説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】熱媒体が流通する流路を簡素化すること。
【解決手段】電池用熱交換器10の基体11には、図中下面となる第1面11a及び図中上面となる第2面11bが形成されている。基体11の第1面11aには、ペルチェ素子30の第1面30aが接合され、これによりペルチェ素子30の第1面30aと基体11の第1面11aは熱的に接続されている。基体11の第2面11bには、電池モジュール20が熱的に接続されている。基体11内の流通領域Sは、第1流路S1と第2流路S2に分割されている。第1流路S1には、ペルチェ素子30の第1面と熱交換を行うための熱媒体が流通する。第2流路S2には、電池モジュール20と熱交換を行うための熱媒体が流通する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構が簡単な移動手段を用いても、移動体の停止位置の精度を緩和した状態で効率良く給電側から受電側へ電力伝送を行うことができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】給電側設備10は、第1の共振器11と、第1の共振器11に交流を供給する電源部12とを備え、受電側設備21は第2の共振器22と、第2の共振器22が受電した電力が供給される負荷とを備えている。第1の共振器11及び第2の共振器22は、非接触電力伝送を行う状態において、両共振器11,22が最も近づいた状態ではなくその状態から予め設定された距離ずれた位置関係において最大効率で電力伝送が行われるように整合調整されている。給電側設備10は、非接触電力伝送を行う状態において、第1の共振器11を車両20の停止位置に対応して最大効率で電力伝送可能な位置に、1軸の駆動機構で移動させる移動手段13を備えている。 (もっと読む)


【課題】屈曲部及び湾曲部の皺を無くしやすく賦形性が良い織物基材、及び該織物基材を繊維基材とした繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】織物基材20は、繊維束からなり互いに平行に配列された複数の経糸11と、繊維束からなり互いに平行にかつ経糸11と交差する方向に配列された複数の緯糸12とを備え、成形型10に沿って賦形される。織物基材20は、成形型10が備える湾曲面10fに沿って賦形される賦形部を含む第1部位21と、賦形部に比べて賦形性の低い第2部位22と、を備える。そして、織物基材20は、緯糸12の織密度が、第2部位22に比べて第1部位21が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】フローティング状態にある高電圧側電池の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置に関し、簡単な回路構成で絶縁異常検出回路の自己診断を可能とする。
【解決手段】絶縁異常検出回路は、第1の端子が高圧側電池102に接続される第1のスイッチ108と、その第2の端子に接続され反対側が接地されている第1のカップリングコンデンサ109、検出抵抗110、および発振回路111の直列接続回路とを備える。自己診断回路は、第1のスイッチ108の第2の端子に接続される第2のスイッチ112と、それに接続され反対側が接地されている第2のカップリングコンデンサ113および自己診断抵抗114の直列接続回路とを備える。自己診断指令部115は、第1および第2のスイッチ108,112のオンまたはオフを制御する。フィルタ回路117、A/D変換部118、および波高値算出部119は、検出抵抗110と第1のカップリングコンデンサ109の接続部分の信号波高値を算出して、絶縁異常の検出と絶縁異常検出回路の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を一括で同期制御することによって、スイッチング素子が同時にオンすることを防止し、スイッチング素子の短絡を防ぎ、無用なエネルギーのロスを低減することを目的とする。
【解決手段】直列に接続された第1、第2、第3の電池の電圧バランス補正回路であって、第1、第2の電池の電圧バランスの補正を行う際駆動する第1、第2のスイッチング手段と、第2、第3の電池の電圧バランスの補正を行う際駆動する第3、第4のスイッチング手段と、第1、第2の電池の電圧バランスの補正を行う際、第3、第4のスイッチング手段の駆動を停止し、第1、第2の電池の電圧値に従って第1、第2のスイッチング手段をオン、オフし、インダクタに蓄積する電磁エネルギーを使用して第1、第2の電池の電圧バランスの補正を行う制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円柱状のワークを適正にクランプできるロールクランプ装置の提供。
【解決手段】ロールクランプリフトにおいて、ワークWをクランプする際は、測域センサによりワークWの外周面の3つ以上の点との距離を測定する。そして、測定した点からワークWの直径D1を演算する。また、ショートアーム13およびロングアーム14をワークWの外周面に当接させて、ショートアーム13およびロングアーム14のそれぞれの先端に設けられたクランプパッド間隔を求める。クランプパッド間隔は、ショートアーム13およびロングアーム14の長さや、開閉角度を用いて算出する。そして、直径D1とクランプパッド間隔とを比較する。直径D1とクランプパッド間隔が等しいときには適正位置をクランプしていると判定する。直径D1とクランプパッド間隔が等しくないときは、クランプ作業をやり直す。 (もっと読む)


【課題】アクティブバランス回路のバランス時間を短くする。
【解決手段】電池セル101及び電池セル102の電圧を電圧計106及び電圧計107で測定する。また、アクティブバランス回路の周辺温度を温度センサ108及び温度センサ109で測定する。そして、測定した電圧と周辺温度から、アクティブバランス回路の合成インピーダンスを推定し、その合成インピーダンスに対応した周波数のパルス信号により、スイッチ104及びスイッチ105をオンオフさせる。 (もっと読む)


【課題】バリアブルノズルを駆動するアクチュエータ及び動力伝達部材の周囲から排気ガスが可変容量ターボチャージャの外部に漏れることを防止できる可変容量ターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンシャフトと、吸気側タービンと、排気側タービンと、排気側ハウジングと、吸気側ハウジングと、タービンシャフトを回転可能に支持する軸受ハウジングと、排気側ハウジング内に設けられたバリアブルノズルと、バリアブルノズルを駆動するアクチュエータとを備え、バリアブルノズルは動力伝達部材を介してアクチュエータから駆動されており、アクチュエータ50は、吸気側ハウジング11の外部に露出することなく吸気側ハウジング内に収容されており、動力伝達部材40は、吸気側ハウジング11と軸受ハウジング13と排気側ハウジング12とにて構成されるターボハウジング10の外部に露出することなくターボハウジング10内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】スイング開閉式のドアパネルが開かれたときに、スライド開閉式のドアパネルがスイング開閉式のドアパネルから外れることを防止できる車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】車両用ドア構造10は、スライドドアパネル14と、スイングドアパネル16と、スライド機構18と、ヒンジ機構20とを備えており、スイングドアパネル16が開かれたときにスライドドアパネル14をスイングドアパネル16に係止するロック機構22を備え、ロック機構22は、スイングドアパネル16に設けられ、スイングドアパネル16が開かれたときにスライドドアパネル14に向かって突出する係止部50と、スライドドアパネル14に設けられ、スイングドアパネル16が開かれたときに係止部50に係止される開口部60と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】粒径が大きく、かつ、ボイドの少ないCZTS膜を光吸収層に用いた光電素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下部電極の上に、(a)Cu、Zn又はSnを含む複数の薄膜が積層された積層膜からなり、(b)積層膜の成膜時及び硫化の過程においてCu−Zn相又はCu−Zn−S相を生成させることがなく、かつ、(c)膜厚が200〜700nmであるプリカーサを形成し、これを所定の条件下で硫化させる。このような方法により、(a)CZTS系化合物からなり、(b)膜厚方向に見たときに、1個の結晶粒のみからなる領域を含み、(c)気孔率が10%以下であり、かつ、(d)膜厚が300〜1000nmである光吸収層を備えた光電素子が得られる。 (もっと読む)


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