説明

株式会社トクヤマにより出願された特許

781 - 790 / 839


【課題】アルカリ骨材反応に起因したコンクリート構造物のひびわれ、変形・変位、ポップアウト、滲出物等の劣化を抑えるための抑制剤を提供する。
【解決手段】 塩基性有機化合物、例えばアミン類、第四級アンモニウム塩、ピリジン類、グアニジン類などの少なくとも1種以上を有効成分とするアルカリ骨材反応劣化抑制剤であり、かかるアルカリ骨材反応劣化抑制剤は、コンクリート製造時に配合水に添加して使用され、調整されたフレッシュコンクリートによって構造物を形成するか、劣化した構造物に塗布或いは充填して使用する。 (もっと読む)


【課題】 酸味、苦味、臭気等がなく、良好な硬化性を有し、また経時的な変色もない、口腔内で硬化させる義歯床裏装用材料として好適な硬化性組成物を得る。
【解決手段】 (A)式(1)
【化1】


(R及びRはメチル基等、Zは炭素数6〜20の炭化水素基。m+nは4〜15となる1以上の整数。)で示される重合性単量体、(B)アリールボレート塩及び(C)粉砕した陽イオン交換樹脂粉末等の固体酸を含み、かつ、リン酸基等の酸性基を有する重合性単量体、及び2−ヒドロキシメタクリレート等の式(2)
【化2】


(R〜R5はメチル基等、Rは水素原子または炭素数1〜8の有機基。xは1〜20の整数。)で示される重合性単量体のいずれも配合されていない硬化性組成物を用いる。式(2)の化合物を配合しないことにより酸味、苦味、臭気等のない組成物とでき、式(1)の化合物を用いることによりアリールボレート塩を良好に溶解できる。 (もっと読む)


プラスチックレンズ等の基材に施用して、該基材表面上にフォトクロミック特性が良好で且つ基材との密着性に優れるフォトクロミックコート層を形成することができるコーティング用組成物。この組成物は、モノマー成分として例えば、0.1〜20重量%がγ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン等の加水分解によりシラノール基を生成する基を有するモノマー0.1〜50重量%の分子内に少なくとも1つのオキシカルボニル基を有するモノマーを含む。モノマー成分としてマレイミド化合物をさらに含むことができ、アミン化合物を含むことが一層望ましい。 (もっと読む)


【課題】過剰保全による経費の増大を伴うことなく、そしてまた保全不備による許容し得ない事態の発生を確実に回避して、各機器をその特性に応じた保全管理を行う。
【解決手段】プラント内に使用されている複数の回転機器の保全管理方法において、重要度評価工程により該回転機器の重要度を評価し、振動度評価工程により該回転機器の振動度を評価し、更に、該重要度と該振動度に基づいて、該回転機器の管理レベルを決定して保全を行う回転機器の保全管理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 α−ジケトン/芳香族アミン化合物/脂肪族アミン化合物/トリハロメチル基置換s−トリアジン化合物系のような、芳香族アミン化合物及びs−トリアジン化合物系を含む光重合開始剤を用いた歯科用修復材料の太陽光安定性(耐変色性)を良好なものとする。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性単量体、(B)トリハロメチル基により置換されたトリアジン化合物と(B2)芳香族アミン化合物とをその成分として含む光重合開始剤、及び(C)紫外線吸収剤を含んでなる光重合性の歯科用修復材料において、該(C)紫外線吸収剤として、2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールや、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾールなどのベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を用いる。ベンゾフェノン系紫外線吸収剤を用いた場合よりも、その変色量は1/3程度となり、審美性が長く保たれる歯科用修復材料とできる。 (もっと読む)


【課題】 前処理をなんら必要とせずとも高い接着強度が得られ、かつ1液の状態で保存が可能な歯質用の接着剤を得る。
【解決手段】 酸性モノマー、多官能モノマー、水、揮発性の水溶性有機溶媒、及び光重合開始剤を含んでなり、該光重合開始剤として、カンファーキノン等のα-ジケトン化合物、ジメチルアミノ安息香酸エステル等の芳香族第3級アミン化合物、ジメチルアミノメタクリレート等の脂肪族アミン化合物及び2,4,6−トリス(トリクロロメチル)−s−トリアジン等の1〜3個のトリハロメチル基により置換されたs-トリアジン化合物からなるものを用い、かつ該芳香族第3級アミン化合物の配合量をmモル、トリアジン化合物の配合量をnモル、該トリアジン化合物におけるトリハロメチル基の置換数をaとした時、(a×n)/m≧1となる関係で芳香族第3級アミン化合物及びs-トリアジン化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ等の光学物品の研磨加工工程で使用する固定剤や保護膜を除去するために使用する洗浄剤であって、環境問題や人体への影響が懸念されるハロゲン系溶剤、フロン系溶剤、芳香族系溶剤を使用することなく、各種固定剤及び保護膜に対して高い洗浄力を有する洗浄剤用組成物を提供する。
【解決手段】
例えば、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルやジプロピレングリコールジメチルエーテル等のアルキレングリコールアルキルエーテル75〜25重量%及びシクロデカン、シクロウンデカン、シクロドデカン等の炭素数10〜15のシクロパラフィン25〜75重量%からなる洗浄剤用組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのアンチブロッキング剤、プレートアウト防止剤等の樹脂の添加剤、インクジェット記録紙填料として使用することができる湿式シリカおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法により測定した細孔容積の分布において、細孔直径が6nm以上50nm以下の範囲に2つの細孔容積の分布のピークを有し、その第1のピークが細孔直径6nm以上15nm未満の範囲にあり、第2のピークが細孔直径15nm以上50nm以下の範囲に存在し、全細孔容積が0.7〜2.0ml/gであって、細孔直径が15nm未満のである細孔の容積が、全細孔容積の60〜90%であり、かつ、BET比表面積が400m/gを超え700m/g以下である湿式シリカ。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウム(AlN)膜を有する窒化アルミニウム積層基板を提供する。
【解決手段】 サファイア等の単結晶α−アルミナ基板を、窒素、カーボンおよび一酸化炭素の存在下に加熱、窒化処理して結晶性窒化アルミニウム膜を同基板上に積層するとともに、同一工程で同時に該α−アルミナ基板と結晶性窒化アルミニウム膜層との界面に気孔を不規則に点在せしめることを特徴とする結晶性窒化アルミニウム積層基板の製法と当該積層基板。 (もっと読む)


【課題】 歯垢の採取方法に依存する被検液中の口腔内微生物数の変動を無くし、口腔機能が未熟または低下している被験者においても正確に再現性良く実施可能な口腔内微生物濃度の測定ができる被検液の製造方法を提供する。
【解決手段】 全歯面をブラッシングした歯ブラシを生理食塩水、リン酸バッファー等の液体と接触させて、該歯ブラシに付着している歯垢及び唾液を該液体中に分散及び/又は溶解させて被検液を調製する。刺激唾液を回収する方法と異なり、口腔機能が未熟または低下している被験者からも再現性よく定量の歯垢及び唾液が回収できる。得られた被検液から亜硝酸抽出法などにより抗原又は抗体を取り出し、該抗原又は抗体の量を免疫学的方法により測定すれば、迅速かつ正確に齲蝕関連菌などの口腔内微生物濃度が把握できる。 (もっと読む)


781 - 790 / 839