説明

マツダ株式会社により出願された特許

5,101 - 5,110 / 6,115


【課題】
後部荷室の底面を形成する荷室フロアを覆って前後に延びると共に、シートバックの起立時には荷室フロアに沿って延び、シートバックの倒伏時には所定高さ上方に移動して荷室フロアとの間に収納ボックスを形成する可動ボックス部材を設けることで、シートバック倒伏時の該シートバックの段差の解消と、荷室の使い勝手との両立を図ることができる車両用後部荷室構造の提供を目的とする。
【解決手段】
シートバック18が倒伏可能に設けられたリヤシート20と、リヤシート20の後方に設けられた後部荷室24とを備えた車両用後部荷室構造であって、後部荷室24の底面を形成する荷室フロア4を覆って前後に延びると共に、シートバック18の起立時には荷室フロア4に沿って延び、シートバック18の倒伏時には所定高さ上方に移動して荷室フロア4との間に収納ボックスを形成する可動ボックス部材25を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転ツール16を第1金属部材W1に対し押圧する工程を、第1金属部材W1に対する加圧力の観点から複数の工程に分けて摩擦点接合を行う場合に、出来る限り早く接合を行えるようにするとともに、安定した高い接合強度が得られるようにする。
【解決手段】 押圧用モータにより回転ツール16を初期位置に移動させる初期移動工程後における最初の第1押圧工程において、回転ツール16を該回転ツール16の軸心回りに回転させながら、上記押圧用モータにより、上記初期移動工程における回転ツール16の移動抵抗値よりも大きい加圧力で、回転ツール16のショルダ部16b及びピン部16cを第1金属部材W1に対し押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】 アンダーカバーの有無にかかわらず、簡単な構成でトランスファケースを冷却することができ、アンダーカバーが装着されている場合にもオイル交換を適切に行うことができる。
【解決手段】 エンジンルーム内に横置きされたエンジン3と、その一端側に配置されるとともに内部に変速機構42および差動装置43が組み込まれたトランスアクスルケース4と、これに隣接しエンジン3の車両後方側に配設されるとともに内部に後輪駆動用の伝達機構が組み込まれたトランスファケース5とを備える。このトランスファケース5の下面に、走行風をトランスファケース5に対する車両後方側に案内する案内部材54が設けられる。この案内部材54には車両前後方向に所定の長さを有する案内板541が少なくとも含まれる。その案内板541の前端が車両高さ方向についてエンジン3の下端に略対応する位置或いは当該下端よりも低い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、シートを格納する作業において作業者の負担を軽減でき、且つシート使用状態におけるシート周辺の見栄えを改善することができる車両用シート格納構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
シート1の車幅方向両側の前後方向に配設され、上記シート1の着座位置から格納凹部6上方位置に渡って延在する左右一対のレール部16に沿って、シートリンク機構11、交差状リンク12、回動支持軸14を介してシート1をスライド可能に支持する。さらに、交差状リンク12を上下方向において伸縮可能とし、交差状リンク12を上下方向において伸長状態とする。格納状態への切替え作業おいては、交差状リンク12を伸長状態にとすると、回転動作を伴わずしてシート1を格納凹部6内に格納できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の耐S被毒性を高める。
【解決手段】 Ce及びZrを含有するCeZr系複酸化物と触媒金属Rhとを組み合わせてなる排気ガス浄化用触媒において、当該複酸化物を形成する金属成分として、Ce及びZrの他に、アルカリ金属等の第三金属成分Mを添加することにより、当該複酸化物の塩基性を高める一方、Rhは当該複酸化物の結晶格子点又は格子点間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室への吸気充填量を、一層高めることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】 2つの分岐吸気ポート11A(11B)の吸気通路断面を、その各断面積を同一に維持しつつ、その各下流端開口50A(50B)から上流に向かうに従って、互いに近づくように拡張変形して、各分岐吸気ポート11B(11A)に、その隣り合う分岐吸気ポート側内面において、その各下流端開口50A(50B)に向かうに従ってその両下流端開口50A(50B)の並設方向(X方向)外側に向けて傾斜する傾斜面51A(51B)を形成する。そして、その傾斜面51A(51B)により吸気AGを案内し、両分岐吸気ポート11A、11Bから燃焼室4に流入する吸気AGG同士が、X方向内方側において衝突しないようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用スマートエンジンスタータシステムにおいて、誤って、携帯用送受信機の持ち出し警報を行うことを抑制するとともに、イグニッションスイッチがOFF状態以外の状態でドアが開状態になってから、携帯用送受信機の持ち出し警報を行うまでの所要時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】車両が停車した直後に、車載機の室内送信アンテナからリクエスト信号が通常モードで送信され、その送信されたリクエスト信号に対して、ID信号が返信されない、又はIDコードの認証が得られない場合には、車両が給油機の近傍に位置する、又は位置するおそれがあるとして、トランスミッタ持ち出し警報を規制する。 (もっと読む)


【課題】 吸気側の動弁系にリフト可変機構を設けて、エンジンの運転状態に応じて吸気弁のリフト量を変更するようにした吸気制御装置において、加速時のノッキングを抑制しながら、これに伴う出力の低下を最小限に抑えて、良好な加速感を得る。
【解決手段】 吸気弁のリフト特性を、リフト可変機構によって、基本的には高負荷乃至高回転側ほどリフト量が大きくなり、開弁期間も広がって閉時期が遅角するように変更する。エンジン低回転域においては全負荷であっても吸気弁は最大リフトにはならず、リフト量を増大させることによっても吸気の充填効率が低下するようになる。そこで、ノッキングの判定時には前記基本的なリフト量制御の目標値を高回転側へシフトして、リフト量を増大させることで、瞬間的に充填効率を低下させて、ノッキングを抑制する。その後、エンジン回転数の上昇に伴い出力が高まり、良好な加速感が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車両後部のシートの前倒したシートバックを立ち上げ操作する自動車用シート構造において、荷物の出し入れの際に操作部材が邪魔にならず、シートバックの立ち上げ操作を迅速に行うことができ、さらに、見栄えも悪化しない自動車用シート構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
ヒモ部材14,14は、シートバック12の背面12aの車幅方向側方端部で、左右それぞれに上下方向に延びるように設定しており、シートバック長と略一致する長さを有するベルト部21,21と、上端の固定部22,22と、下端の把手部23,23と、ベルト部21,21の中間部に固定される平板状のプレート部材24,24とを備えて構成している。
(もっと読む)


【課題】 鋳鉄部材を高周波加熱により熱処理する際に、上記鋳鉄部材の被熱処理部について所要の熱処理品質を安定して得ることができる鋳鉄部材の熱処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 鋳鉄部材を高周波加熱により熱処理する鋳鉄部材の熱処理では、被熱処理部をオーステナイト化温度に加熱する第1の高周波加熱工程S10と、前記被熱処理部を冷却する冷却工程S20と、前記被熱処理部について、残留オーステナイト量に関連するパラメータ値を測定する測定工程と、前記被熱処理部を再加熱する第2の高周波加熱工程S30とを備え、前記第2の高周波加熱工程では、前記パラメータ値に応じて、前記被熱処理部について残留オーステナイト量が多い場合には、残留オーステナイト量が少ない場合に比して、加熱温度を高くするように高周波加熱の出力値を制御する。 (もっと読む)


5,101 - 5,110 / 6,115