説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】改質器で水蒸気として使用される改質用水の少なくとも一部を自給することができる燃料電池システムの提供。
【解決手段】炭化水素化合物を含有する燃料ガスに水蒸気を加えて水素を含む改質ガスを生成する改質器1と、改質ガスが供給されるSOFC2と、SOFC2から排出されたオフガスを燃料の一部として吸引するエンジン3と、エンジン3から排出された排気ガスと改質器1及びSOFC2との間でそれぞれ熱交換を行って、改質器1及びSOFC2をそれぞれ加熱する第1及び第2排気ガス熱交換器5及び6と、排気ガス熱交換器5及び6で冷却された排気ガスから水を捕集する捕集手段7aとを備え、捕集手段7aによって捕集された水を改質器1で水蒸気として使用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの意図していないワイパーブレードの作動を抑制することができるワイパー制御装置を提供すること。
【解決手段】ワイパーブレードによって払拭されるフロントガラスに付着した雨滴に応じてワイパーブレードを作動させるワイパー制御装置であって、フロントガラスに付着した雨滴に応じた雨滴信号を取得し(S6)、フロントガラスの周辺の温度を示す温度信号を取得し(S1)、雨滴信号を取得すると(S6)、ワイパーブレードを作動させるものであり(S7)、取得した温度信号が凍結温度以下であると判定した場合(S1)は、ワイパーブレードの作動を禁止する(S2)。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時または横転時等に、車両用シートに着座した乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】ショルダーベルト5およびラップベルト6からなるウェビング7を有するシートベルト装置2と、車両の衝突時に上記ウェビング7に張力を付与して該ウェビング7を乗員に圧着させる圧着機構と、ウェビングの圧着状態で上記乗員の少なくとも上半身を車幅方向の内方側に移動させる駆動機構と、車両の側突時にサイドエアバッグ34を展開させるサイドエアバッグ装置3とを備え、上記駆動機構およびサイドエアバッグ装置の作動後に所定時間が経過した時点でリトラクター8に設けられたロック機構によるウェビング7のロック状態を解除して乗員が車幅方向の外方側に移動するのを許容するように構成した。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、ベース塗料の塗布を複数ステージに分けて行ない、且つクリヤ塗料塗布直前のステージでは、他のステージよりも、塗膜硬化開始温度を相対的に高く設定したベース塗料を用いる。 (もっと読む)


【課題】クラッシュボックスの凹部の荷重を、荷重受け部材で受けて、重量増加を招くことなく、衝突荷重を効果的に受ける車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス8はその外周部がリヤサイドフレーム4とフロアパネル2の端部または端部近傍に軸方向に突当る位置関係で設けられ、クラッシュボックス8の周方向の少なくとも一部に内方に窪んだ凹部8aが形成され、リヤサイドフレーム4とフロアパネル2とによって形成される閉断面5内に凹部8aの少なくとも一部の車幅方向端部が軸方向に突当たるように設けられる荷重受け部材12を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、上記2液ウレタンクリヤ塗料塗布時の上記ベース塗膜の弾性率を1000Pa以上とする。 (もっと読む)


【課題】助手席シート21に着座している乗員51(小柄な乗員51)の顔面が、エアバッグ12の、車両前方に向かって上側に傾斜する受け面12aに出来る限り当接するようにして該乗員を効果的に保護する。
【解決手段】車両1の衝突時に、乗員51の上半身が前傾して該乗員51の顔面が、膨張展開状態のエアバッグ12の受け面12aに当接するように、助手席シート21のシートクッション21aの前部を上昇させて乗員51の膝部を持ち上げる上昇手段(第2エアバッグユニット31)を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、サイドフレームの上側部での捩れ強度、及び下側部での曲げ強度の向上を図ることで、車両衝突時における変形を抑制することができる車両用シートバックフレームを提供することを目的とする。
【解決手段】サイドフレーム部11a、11bのうち、一方のサイドフレーム部11bの上部にシートベルト31のショルダーベルト部位31aを支持するガイド部材15を設け、上記一方のサイドフレーム部11bの上部側11b1には、幅方向に間隔を設けて一対の側壁部11k、11kを備え、幅方向の断面形状が略コ字状をなす壁部11jと、前面視で傾斜して、一対の側壁部11k、11kを連結する複数のリブ11mとを設けるとともに、一方のサイドフレーム部11bの下部側11b2を、中空部11sを有する閉断面形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】急加速時において吸気流動制御弁に加えられる負荷を小さく抑えて吸気流動制御弁の信頼性を高めることのできるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気流動制御弁40が閉弁状態に制御されるとともに吸気バルブ19の閉タイミングが吸気の吹き返しのある時期に制御される第3運転領域A3から、吸気流動制御弁40が開弁状態に制御される第2運転領域A2への急加速時において、この加速が終了するまでの間、スロットル弁50の開弁速度を緩加速時に比べて遅くする制御と、スロットル弁50の開弁開始時期を緩加速時に比べて遅くする制御との少なくとも一方を実施する。あるいは、吸気流動制御弁40の開弁速度を緩加速時に比べて速くする制御と、吸気流動制御弁40の開弁開始時期を前記緩加速時に比べて速くする制御の少なくとも一方を実施する。 (もっと読む)


【課題】溶接不良誤判定を抑制し且つ画像処理負荷を抑制できるレーザ溶接品質判定方法及びレーザ溶接品質判定装置を提供する。
【解決手段】本発明によるレーザ溶接品質判定方法及びレーザ溶接品質判定装置は、所定のレーザ溶接装置によりレーザ光(La)を照射して重ね合わされた板状の被溶接部材(P1、P1)を互いに溶接する際の溶接部(b)の溶接品質をその溶接中に判定する方法であって、被溶接部材の溶接部にレーザ光を照射した際に溶接部から発生する光の強度に基づいて溶接部の溶接の不良の有無を判定する第1判定ステップと、この第1判定ステップにより溶接部の溶接が不良であると判定されたときのみ、その溶接不良であると判定された溶接部の光像を所定の画像処理装置により画像処理して、その溶接部の溶接状態を判定する第2判定ステップと、を有する。 (もっと読む)


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