説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用される前進二段後進一段や前進二段後進二段の常時噛合式変速機に於て、構造をよりコンパクトに且つ軽量にする。
【解決手段】 駆動歯車列Aと従動歯車列Bとクラッチ列Cとを備え、駆動歯車列Aと従動歯車列Bとがクラッチ列Cの片側に寄せて配置されている。その結果、ケース2を、クラッチ列C側の外径とこれより通常大径な歯車列(駆動歯車列A及び従動歯車列B)側の外径との夫々に呼応させたテーパ箱状にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】起伏式デッキを搭乗口の床に確実に着地でき上下変動に追従できる。
【解決手段】搭乗通路のフロア部の前端部に上下方向に回動自在に支持された接続デッキ52を、起立状態の格納姿勢(ア)と倒伏状態の使用姿勢(イ)の間で起伏可能なデッキ起伏装置61を設け、デッキ起伏装置61に、接続デッキ52を回動させる油圧式の起伏シリンダ63と、起伏シリンダ63に油圧を供給、排出して駆動するデッキ起伏用油圧供給装置64と、使用姿勢(イ)とこの使用姿勢(イ)手前の準備姿勢(ウ)との間で接続デッキ52を検出するリミットスイッチ65とを設け、デッキ起伏用油圧供給装置64に、起伏シリンダ63の進展室63rと収縮室63fとを連通させるパイパス管71と、パイパス管71に介在されてリミットスイッチ65の検出信号によりバイパス管71を連通するシャットオフバルブ69とを設けた。 (もっと読む)


【課題】荷物の搬送仕様に適応した強度が大きくなり過ぎないタイヤを装着し得る搬送用車両を提供する。
【解決手段】コンテナを吊持する伸縮式ブームが起伏自在に設けられたクレーンであって、コンテナ重量を検出する荷物重量検出手段21と、この検出手段21にて検出されたコンテナ重量に基づきタイヤに掛かる荷重を求めるタイヤ荷重演算手段22と、この荷重演算手段22で求められた荷重に応じた車両の制限速度を取得する制限速度取得手段23とを具備し、重量検出手段21を、ブームの傾斜角度を検出する傾斜角度検出器と、ブームにおけるコンテナの吊持位置を検出し得る伸縮量検出器と、シリンダ装置によるブームの支持力を演算する支持力演算部と、傾斜角度検出器にて検出された傾斜角度、ブームの伸縮量から得られる吊持位置までの距離及びブーム支持力に基づきコンテナ重量を求める荷物重量演算部とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの設計に影響を及ぼすことがなく、短時間で容易に検出する。
【解決手段】アクスル軸に取り付けられたブレーキディスクと、ブレーキディスクにブレーキリングを介して押圧し制動する駐車ブレーキピストン36と、駐車ブレーキピストン36を解除側に駆動する駐車解除油室44と、駐車ブレーキピストン36を制動側に駆動する駐車制動コイルばね42と、駐車解除油室44に圧油を給排出する駐車ブレーキバルブ55とを具備し、駐車ブレーキバルブ55により駐車ブレーキを解除した時に、駐車制動コイルばね42により駐車解除油室44から排出される油量を計測する油量測定手段80を設け、油量測定手段80により計測された油量により求められる駐車ブレーキピストン36のストロークからブレーキディスクおよびブレーキリングの磨耗量を求める。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給する空気の吸気負荷を少なくする。
【解決手段】給油口26を有する左後部ポスト20Lに、給油口26より上部を中空状に形成して空気導入通路42とし、空気導入通路42の上部に吸気口41を形成するとともに下部に導出口43を形成し、導出口43と給油口26との間に仕切り板44を設け、給油口41の上部に導出口43を形成し、左後部ポスト20Lに、導出口43に連通する導出ボックス46を取り付け、導出ボックス46の直下部にエアクリーナ48を配置し、エアクリーナ48とエンジン21の給気ポートとをエア導入ホース49により接続した。エアクリーナからエンジンの給気ポートまでの距離を短縮して、流路抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上しつつ冷却対象物の過熱状態を確実に防止する。
【解決手段】冷却ファン4と、エンジン1によって駆動される油圧ポンプ2と、油圧ポンプ1から吐出される圧油によって駆動し、冷却ファン4を回転させる油圧モータ3と、冷却対象物の温度を検出する温度検出手段11〜13と、エンジン回転数Neを検出する回転数検出手段14と、温度検出手段11〜13により検出された温度検出値に基づき、目標ファン回転数Nfを演算する目標ファン回転数演算手段10と、回転数検出手段11〜13により検出された回転数検出値Neに基づき、目標ファン回転数の上限値Nsを演算する上限値演算手段10と、目標ファン回転数の上限を上記上限値Nsによって制限しつつ、ファン回転数を目標ファン回転数Nfに制御するファン回転数制御手段2a,10とを備え、冷却対象物の過熱状態を表す上限温度と温度検出値との差分ΔTが大きいほど、上限値Nsを小さくする。 (もっと読む)


【課題】逆走状態におけるブレーキ操作性の違和感を防止する。
【解決手段】車両の前後進を指令する前後進指令手段9と、原動機1の回転をトルコン2およびトランスミッション3を介して車輪6に伝達し、アクセルペダル7aの操作量に応じて前後進指令手段9により指令された方向の走行駆動力F2を発生する走行駆動手段1〜6と、トルコン2の入力軸と出力軸の速度比eまたは車速vに応じてシフトアップおよびシフトダウンする自動変速手段3a,8,10a〜10cと、前後進指令手段9により指令された方向とは逆方向の車両の走行である逆走状態か否かを判定する判定手段8,9,10cと、逆走時にオペレータの操作により減速力を付与可能な減速手段1〜6,12aと、判定手段8,9,10cにより逆走状態と判定されると、自動変速手段によるシフトアップを禁止するシフトアップ禁止手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行駆動力の低下を抑えつつ、オーバーヒートを防止する。
【解決手段】アクセルペダル12aの操作量に応じて原動機1の回転速度を制御する回転速度制御手段1a,10と、原動機1の回転をトルクコンバータ2およびトランスミッション3を介して車輪6に伝達する走行駆動装置と、原動機1の冷却水温Twと相関関係のある物理量を検出する水温検出手段17と、トルコン2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段14,15と、速度比検出手段14,15により検出された速度比eが、トルコン効率ηが所定値η1,η2以下となる制限速度比領域にあるときに、水温検出手段17により冷却水温が所定値Tw1以上のオーバーヒート状態が検出されると、原動機1の最高回転速度を上限値Nmaxよりも低い制限回転速度Nsに制限する速度制限手段1a,10とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォークリフトの適切なメンテナンスに資するデータを表示するメンテナンス管理システムを提供する。
【解決手段】フォークリフトのメンテナンス管理システム1は、フォークリフトがリフトした荷物の荷重を検出する荷重検出部3と、フォークリフトのタイヤ2の回転数を検出する回転数検出部4と、荷重検出部3が検出した荷重の負荷レベル毎に、回転数検出部4が検出したタイヤ2の回転数に基づいてフォークリフトの走行距離を算出し、累積する演算部5と、演算部5が算出した負荷レベル毎の累積走行距離を表示する表示器6とを備える。これにより、負荷レベル毎の累積走行距離のデータが定期検査等のメンテナンスで用いられ、検査対象の各部の劣化の進行がより的確に把握される。 (もっと読む)


【課題】逆走状態におけるエンストを防止する。
【解決手段】車両の前後進を指令する前後進指令手段9と、原動機1の回転をトルコン2を介して車輪6に伝達し、アクセルペダル7aの操作量に応じて、前後進指令手段9により指令された方向の走行駆動力を発生する走行駆動手段1〜8と、前後進指令手段9により指令された方向とは逆方向の車両の走行である逆走状態か否かを判定する判定手段8,9,10cと、アクセルペダル7aの操作量に応じて原動機1の目標回転速度Naを設定するとともに、判定手段8により逆走状態と判定されると、非逆走状態と判定されたときよりも目標回転速度Naを高く設定する設定手段8と、設定手段8により設定された目標回転速度Naに原動機1の回転速度を制御する回転速度制御手段1a,8とを備える。 (もっと読む)


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