説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】クラッシュボックスの凹部の荷重を、荷重受け部材で受けて、重量増加を招くことなく、衝突荷重を効果的に受ける車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス8はその外周部がリヤサイドフレーム4とフロアパネル2の端部または端部近傍に軸方向に突当る位置関係で設けられ、クラッシュボックス8の周方向の少なくとも一部に内方に窪んだ凹部8aが形成され、リヤサイドフレーム4とフロアパネル2とによって形成される閉断面5内に凹部8aの少なくとも一部の車幅方向端部が軸方向に突当たるように設けられる荷重受け部材12を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、上記2液ウレタンクリヤ塗料塗布時の上記ベース塗膜の弾性率を1000Pa以上とする。 (もっと読む)


【課題】曲線部のレーザー溶接時に、フィラーワイヤを溶融池内の好適な位置に供給することができ、二枚の金属板を良好にレーザー溶接することができるようにする。
【解決手段】上下に重ね合わせられた二枚の金属板W1、W2のうち上側の金属板W1表面にレーザー光LBを照射しつつレーザー光LBを所定の溶接経路Rに沿って移動し、レーザー光LBによって金属板W1、W2を溶融させて溶融金属が貯留されてなる溶融池WYを形成するとともに、ワイヤ供給手段3によって溶融池WYにおけるレーザー光LBの被照射部位Lよりも溶接進行方向後方の所定位置に通電加熱されたフィラーワイヤXを供給し、二枚の金属板W1、W2をレーザー溶接するに際し、レーザー光LBの移動軌跡が曲線部であると判定されると、ワイヤ供給手段3の位置を調整することにより、フィラーワイヤXの溶融池WYへの供給位置を曲線部の曲率中心側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】SOFCの発電停止後の燃料極における燃料ガスのパージを簡単な構成で実現した燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料極2a及び空気極2bを有するSOFC2と、燃料極2aへ燃料ガスを供給する燃料供給通路10と、空気極2bへ空気を供給する空気供給通路11と、燃料供給通路10と空気供給通路11とを連通する連通路12と、連通路12に設けられた連通弁22と、連通弁22の開閉を制御するコントロールユニット5とを備え、コントロールユニット5は、SOFC2の発電中に連通路12を遮断し、かつ、燃料極2aへの燃料ガスの供給が停止した後、連通路12を開放して、空気供給通路11により供給される空気の少なくとも一部を燃料供給通路10を介して燃料極2aへ供給する。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの支持剛性を確保しつつ、車両衝突時においては、サスペンションクロスメンバを車体から離脱させるのに必要な荷重を低減して、パワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ11に設けられた板状の後部取付面部6bの一方には、基準ピン63と、該ピン63近傍に位置するボルト孔62aとが設けられ、他方の車体1側のトンネルフレーム17には、基準ピン63が挿通される基準孔17bと、該基準孔17bの近傍に位置するボルト孔17aとが設けられ、トンネルフレーム17と後部取付面部6bとが、ボルト孔17a、62aに挿通されたボルト23Bによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員が荷室に対して後部開口部を通して荷物の出し入れを容易に行えるトノカバー装置を提供する。
【解決手段】バックドア8の開動作時に、前側ボード37を、略水平の初期状態から、前側ボード37の後端が前側ボード37の前端に対して上方に移動するように移動させるとともに、バックドア8の閉動作時に、上記後端が上方移動した前側ボード37を、上記初期状態に復帰移動させる前側ボード移動機構51と、前側ボード移動機構51による前側ボード37の上記後端の上方移動に伴って、後側ボード38を、略水平の初期状態から、車幅方向に延びる回動軸回りに回動させることで、後部開口部7よりも前側の荷室2内に引き込む引込み機構61と、前側ボード37の上記復帰移動に伴って、後側ボード38を上記初期状態に復帰移動させる復帰手段(捩りコイルスプリング)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス補強部材を有効利用することにより重量増加を抑えつつリトラクタ支持剛性を確保し、かつ、リトラクタをスペース効率の高い部位に配設して、荷室スペースの低減を最小限に抑制する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面を形成するフロアパネル1と、車体側壁から車室内側に向けて膨出して形成され後輪を収容する一対のホイールハウス36と、ホイールハウス36とその上方の車体側壁にわたって設けられたホイールハウス補強部材37と、ホイールハウス補強部材37より前方に配設されたリヤシート25と、リヤシート25より後方に設けられたシートベルト装置50のリトラクタ51とを備え、リトラクタ51がホイールハウス補強部材37に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の低温活性を向上させる。
【解決手段】担体1上に、Pdを有する下側触媒層3と、Rhを有する上側触媒層2とを備えている排気ガス浄化用触媒において、上側触媒層2はCeZrNdM複合酸化物粒子(Mはアルカリ土類金属)を備え、そのアルカリ土類金属Mの酸化物としての含有割合が1質量%を超え且つ9質量%以下であり、そのCeの酸化物としての含有割合が5質量%以上50質量%以下であり、該CeZrNdM複合酸化物粒子に上記Rhの少なくとも一部が担持されている。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの車幅方向の支持剛性を確保しつつ、車両の前面衝突時におけるパワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバは、サスペンションクロスメンバ本体から上方に延設された中間部取付部材61と、該中間部取付部材61の上部に設けられた支持部61Aに支持されるパイプ状取付部材21とを備え、該パイプ状取付部材21は、その側面部21bの車幅方向側部、車両前後方向の前部、及び後部が、それぞれ支持部61Aに支持されるとともに、下部21cが、側面部21bの車幅方向側部、前部、及び後部の支持剛性よりも車両前後方向において低い支持剛性で支持部61Aに支持される。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的に軽量化してコストダウンを図りつつ、乗員用シートの支持剛性を効果的に向上できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記フロアパネル2には、シートバックフレーム21等からなるシートフレーム部材が固定されるとともに、該シートフレーム部材には、助手席シート4のシートバック部19等からなるシート本体部が着脱可能に係止される係止部28,30が設けられ、該係止部28,30からシート本体部が取り外されることにより、上記助手席シート4の設置部が荷物の収容スペースとして利用可能に構成された。 (もっと読む)


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