説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】高い放熱性および耐振性を有すると共に低コストであるインバータアセンブリを備えた電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】インバータアセンブリ5は、内部に収容室9を有すると共にその開口端8cが低温低圧の冷媒が流通する近傍のハウジング表面2aに取り付けられるベース部材8と、ベース部材8の収容室9内に配置される回路基板12とを備えている。回路基板12の上面12aとベース部材8の天板面8aとの間には隙間13が形成され、回路基板12の裏下12bとハウジング表面2aとの間には、伝熱性を有する弾性部材15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に軽量化が容易な永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】複数の磁性鋼板を積層してなるロータコア2と、ロータコア2に対して軸方向に埋め込まれた複数の永久磁石3とを有する、永久磁石式回転電機の回転子1。ロータコア2は、永久磁石3よりも内周側において軸方向に開口した軸方向孔24を有する。ロータコア2の軸方向の両端には、ロータコア2を軸方向から挟持する一対のエンドプレート4が配設されている。エンドプレート4は、永久磁石3の少なくとも一部を覆うと共に軸方向孔24の開口部の少なくとも一部を露出させるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】散乱光を有効に利用して太陽エネルギー変換効率の向上を図ることが可能な太陽エネルギー変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽エネルギー変換装置は、パラボリック・トラフ式太陽熱用集熱装置に対して太陽電池パネルを配設することで、樋状に延びた放物面鏡の焦線上に配置された集熱管の中を流れる媒体を加熱させるとともに、太陽光を太陽電池パネルにて受光して光エネルギーを電力として取り出すことができるように構成されたハイブリッド式の太陽エネルギー変換装置であって、太陽電池パネルは、樋状に延びた放物面鏡にて反射して該放物面鏡の焦線に向かう太陽光を遮らないような位置において、樋状に延びた放物面鏡にて反射すると該放物面鏡の焦線に向かうような太陽光の入射方向に平行な方向に且つ樋状に延びた放物面鏡の鏡面側前方に延在して配設される。 (もっと読む)


【課題】低コストで計測システムを構築可能としつつ、センシングが可能な範囲を広げることを実現したセンサ用光ファイバの製造方法及びセンサ用光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】移動ステージ37上の位相マスク32に光ファイバ31が保持されている。位相マスク32は、その一端32c側から他端32d側に向かって格子周期が漸次長くなる回折格子34を有しており、回折格子34を介して紫外線レーザビーム40を光ファイバ31に照射可能となっている。移動ステージ37の移動速度は、紫外線レーザビーム40の照射位置が位相マスク32の一端32c側から他端32d側に向かうにつれて徐々に遅くなるように制御されており、紫外線レーザビーム40の照射中に移動ステージ37を移動させることにより、FBG10を有する光ファイバ1が製造される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載のランキンサイクル用凝縮器の凝縮効率を向上する。
【解決手段】車両10のフロントバンパ31の後側には凝縮器17及びサブクーラ19が配設されている。サブクーラ19は、凝縮器17の直上に配設されている。凝縮器17及びサブクーラ19は、ラジエータ13よりも前方に配置されている。フロントバンパ31の下側及びフロントバンパ31の上側にはフロントグリル32,33が配設されている。サブクーラ19の中心191は凝縮器17の中心171よりもフロントバンパ31の上下方向の中心311に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】過度に高い加工精度が要求されず、ケース本体と蓋と溶接不良を確実に防止することができる電池ケースの提供にある。
【解決手段】電池要素11の収容空間および開口部26を有するケース本体21と、開口部26を覆う蓋22と、を備え、ケース本体21の開口部側端部における内側面にケース側テーパー面27が形成された電池ケースである。ケース側テーパー面27は、第1傾斜角度αに設定された傾斜面であり、蓋側テーパー面34は、ケース側テーパー面27と対向し、第2傾斜角度βに設定された傾斜面であり、第1傾斜角度αは第2傾斜角度βより小さい。 (もっと読む)


【課題】凝縮性能を向上させたランキンサイクル装置の提供。
【解決手段】加熱器で加熱され気体となった循環冷媒は、膨張機で膨張されてコンデンサで冷却される。コンデンサで液体に凝縮された循環冷媒は、レシーバ24へと流れ込む。コンデンサでは凝縮されなかった未凝縮蒸気は、エンジンの駆動状況に応じ流量が大きく変化する。しかし、レシーバ24のタンク24A内には、熱容量増大部として複数の金属球40が循環冷媒の中に配置されている。金属球40は循環冷媒よりも比熱高いアルミニウム製である。コンデンサから流れ込んだ未凝縮蒸気は、液体の循環冷媒および金属球40に熱を伝えることで冷却され凝縮する。これによりタンク24A内での温度上昇を遅らせ、循環冷媒の蒸気と液で温度差を確保することで循環冷媒の流量が大きく変化しても凝縮性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】Snを含み充放電容量が大きくかつ一般的な用途のリチウムイオン二次電池に適用可能な負極活物質、およびこの負極活物質の製造方法、ならびに負極活物質としてSnを含み充放電容量が大きくかつ一般的な用途に利用できるリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】
スズ(Sn)を含むリチウムイオン二次電池用負極活物質を製造する方法を、SnOを主成分とするスズ原料をメカニカルミリング処理する第1工程と、該メカニカルミリング処理されたスズ原料を酸化処理する第2工程と、で構成する。SnOをメカニカルミリング処理することによりSnとSnO2とが生じ、この生成物をさらに酸化処理することでSnO2量がさらに増大すると考えられる。SnとSnO2とはそれぞれ別々に負極活物質としてLiと可逆的に反応するため、充放電容量が大きくかつ一般的な用途のリチウムイオン二次電池に適用可能と考えられる。 (もっと読む)


【課題】電極体の温度が許容範囲を超えることで不具合が生じてしまうことを防止すること。
【解決手段】正極側集電端子30A及び正極12、もしくは負極側集電端子及び負極の少なくともいずれか一方を、電極体11の温度が所定の温度に達したときに、正極側集電端子30Aと正極12との接続、もしくは負極側集電端子と負極との接続を遮断可能な第1〜第6接続部材51〜56により接続した。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置において用いられる回転電機を冷却する効率を向上すると共に、廃熱回収効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路は、膨張機72、凝縮器、ギヤポンプ67、及びボイラによって構成されている。ポンプ室64の吐出室には吐出通路47が接続されている。吐出通路47には分岐通路48が分岐接続されており、分岐通路48の終端には絞り通路49が設けられている。絞り通路49は、発電機ハウジング37内の内部空間Kに開口している。発電機ハウジング37の周壁372の底部には張り出し部44が張り出し形成されており、張り出し部44の内側には貯留空間68が凹み形成されている。貯留空間68の上部開口の一部は、ステータ42の外周面によって覆われており、貯留空間68は、内部空間Kに連通している。 (もっと読む)


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