアバッグを展開させて、そのエアバッグにより乗員を適切に拘束し、車両の衝突後の再衝突時にもエアバッグを適度に展開させた状態にして乗員を適切に拘束可能に構成した、車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 乗員保護装置においては、C/U10により、前方レーダ及び後方レーダからの検出情報に基づいて、車両の衝突後の再衝突の有無を推定すると共に、車両の衝突後の再衝突時にエアバッグ装置で乗員を拘束可能に、エアバッグ装置のインフレータ(第1,第2インフレータ)と、開口量調整機構(アクチュエータ)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な自動変速機構と電動機とを組合せて、それぞれの長所の相乗効果を図ること。
【解決手段】 遊星歯車列31及び遊星歯車列32を含み、動力の伝達経路を切換えることで、複数段の機械的な変速を実現する自動変速機10であって、エンジンの回転を入力する入力軸27は、フォワードクラッチ41を介して第1遊星歯車列31のサンギヤ31aに連結し、第1遊星歯車列31のプラネタリーキャリア31cは、第2遊星歯車列32のリングギヤ32dに連結し、第2遊星歯車列32のサンギヤ32aは、リバースクラッチ43を介して、入力軸27に連結し、更に、入力軸27は3−4クラッチを介して第2遊星歯車列32のプラネタリキャリア32cに連結する。第2遊星歯車列32のサンギヤ32aは、電動機50によってトルクを制御される。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置を効果的に配置したパワートレインを提供すること。
【解決手段】 パワートレイン100は、排気浄化装置40の上流端をエンジン10に固定する第1固定手段としての、第1ブラケット61と、排気浄化装置40の下流端をトランスアクスルケース20の上部に固定する第2固定手段としての、第2ブラケット62を備えている。第2ブラケット62は、トランスアクスルケース20の上面から上方に突出したボス部21を含む。第1ブラケット61及び第2ブラケット62は、断面略L字形状の板金製であり、排気浄化装置40を挟み込む位置に対向して配設されている。第1ブラケット61は、エンジン10の後方側面に取り付けられた第3ブラケット63に固定されている。また、排気浄化装置40の一部として、第1ブラケット61に接続するための接続部43が設けられており、第1ブラケット61は接続部43にボルト接続されることによって、排気浄化装置40を支持している。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において、2個のクラッチの切換によって奇数段から奇数段へ、或いは偶数段から偶数段への飛び越し変速を滑らかに行なうこと。
【解決手段】 少なくとも前進6速段及び後退1速段を有する自動変速機100であって、第1変速段歯車列1stと、第2変速段歯車列2ndと、第3変速段歯車列3rdと、第4変速段歯車列4thと、第1変速段歯車列1stに対し、第1同期装置S1を介して隣接した第5変速段歯車列5thと、第2変速段歯車列2ndに対し、第2同期装置S2を介して隣接した第6変速段歯車列6thと、第3変速段歯車列3rd又は第4変速段歯車列thに対し、第3同期装置S3を介して隣接した後退速段歯車列Revと、第1同期装置S1を入力軸系に連結する第1クラッチC1と、第2同期装置S2を入力軸系に連結する第2クラッチC2と、第3変速段歯車列3rdを入力軸系に連結する第3クラッチC3と、第4変速段歯車列4thを入力軸系に連結する第4クラッチC4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取付作業性に優れかつ剛性の優れた1つの保護部材で,フィラーパイプ保護機能と泥よけ機能とを兼用させる。
【解決手段】リアホイールハウス1の車幅方向内側面に対して,リアバンパフェース21の車幅方向端部21aの前端21bが,車幅方向外側に所定距離離間して位置される。リアホイールハウス1内に,後輪Kの車幅方向内方側において,フィラーパイプ13が配設される。全体的に一体構造とされた保護部材31が,リアホイールハウス1内に配設される,保護部材31は,車体前後方向に伸びてフィラーパイプ13を車幅方向内方側から覆うプロテクタ部31aと,車幅方向に伸びて上記リアバンパフェース21の前端21aとリアホイールハウス内側面との間を遮蔽する泥よけ部31b,31Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 車両停止時にエンジン停止条件が成立すると当該エンジンを自動的に停止する自動停止制御手段を備えた車両において、発電機の電圧制御を行って車両制動時の制動エネルギの回生を図る場合について、制動エネルギの回生をできるだけ犠牲にすることなく、車両制動時のエネルギ回生効率を極力高める。
【解決手段】 エンジンにより駆動されてバッテリ21及び車両用電気負荷22に電力を供給する発電機20の出力電圧を、所定の車両減速状態が検出された場合にHi電圧に、検出されていない場合にはLo電圧に制御する電圧制御部11と、所定の減速状態が検出されると、ナビゲーション装置35で得られた道路環境情報に基づいてエンジン停止条件が成立するか否かを予測する自動停止予測部14とを備え、エンジン停止条件成立が予測されると、エンジン自動停止が行われるまで、発電機の出力電圧をHi電圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフ部の車幅方向における光の透過領域を効果的に拡大して優れた開放感が得られるようにする。
【解決手段】 左右一対のルーフサイドレール1と、両ルーフサイドレール1の間を覆うように設置された透明ルーフパネル4と、この透明ルーフパネル4の下面に沿ってスライド自在に配設されたサンシェード5と、このサンシェード5の側端部を摺動可能に支持するシェード保持部材6とを備え、レールアウタパネル7およびレールインナパネル8に、車幅方向の内方側に突出して互いに接合されるルーフ側フランジ14,16とサイドドア10用の開口部側に突出したドア側フランジ15,19とをそれぞれ設け、上記レールアウタパネル7のルーフ側フランジ14の上面に透明ルーフパネル4の左右両側辺部を固定するとともに、上記レールアウタパネル7のルーフ側フランジ14よりも車外側においてレールインナパネル8の壁面に上記シェード保持部材6を固定した。 (もっと読む)


【課題】 車両が減速状態にあるときに発電機の発電電圧を高めて発電量を増加させバッテリへの充電を促進する場合において、車両の減速状態での操縦安定性を確保しつつ、車両制動時の制動エネルギを有効に回生する。
【解決手段】 エンジンにより駆動されてバッテリ21及び車両用電気負荷22に電力を供給する発電機20の制御装置10であって、車両の減速状態を検出する減速状態検出部12と、発電機の出力電圧を、車両減速状態ではHi電圧に、非減速状態ではLo電圧に制御する電圧制御部11と、車輪のスリップし易さに関連するパラメータ値に基づいてスリップ係数を算出するスリップ推定部13とを備え、車両が非減速状態から減速状態に移行する際には、電圧制御部は、スリップ係数に応じて、スリップし易いほどHi電圧が低くなるように、発電機の出力電圧を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両横転時にサイドウィンドにカーテン部を展開膨張させるカーテンエアバッグ手段を備えた車両の横転対応乗員保護装置において、車両の横転状態に応じて乗員を効果的に保護することのできる横転対応乗員保護装置を提供することにある。
【解決手段】 ロールセンサ61からの出力信号に基づいて車両Vのロール角及びロール角速度を求めるとともに、予め設定された横転状態判定マップ(図6)の閾値A、Bと比較して該車両Vの横転状態を判定する(ステップSA1)。前記ロール角及びロール角速度が閾値Aを超えている場合には、先に下側になるA側(運転席側)のエアバッグ本体31にインフレータ40からガスを供給し、その後、閾値Bを超えた際に、次に下側になるB側(助手席側)のエアバッグ本体31にもインフレータ40からガスを供給する(ステップSA2)。 (もっと読む)


【課題】車両運転状態によって発電機の発電電圧を切り替える車両用発電機の制御装置において、発電機の発電電圧を高電圧側に切り替える際に車両のスリップが発生することを抑制する。
【解決手段】記憶部34には、スリップの生じ易さに基づいて大気状態をグループ分けして、そのグループ毎に充電促進電圧を記憶している。車両減速時には、記憶部34に記憶されている、大気状態検出部32によって検出された大気状態に対応するグループの充電促進電圧に発電機2の発電電圧を制御する一方、車両非減速時には、発電機2の発電電圧を充電抑制電圧に制御する。そして、記憶部34は、車両減速時においてスリップが検出されたときには、スリップが生じたときの大気状態に対応するグループ及び該グループよりもスリップが生じ易いグループの充電促進電圧を所定量だけ低下させて更新記憶する。 (もっと読む)


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