説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】最小吐出容量での圧縮が行われたときの容量可変型斜板式圧縮機からの潤滑油の流出を防止することができるとともに、最小吐出容量を越えた吐出容量で圧縮が行われるときの容量可変型斜板式圧縮機の効率の低下を抑えることができる容量可変型斜板式圧縮機を提供すること。
【解決手段】逆止弁52は、弁座55cに対し接離する弁体63と、この弁体63を弁座55cに着座する方向へ付勢する第1バネ68と、弁体63の内側に配設された可動部材69と、この可動部材69を、弁体63に当接する方向へ付勢する第2バネ72とを有する。そして、第1バネ68と第2バネ72による付勢力が、最小吐出容量で圧縮が行われるときに弁体63に作用する開弁方向の付勢力より大きく設定されるとともに、第1バネ68及び第2バネ72それぞれの付勢力は、最小吐出容量で圧縮が行われるときに弁体63に作用する閉弁方向の付勢力より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】充放電時の内部抵抗を低減しイオン伝導性を向上させることで、その負極を用いたリチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】負極活物質層には、少なくともリチウムと合金化反応可能な元素を含みリチウムイオンを吸蔵可能なLi吸蔵粒子と、リチウムと合金化反応可能な前記元素の酸化物粒子と、バインダと、を含み、酸化物粒子の平均粒子径はLi吸蔵粒子の平均粒子径より小さい。バインダ被膜の内部まで電解液が浸入し易くなると考えられ、充放電時の反応抵抗が低く、繰り返し充放電後の内部抵抗の上昇も抑制される。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に軽量化が容易な永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】複数の磁性鋼板を積層してなるロータコア2と、ロータコア2に対して軸方向に埋め込まれた複数の永久磁石3とを有する、永久磁石式回転電機の回転子1。ロータコア2は、永久磁石3よりも内周側において軸方向に開口した軸方向孔24を有する。ロータコア2の軸方向の両端には、ロータコア2を軸方向から挟持する一対のエンドプレート4が配設されている。エンドプレート4は、永久磁石3の少なくとも一部を覆うと共に軸方向孔24の開口部の少なくとも一部を露出させるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性および耐振性を有すると共に低コストであるインバータアセンブリを備えた電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】インバータアセンブリ5は、内部に収容室9を有すると共にその開口端8cが低温低圧の冷媒が流通する近傍のハウジング表面2aに取り付けられるベース部材8と、ベース部材8の収容室9内に配置される回路基板12とを備えている。回路基板12の上面12aとベース部材8の天板面8aとの間には隙間13が形成され、回路基板12の裏下12bとハウジング表面2aとの間には、伝熱性を有する弾性部材15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】散乱光を有効に利用して太陽エネルギー変換効率の向上を図ることが可能な太陽エネルギー変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽エネルギー変換装置は、パラボリック・トラフ式太陽熱用集熱装置に対して太陽電池パネルを配設することで、樋状に延びた放物面鏡の焦線上に配置された集熱管の中を流れる媒体を加熱させるとともに、太陽光を太陽電池パネルにて受光して光エネルギーを電力として取り出すことができるように構成されたハイブリッド式の太陽エネルギー変換装置であって、太陽電池パネルは、樋状に延びた放物面鏡にて反射して該放物面鏡の焦線に向かう太陽光を遮らないような位置において、樋状に延びた放物面鏡にて反射すると該放物面鏡の焦線に向かうような太陽光の入射方向に平行な方向に且つ樋状に延びた放物面鏡の鏡面側前方に延在して配設される。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉による問題を防止しつつ、優れた特性を有する永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】永久磁石式回転電機10は、回転子1を備えている。回転子1は、複数の磁性鋼板30を積層してなるロータコア3と、該ロータコア3に対して回転軸の軸方向に貫通形成された磁石収容孔32に埋め込まれた永久磁石53とを有する。複数の磁性鋼板30のうち少なくとも一枚は磁石収容孔32と外周縁34とを連通する連通部33を有している。連通部33および磁石収容孔32の少なくとも一方における、永久磁石53より外周縁34側は、閉塞部材2によって閉塞されており、閉塞部材2の透磁率は、磁性鋼板30の透磁率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】昇降物を下降動作させる場合に生じ得るショックを低減しつつ、迅速に動作させること。
【解決手段】リフトシリンダ10と油圧ポンプモータ11の間の油路上に、本体内部の弁体に絞り流路を有するパイロットチェック弁19を配設する。また、絞り流路を通過した作動油が流通する油路に電磁比例弁21を配設する。そして、フォークFの下降動作時に、電磁比例弁21の開度制御によってリフトシリンダ10内の作動油を、絞り流路を通じて排出させることにより、絞り流路の上流側と下流側に圧力差を生じさせて弁体を、リフトシリンダ10と油圧ポンプモータ11の間の油路が開く方向に動作させる。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する電池セルまたは電池ブロックの残存容量を均等化するセル均等化制御システムに関し、アクティブ均等化制御方式における過電流を防止する。
【解決手段】組電池を構成する各電池セル101に並列に、インダクタ102とパルス列信号によりオンオフ制御されるスイッチ素子103とからなるバランス回路が接続される。電圧計104は、各スイッチ素子103のオン抵抗に関連する物理量を測定することによりバランス回路に流れるバランス電流を測定する。制御部105は、上記バランス電流が所定の閾値を超えた場合に、パルス列信号を停止またはそのパルスのデューティー比を制御して、スイッチ素子103に流れるバランス電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動源であるモータの駆動を妨げることなく、作動流体がランキンサイクル回路の外部に流出することを防止することができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100において、歯車ポンプ111と電動モータ117とは駆動軸121を共有している。ポンプ内部111aとモータ内部117aとは軸シール122によって区分されており、ポンプ内部111aはランキンサイクル回路110の循環路115の一部を形成している。ハウジング116の下部116aには、モータ内部117aに連通する連通路127の一端が接続されており、この連通路127の他端は、ランキンサイクル回路110における膨張機113とコンデンサ114との間の循環路115に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子の夫々の面により熱交換される熱媒体を流通させることができ、かつ、部品点数を削減すること。
【解決手段】電池パック11には、電池用温度調節機構21が設けられている。第1熱交換器22の供給部22aと第2熱交換器23の排出部23bは第1流通路24によって接続されている。また、第2熱交換器23の供給部23aと第1熱交換器22の排出部22bは、第2流通路25によって接続されている。第1流通路24及び第2流通路25には、ペルチェ素子27が設けられている。また、第2流通路25にはポンプ26が設けられている。第1熱交換器22、第2熱交換器23、第1流通路24、第2流通路25、ポンプ26及びペルチェ素子27は閉回路を構成している。 (もっと読む)


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