説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】後部荷室の底面を形成する荷室フロアを覆って前後に延びると共に、シートバックの起立時には荷室フロアに沿って延び、シートバックの倒伏時には所定高さ上方に移動してシートバックの後面と連続面を形成しつつ後部荷室を上下に仕切る可動トレイ部材を設けることで、シートバック倒伏時の該シートバックの段差の解消と、荷室の使い勝手との両立を図ることができる車両用後部荷室構造の提供を目的とする。
【解決手段】シートバック18が倒伏可能に設けられたリヤシート20と、リヤシートの後方に設けられた後部荷室24とを備えた車両用後部荷室構造であって、後部荷室の底面を形成する荷室フロア4を覆って前後に延びると共に、シートバックの起立時には荷室フロア4に沿って延び、シートバックの倒伏時には所定高さ上方に移動してシートバック18の後面と連続面を形成しつつ後部荷室を上下に仕切る可動トレイ部材25を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に左右に分かれてチャイルドシートを挟み込むように展開膨張する左右の膨張部を備えた車両用エアバッグ装置において、該チャイルドシートに着座している乳幼児に対して不快感を増大させないような車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 助手席2に装着されるチャイルドシート4を左右から挟み込むように展開膨張するエアバッグ11の左右の膨張部13,14において、それぞれ、対向する部分の所定範囲Pにガス抜け止め防止用の塗料を塗布する。これにより、前記チャイルドシート4に着座している乳幼児に対して前記エアバッグ11から抜け出すガスの量を少なくすることができ、該乳幼児に与える不快感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトラインレインフォースメントに車輌部品が近接して配置される場合であっても、両者の衝突により車輌部品が意図せぬ方向に飛散したり、或いは、当該車輌部品に大きな損傷を生じることを防止すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の周縁にベルトラインレインフォースメントを設けた車輌の後部車体構造において、車輌の衝突時の衝撃により変位する車輌部品の衝突が予想される部位に、当該車輌部品から受ける衝撃荷重の分散方向を制御する衝撃制御部をベルトラインレインフォースメントに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の乗降性を的確に評価すること。
【解決手段】 設計諸元データを記憶する設計諸元データ記憶手段と、乗員の人体特性データを記憶する人体特性データ記憶手段と、記憶された設計諸元データおよび人体特性データから乗降動作の拘束条件を演算する拘束条件演算手段と、演算された拘束条件に基づいて、乗員の関節トルクを演算する乗降動作シミュレーション手段と、乗降動作シミュレーション手段が演算した関節トルクに基づいて乗降動作をシミュレーションする乗降動作シミュレーション手段と、乗降動作のシミュレーション結果を出力する出力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 バンパーレインフォースメントに牽引フックアンカーを貫通状に取付けて、牽引フックアンカーの取付強度を高くすると共に、バンパーレインフォースメントの軽量化、低コスト化を図ることができる、自動車の車体前部構造を提供する
【解決手段】 バンパーレインフォースメント6は、前方が開放するように後壁21と上壁22と下壁23とを有する縦断面コ字形状に形成されたベース板20を有し、バンパーレインフォースメント6に、後方が開放するように前板部41と左右1対の側板部42とを有する横断面コ字形状に形成されたブラケット40を設け、ブラケット40の1対の側板部42をベース板20の後壁21及び上壁22及び下壁23に接合し、牽引フックアンカー17の前部をブラケット40の前板部41に貫通状に接合すると共に、牽引フックアンカー17の後部をベース板20の後壁21に貫通状に接合する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で透明ルーフパネルおよびシェード保持部材を安定して支持する。
【解決手段】 レールアウタパネル7およびレールインナパネル8を有する左右一対のルーフサイドレール1と、両ルーフサイドレール1の間を覆うように設置された透明ルーフパネル4と、この透明ルーフパネル4の下方に配設されたサンシェード5と、このサンシェード5を摺動可能に支持するシェード保持部材6とを備えた自動車用ルーフ構造であって、上記ルーフサイドレール1のレールアウタパネル7およびレールインナパネル8に、車幅方向の内方側に突出して互いに接合されるルーフ側フランジ14,16をそれぞれ設け、このルーフ側フランジ14,16と、上記透明ルーフパネル4の側辺部と、シェード保持部材6とを平面視で互いに重複した位置に配設するとともに、上記透明ルーフパネル4の側辺部とシェード保持部材6とをルーフサイドレール7のルーフ側フランジ14,16に固定した。 (もっと読む)


【課題】 開閉式屋根の格納部の平面視形状の自由度を高めながらその周囲の十分な剛性を確保すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の左右側部にベルトラインレインフォースメント及びインナパネルを設けて閉断面を形成し、後部のリアデッキメンバの閉断面と連続させた車輌の後部車体構造において、各々の前記ベルトラインレインフォースメントと前記リアデッキメンバとを結合する一方、各々の前記インナパネルと前記リアデッキメンバとを、少なくとも部分的に、前記インナパネル及び前記リアデッキメンバとは別体の連結部材により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が排気ガスの熱の影響によって担体粒子表面を移動してシンタリングを生ずることを抑制する。
【解決手段】 中空状アルミナ担体粒子の表面にAlを成分とする細線状物を生成させ、この細線状物を有する担体粒子に触媒金属を担持させることにより、細線状物が触媒金属の移動に対して立体障害になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を抑えつつ、補強構造を必要とせず、簡易にオイル充填量のさらなる増大を図ることができる。
【解決手段】 タイミングカバー7は、オイルパン5側に延出してオイルパン5の一側面を被覆するように構成されるとともに、この被覆部分においてオイルパン5側と反対側に膨出させて膨出部72が形成され、この膨出部72の内部空間とオイルパン5の内部空間とを連通させる。オイルパン5は、オイルパン本体8と、このオイルパン本体8における一側面であって膨出部72が設けられた側面と隣接する側面側にオイルパン本体8と一体に形成されるサブオイルパン部9とを有する。サブオイルパン部9は、内部連通状態でこの膨出部72に連結されることにより膨出部72を介してオイルパン本体8に連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の側部及び後方にいる歩行者等の移動物体を効率的に検出する。
【解決手段】 自車両に対して所定の角度内における側方及び後方を監視する側方監視センサを設け、自車両が走行している車線に隣接する車線の種類が車道であるか歩道であるかを判定し、隣接する車線が歩道と判定されたときに、隣接する車線が車道のときよりも、側方監視センサの検知範囲の角度を広角となるように変更し、側方監視センサによって得られた情報に基づいて、自車両の側方及び後方にある歩道上の移動物体の有無を検出する。 (もっと読む)


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