説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】 歯面全体にわたってクランクギアとバランサギアの噛合状態を迅速且つ精密に検査すること。
【解決手段】 クランクシャフト3を回転させる駆動機構160と、バランサギア17のクランクギア4との噛み合いを調整する噛合調整機構126を設ける。噛合調整機構126は、当該クランクギア4に従動する従動方向と反従動方向とに択一的に調整する。各シャフト3、17の回転角を検出する回転角度検出手段124、154を設ける。バランサシャフト14の軸方向の移動を検出するスラスト変位量計測手段123を設ける。所定回転数だけバランサギア17のクランクギア4への噛み合いを前記従動方向に調整した後、反従動方向に切り換え、各回転角度検出手段124、154並びにスラスト変位量計測手段123が計測した変位量に基づいて、バランサギア17とクランクギア4のバックラッシュを演算するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル形状に高さ方向の制約があっても、車体のフレーム部材から伝わった振動によるフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設されたフレーム部材(20,22,27,28等)に連結され自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル(2等)であって、フレーム部材に囲まれた領域(S1等)の中央部に形成された高剛性部70と、この高剛性部の周りに平らに形成された低剛性部72と、を有し、高剛性部には曲率の連続した曲面の波形状部(70b,70c,70d)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 機械的な自動変速機構と電動機とを組合せて、それぞれの長所の相乗効果を図ること。
【解決手段】 第1遊星歯車列31及び第2遊星歯車列32を含み、動力の伝達経路を切換えることで、複数段の機械的な変速を実現する自動変速機10であって、エンジンの回転を入力する入力軸27は、フォワードクラッチ41を介して第1遊星歯車列31のサンギヤ31aに連結し、第1遊星歯車列31のプラネタリーキャリア31cは、第2遊星歯車列32のリングギヤ32dに連結し、第2遊星歯車列32のサンギヤ32aは、リバースクラッチ43を介して、入力軸27に連結し、更に、入力軸27は3−4クラッチを介して第2遊星歯車列32のプラネタリキャリア32cに連結し、第2遊星歯車列32のサンギヤ32aは、電動機50によってその回転数を制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋根を折り畳んだ状態で搬送でき、かつ車体への組み付け時には容易に屋根を展開可能とする。
【解決手段】 上部車室を画成すべく折り畳み可能に構成された車両用屋根を搬送する際に、屋根の前端を形成するフロントのヘッダ11と屋根の後端を形成するレール部15とが折り畳まれた状態において、フロントのヘッダ11を、レール部15に対して独立して展開可能なように両部材間をベルト部材30で略鉛直方向へ結んで拘束する。 (もっと読む)


【課題】 変速機の外壁の一部を構成するカバー部材の膜振動を効果的に抑制することができる変速機の構造を提供する。
【解決手段】 変速機ケースと、変速機ケースに設けられた開口部2aと、その開口部2aを閉塞するカバー部材3とを備えた変速機の構造であって、カバー部材3の略中央部を変速機ケースの内部から外側方向に所定の荷重で押圧するカバー部材押圧手段(例えば板バネ10)を備える。さらに望ましくは、カバー部材押圧手段10とカバー部材3との間に、エラストマー部材(例えばゴムシート20)を介設する。 (もっと読む)


【課題】 補強部材によりサイドシルを補強すると共に、その補強部材を利用してシートベルトリトラクタを取付けることで、シートベルトリトラクタの取付け強度を高めること、部品点数を削減して構造を簡単化すること、シートベルトリトラクタの組付け性を改善すること、等である。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ取付構造は、センターピラー4のインナパネル20の下部に開口部20bを形成し、その開口部20bからセンターピラー4の内部に収容したシートベルトリトラクタ30を車体2に取付ける構造であり、センターピラー4の下側のサイドシル3の内部に補強部材40を設け、この補強部材40にサイドシル3の上方へ延びる延出部41を設け、この補強部材40の延出部41にシートベルトリトラクタ30のベース板34の下端部を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 過給機へ潤滑油を供給する供給管を保護すると共に、当該供給管に対するタービン室からの輻射熱の影響を低減すること。
【解決手段】 過給機4への潤滑油を供給する供給管43aの一方端部が接続されるシリンダブロック1の供給部1aを過給機4の軸受部43よりもコンプレッサ室42側に設ける。また、供給管43aは、供給部1aからシリンダブロック1と過給機4との間の空隙を通過して軸受部43の上部に接続されると共に、平面視で少なくともその半分以上が、タービン室41のシリンダブロック1側の外縁とコンプレッサ室42のシリンダブロック1側の外縁とを結ぶ仮想線Lよりも過給機4側に位置している。 (もっと読む)


【課題】シートクッション後部とシートバック下部との間に、シートベルトバックル部材を保持する保持部を設けた部材で連結することにより、シートクッションが独立して前方へ移動可能であっても、シートベルトの操作性がよく、荷室の拡大とシートベルトバックルの保持との両立を可能とする。
【解決手段】前方に移動可能に設けられたシートクッション18と、該シートクッション18の上方に略水平に倒伏可能に設けられたシートバック19とを備えた車両用シートベルト配設構造であって、上記シートクッション18は上記シートバック19と独立して前方に移動可能に設けられ、上記シートクッション18後部とシートバック19下部との間を連結する連結部材30が設けられると共に、上記連結部材30には、一端が車体4に固定されたシートベルト34の他端に設けられたシートベルトバックル部材35を保持する保持部36が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 障害物によって遮られた領域や見通しの悪い交差点にいる歩行者等の移動物体を検出する。
【解決手段】 自車両301より前方に位置する前方車両302の後方監視手段によって得られた情報が、車両間通信330によって受信され、この情報に基づいて、自車両301より前方にあり、路肩の駐車車両、建物等の障害物304によって遮られる領域321や、見通しの悪い交差点などにおいて、自車両301からは検出できないが、前方車両302の監視領域320内にいる歩行者等の移動物体303の有無が検出される。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル形状に高さ方向の制約があっても、車体のフレーム部材から伝わった振動によるフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設されたフレーム部材(20,22,27,28等)に連結され自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル(2等)であって、フレーム部材により囲まれた領域(S1等)の中央部に上方向又は下方向に突出して形成された高剛性部70と、この高剛性部の周りに平らに形成された低剛性部72と、を有し、高剛性部には、その中央部でその突出方向と反対方向に曲面状に突出し平面視で円形状又は楕円形状の曲面凹部70bが形成されている。 (もっと読む)


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