説明

マツダ株式会社により出願された特許

5,071 - 5,080 / 6,115


【課題】
本発明は、シートバックを前倒することで車両後部の荷室空間を拡大するシート格納装置において、車両後方のバックドア側から前倒したシートバックを起立位置に戻すにあたり、引き具等を設けることなく、容易且つ確実にシートバックを起立位置に戻すことで、さらに利便性を高め、荷室機能を高めることができるシート格納装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
操作者Mが、把手部31を車両後方側に引っ張ることにより、シートバック2aに起立方向の回転力を与える。すなわち、把手部31を後方側に引っ張ることにより、円盤プーリ35のプーリ体39を図2の時計回りに回転させて、アイドルギア33→シートバック傾動ギア32という伝達経路で回転力が伝達されて、最終的にシートバック2aに起立方向の回転力が伝達される。
(もっと読む)


【課題】 追随制御による走行中にエンジンブレーキが作用しない或いは低減するような変速状態に切り換えられた場合でも乗員に対して違和感を生じさせることなく円滑に走行し得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 変速状態をエンジンブレーキが作用する変速状態で保持する変速規制モードに設定可能な変速制御手段と、先行車両との車間距離を測定する先行車両検出手段と、車間距離を予め設定された目標距離になるように走行装置を制御する車間制御手段とを備える。ACC制御中であって、変速規制モードではエンジンブレーキが作用してこの変速規制モードが解除されるとエンジンブレーキの作用が低減し或いは無くなるような走行状態での走行中に、変速規制モードの解除操作があった場合に、変速制御手段におけるモード解除の実行を入力操作から所定時間遅延させるとともに、この遅延期間中に車間距離を増大させる補正手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝突事故の発生時に自車両に入力される衝撃荷重を適正かつ効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 自車両の前方に存在する対向車両の情報を検出する前方情報検出手段9と、この前方情報の検出結果に基づいて対向車両が自車両に衝突することが予知されたときに、衝突が発生すると予測された衝突予測時点よりも前に乗員に対する警告を行うとともに、所定のタイミングでブレーキ装置5を作動させて車両に制動力を付与する衝突制御手段2と、自車両が後進状態にあるか否かを検出する後進検出手段16と、自車両の後進状態で対向車両が自車両に衝突することが予知された場合に、上記衝突制御手段2によるブレーキ装置5の作動を制限する制動制限手段3とを設けた。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの前方への移動とシートバックの倒伏移動とを独立して動作可能な独立モードと、連動して動作可能な連動モードとを有し、これら両モードを選択的に切換え操作することにより、車室内の利用バリエーションの向上と、操作性および使い勝手の確保との両立を図ることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シートクッション18は前方に移動可能、シートバック19はシートクッション18の上方に略水平に倒伏可能に設けられ、シートクッション18の前方への移動とシートバック19の倒伏移動とを独立して動作可能な独立モードと、シートクッション18の前方への移動とシートバック19の倒伏移動とを連動して動作可能な連動モードとを有し、独立モードと連動モードとを選択的に操作可能なモード切換え操作機構90を備えた。 (もっと読む)


【課題】 前進6段を達成する自動変速機において、主にクラッチの架け替えにより飛び越し変速が可能であると共に、クラッチによる抵抗の発生を低減する。
【解決手段】 入力軸11と、第1出力軸12と、第2出力軸14と、副軸13と、各軸に動力を伝達する動力伝達用歯車列20と、入力軸11と第1出力軸12とに亘って設けた2速用歯車列22及び6速用歯車列26と、締結時に入力軸11と2速用歯車列22及び6速用歯車列26とを連結する第1クラッチ51と、2速用歯車列22又は6速用歯車列26を第1出力軸12に連結する2/後退−6速用同期装置62と、副軸13と第2出力軸14とに亘って設けた1速用歯車列21及び5速用増速歯車列25と、締結時に副軸13と1速用歯車列21及び5速用歯車列25とを連結する第3クラッチ53と、1速用歯車列21又は5速用歯車列25を第2出力軸14に連結する1−5速用同期装置63とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバの回転変位を抑制して優れた操安性を得ると共に良好な乗り心地性能を得ることが出来る自動車のリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、サイドメンバ19,20及びクロスメンバ17,18により構成されたサスペンションクロスメンバBと、このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンク6-10と、サスペンションクロスメンバを車体Cに取り付ける複数の弾性マウント40,42,44と、を備え、弾性マウントにはすぐり部40d,44dが形成され、このすぐり部は、サスペンションクロスメンバの回転中心である複数の弾性マウントにより決定される仮想マウント中心点Pcと、すぐり部が設けられた弾性マウントの中心点40e,44eとを通る線L1,L3上の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動カム4,5により吸気弁1,2をリフトさせるとともに、その揺動カム4,5の揺動角を変更することでリフト量を連続的に変更可能なリフト可変機構VVLが設けられ、リフト量の増大とともに吸気弁1,2の閉時期が遅角するエンジンにおいて、冷間であっても良好な始動性を確保する。
【解決手段】冷間始動時には、まず吸気弁1,2のリフト量を最小化して、回転抵抗の小さな状態でクランキングを開始する(ステップS3,S4)。クランキングによってリフト可変機構VVLの摺動部に油膜が形成された後、吸気弁1,2のリフト量を増大させて、気筒への吸気の充填量を増やし、有効圧縮比を高めるとともに、気筒内の吸気流動も強化して、燃料の気化霧化や空気との混合を促進する(ステップS12)。こうして、クランキング抵抗の低減と混合気の着火性、燃焼性の向上とを適切なバランスで両立し、冷間であっても良好な始動性を確保する。 (もっと読む)


【課題】車両用スマートキーレスエントリーシステムにおいて、ドアのアンロックが行われた瞬間に、車両のユーザ以外の者が車両に乗り込んで、車内に置き忘れた携帯用送受信機を用いてエンジンの始動を行って、その車両を持ち逃げすることを抑制する。
【解決手段】ドアのアンロック時の室内送信アンテナのリクエスト信号に対して、トランスミッタID信号が返信され且つ無効化されていないIDコードの認証が得られた場合には、IDコードが無効化されていないトランスミッタを所持した乗員が車室内に存在するとして、無効化された、車室内に置き忘れたトランスミッタのIDコードの無効化を解除する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図ることができる車両用シート装置の提供を目的とする。
【解決手段】シートクッション18とシートバック19とを備えた車両用シート装置であって、シートクッション18は前方に移動可能に設けられ、シートバック19はシートクッション18の上方に略水平に倒伏可能に設けられ、シートクッション18のみをシートバック19と独立して前方に移動させるようにシートバック19から離間して遠隔操作可能なシートクッション遠隔操作機構52を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの空燃比制御を通して、速やかな触媒の早期活性化を実現することを課題とする。
【解決手段】
排気通路20は、複数の気筒#1〜#4毎に設けられた複数の個別排気管21〜24と、これらの個別排気管21〜24のうちの所定の複数の個別排気管21,24:22,23を集合させた複数の集合排気管27,28と、これらの集合排気管27,28を1つに集合させた単一の全気筒排気管30とを含んでいる。触媒コンバータ40は、全気筒排気管30に備えられている。コントロールユニット60は、触媒温度センサ57で検出される触媒コンバータ40の温度が所定温度以下のときは、個別排気管の集合部25,26で、空燃比が理論空燃比よりもリーンな排気ガスと、空燃比が理論空燃比よりもリッチな排気ガスとが集合するように、燃料噴射弁11…11を気筒#1〜#4毎に制御する。
(もっと読む)


5,071 - 5,080 / 6,115