説明

凸版印刷株式会社により出願された特許

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【課題】少なくともポリプロピレン系フィルムから構成される積層体であって、該ポリプロピレン系フィルムにあらかじめ添加された滑剤などが長期の時間経過や熱履歴を経た後も、積層体の印刷や製袋工程などの二次加工を安定して行う為の、添加剤の挙動を計測する評価方法を提供する。
【解決手段】滑剤などの添加剤を含むオレフィン系フィルムと接着剤と基材フィルムからなる積層体において、断面垂直方向での該添加剤の濃度分布を測定することで添加剤の挙動を予測して、事前に適性な加工条件を導き出すことを特徴とする積層体の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】透明導電層の電気抵抗を下げるとともに光電変換効率を向上させた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】電極基板10と、電極基板上に形成され増感色素を担持する光電変換層20と、光電変換層上に形成された電解質層30と、電解質層上に形成された対極40と、を積層させて備える色素増感太陽電池1であって、電極基板は、透明な樹脂により形成された基材11と、基材上に形成された透明導電層12と、配線13が所定のパターン状に形成されて透明導電層上に配置された金属配線層14と、絶縁性を有する樹脂により形成され配線を被覆する保護層15と、を有し、配線C1の軸線に直交する断面において、保護層の対極側の面15aは、両端部から中間部15bに向かうほど透明導電層から離間する側に突出するように形成され、光電変換層は、透明導電層および保護層を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】所望の長さを有し、先端が先鋭である、錐形状のマイクロニードルの製造方法を提供する。
【解決手段】研削加工を用いて基板に第1の方向に沿って互いに平行な複数の第1の線状溝を形成する工程と、研削加工を用いて基板に第1の方向と交差する第2の方向に沿って互いに平行な複数の第2の線状溝を形成し、上部に平面を有する島状構造体を形成する工程と、該上部に平面を有する島状構造体に等方性エッチングを施す工程とを備えることを特徴とするマイクロニードルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で複数のカートンを連結することができ、これにより、カートンの自立性が向上し、チューブ容器製品のスタンドとして利用することが可能な、紙カートンを提供することである。
【解決手段】矩形断面を有する四角柱状の紙カートンであって、左側面板、正面板、右側面板、背面板、糊代片を、それぞれ折罫線を介して、この順に連設し、胴部、天面、底面を形成してなり、懸垂曲線状の開封用ミシン目線と、天面部を切取り可能なミシン目線を有し、右側面板の中央部には、正面板と右側面板の間の罫線を基部とし、該基部よりも幅の広い扇形状のミシン目線によって区画され、該ミシン目線を切り起すことによって正面板に連設する接続用フラップと、接続用フラップを差込み可能な台形状のスリットを形成するミシン目線を設けたことにより、複数のカートンを左右に連結可能であることを特徴とする自立性を高めた紙カートンである。 (もっと読む)


【課題】生体認証の利便性を維持しつつ、システム運用上の問題や被認証者の心理的問題を最小化しうる新たな個人認証方法を提供する。
【解決手段】個人認証システムの利用者は、指の爪に描点14r、14bが印刷されたシール12を貼付する。シール12を貼付した利用者の指を撮像したデジタル画像から指の輪郭線と描点14r、14bを抽出した後、描点14r、14bに基づいて基準点および追跡始点を定義する。さらに、指の輪郭線を構成する各画素に対して追跡始点から順番に画素IDを連番付与した上で、指の輪郭線を構成する各画素と基準点との離間距離と画素IDを対応付けたテーブルを認証用データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を、機械を使用しない簡易な判定方法により実現できる偽造防止媒体及び印刷物を提供すること。
【解決手段】基材の表裏面の全体又は一部に、少なくとも一つ以上の接着層、パターン化された反射層、回折格子層からなる偽造防止層を、表裏合成パターンが出現する様に定められた位置に設け、前記偽造防止層を設けた基材を透かすと、前記パターン化された反射層が透過光を遮断し、表裏各々単独では認識できない表裏合成パターンを出現させること。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの輝度向上の為にカラーフィルタに設けられる白色画素形成用の密着性の低さから困難であった、透過率の高い感光性白色組成物を密着性を保ちながら提供すること。
【解決手段】基板上に少なくともブラックマトリックス、複数色の着色画素と白色画素を有するカラーフィルタにおいて、前記白色画素を形成する感光性白色組成物が、少なくとも透明樹脂(A)、光重合性モノマー(B)、光重合開始剤(C)、体質顔料(D)、溶剤(E)からなり、透明樹脂(A)と光重合性モノマー(B)の質量比率(B/A)が0.50〜1.29の範囲で、かつ光重合性モノマー(B)と光重合開始剤(C)の質量比率(C/B)が0.21〜0.80の範囲である。 (もっと読む)


【課題】食品等のレトルト包装に適した透明ガスバリア性フィルムおよびその製造方法に関する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸とその91〜95%を中和する量の多価金属との塩のイオン架橋重合体膜を、透明フィルム基材上に形成してなり、ヘイズ値が5%以下、且つ120℃、30分のレトルト処理後の30℃・80%相対湿度雰囲気下での酸素透過係数が50×10−4cm(STP)/(m・s・MPa)以下であることを特徴とする、レトルト包装用透明ガスバリア性フィルム。透明フィルム基材上に、上記のα,β−不飽和カルボン酸と多価金属との塩を限定的な量の水で溶解して得られた重合性単量体組成物を、塗布し、湿潤状態で電子線を照射して、硬化させ、イオン架橋重合体膜を形成することにより、上記ガスバリア性フィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材やプラスチックフィルムなどの可撓性のある基材の表面に、複数色から成る着色パターンを設けたカラーフィルタにおいて、平坦で高品質なカラーフィルタを製造する方法を提供する。
【解決手段】透明基材2の表面にカラーフィルタパターン3を形成し、その上にオーバーコート層4を塗布し、乾燥して、次にオーバーコート層4を加熱された表面を有するローラー5で押圧することにより平坦化させ、さらにオーバーコート層4の上に湿式製膜法により透明導電層6を塗布し、乾燥した後にこれらオーバーコート層及び透明導電層6を一括硬化してカラーフィルタ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】
バックコンタクト型太陽電池用の配線シートが、絶縁性を有する基材と導電体との積層体からなり、その後フォトエッチングにより配線パターンが施される配線シートであって、生産性に優れ、且つ、エッチング液に犯されることがない高信頼性を有するバックコンタクト型太陽電池モジュールを生産することができる配線シートを提供する。
【解決手段】
バックコンタクト型太陽電池の表面で発生する電流を裏面の電極に流すための太陽電池用配線シートであって、絶縁性を有する基材と導電体からなる積層体がアイオノマー樹脂を介して積層され、該導電体に配線パターンを施してなることを特徴とする太陽電池用配線シートである。 (もっと読む)


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