説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】簡単な制御により、圧力差をより確実に解消させること。
【解決手段】制御部Sは、フォークFの上昇動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後とフォークFの下降動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後のそれぞれにおいて電磁切換弁19を閉弁し、前記動作の終了後に油圧ポンプモータ11を下降動作方向に回転させる。これにより、電磁切換弁19と油圧ポンプモータ11の間の圧力を予め定めた一定圧とする。そして、下降動作を開始させる場合には、油圧ポンプモータ11をシリンダ圧に応じて上昇動作方向に回転させることで、電磁切換弁19の上流側と下流側の圧力差を解消させる。 (もっと読む)


【課題】巻回型の複数の発電要素を有する二次電池のデッドスペースを低減して体積エネルギー密度の向上を図ることができ、しかも過放電・過充電になる発電要素が発生し難くなる二次電池用電極体を提供する。
【解決手段】二次電池用電極体10は、活物質層11aを有する帯状正極11及び活物質層12aを有する帯状負極12が、両者の間に帯状のセパレータ13が介在する状態で巻回された巻回型の二次電池用電極体である。帯状正極11及び帯状負極12は、それぞれ1枚の帯状電極により巻回部14が2個存在するように巻回されている。 (もっと読む)


【課題】新規な太陽光−熱変換部材を提供する。また、このような太陽光−熱変換部材を有する太陽光−熱変換装置及び太陽熱発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光−熱変換部材は、β−FeSi相材料を含有している。太陽光−熱変換部材は、数百nmの波長の可視光に対しては吸収率が高く、かつ数千nmの波長の赤外光に対しては吸収率が小さく、それによって数百nmの波長の可視光を効率的に吸収して熱に変換し、かつ数百℃の温度での熱輻射による放熱が少ない。したがって、太陽光を効率的に吸収して熱を得、かつ熱輻射による放熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱電素子モジュールにおける第1の面と第2の面との温度差を小さくすること。
【解決手段】第2の面32に、外気と熱交換されるヒートシンク21と、第2の面32からの熱により沸騰する作動流体が封入されたヒートパイプ41とを熱的に結合した。そして、二次電池11を冷却する際には、熱電素子モジュール30に対して一方の向きに電流を流すことで、第1の面31が吸熱するとともに第2の面32が放熱する。このため、第2の面32の放熱によりヒートパイプ41内の作動流体が沸騰し、第2の面32が沸騰冷却される。 (もっと読む)


【課題】貫通孔及び軸間から漏れ出る排気に起因する過給圧の減少を抑制する。
【解決手段】スクロール通路16及びタービン室15間に円環状のシュラウドプレート41を配置する。シュラウドプレート41は、タービンシャフト11の軸線に沿う方向(図3の左右方向)に貫通する貫通孔42を、タービンホイール26の周りの複数箇所に有する。各貫通孔42に挿通された軸32により可変ノズル33をシュラウドプレート41に開閉可能に支持し、可変ノズル33の開度の変更により、タービンホイール26に吹付けられる排気Eの流速を変更する。軸線に沿う方向についてのシュラウドプレート41とタービンハウジング14との間の間隙Gを、タービンホイール26を取り囲むように配置された皿ばね50により、貫通孔42よりも排気流れの上流側でシールする。さらに、間隙Gにおける排気Eの出口44をタービンホイール26よりも排気流れの上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】集電部材に電極のタブ群を連結する際にセパレータの機能が低下することを抑制すること。
【解決手段】電極体23に形成された複数の正電極タブ群24と、相互に対向する複数の接合部35,36及びベース部33を含んで構成され、導電性材料からなる各接合部35,36には正電極タブ群24のうちの少なくとも一つが連結される集電端子17と、正電極タブ群24及び接合部35,36を連結する連結部材37と、を備え、連結部材37は、各接合部35,36の間に介挿される支持部37aと、支持部37aにおける前後方向の両端から前後方向に沿って延設され、各接合部35,36の切欠き部35a,36aに挿入される軸部38,39と、軸部の先端に設けられ、接合部35,36とで正電極タブ群24を挟持して正電極タブ群24と接合部35,36とを連結する頭部38a,39aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 樹脂との混練性に優れ、熱伝導性に優れたフィラーとその製造方法を提供する。
【解決手段】水の存在下で表面に水酸基を有する無機粒子と、前記無機粒子の表面の前記無機粒子を構成する原子に結合する下記式(1)によって示される有機修飾基とを含むフィラー、およびその製造方法を提供する。
【化7】


(式中、Rは、任意の水素原子がカルボキシル基で置き換えられてもよい、飽和または不飽和の炭化水素を表す。) (もっと読む)


【課題】タブ部の耐久性を確保して、しかも二次電池のデッドスペースを低減して体積エネルギー密度の向上を図ることができる二次電池用電極及び二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池用電極10は金属製の集電板11に活物質が塗布された活物質層12を有する。集電板11には一辺に沿って活物質非塗布部13が活物質層12の全域に隣接して設けられ、活物質非塗布部13には活物質層12と活物質非塗布部13との境界14の延びる方向に沿って延びる第1部分15aと、一端が第1部分15aに連続し、他端が集電板11における一辺側の端部に達する第2部分15bとからなる切り込み15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レールとホルダのスライドにともない摩耗するブシュにより生じるレールとホルダとの間におけるがたつきを抑えるための、ブシュの調整が容易であるスライド式アタッチメントの提供。
【解決手段】ホルダ部材12B、12Cの間に挿入されスライド自在に支持されるレール26Lには、ホルダ部材12Cに向かって開口する貫通孔28が設けられる。ホルダ部材12Cに当接するブシュ30は、貫通孔28に挿入される。ブシュ30は、押し螺子31により、貫通孔28内で位置決め固定される。レール26Lがホルダ部材12C上をスライドすることでブシュ30が摩耗し、レール26Lとホルダ部材12B、12Cとの間にがたつきが生じると、貫通孔28内の押し螺子31を螺子溝28Cに沿って押し込み、ブシュ30の位置を調整することでがたつきを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池を製造する際に活物質層への電解液の含浸に要する時間の短縮を図ることができる二次電池用電極を提供する。
【解決手段】二次電池用電極10は金属製の集電板11の少なくとも片面に活物質が塗布された活物質層12を有する電極からなる。活物質層12は集電板11の両面にそれぞれ2層に形成され、最も表面側の活物質層としての表面層15は内側層13の全面に塗布されるのではなく、少なくとも一端が表面層15の外周端部まで達する溝16が複数形成されている。表面層15は間欠的に塗布されており、溝16は集電板11の長手方向と直交する方向に延び、かつ両端が表面層15の外周端部まで達する。 (もっと読む)


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