説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、冷凍倉庫の中で液晶画面の応答が遅くなることを防止でき、周囲温度に基づく設定や制御を集約したバッテリ式作業車両の表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気温を測定する温度センサ49と、液晶パネル42の液晶を暖めるヒータ抵抗44と、ヒータ抵抗44ヘ電力を供給するヒータスイッチ54と、液晶パネル42の電極に印加する電圧を制御し液晶濃度を制御する電圧制御部61を備え、バッテリ36のタイマー制御充電のタイマー時間を、温度センサ49により測定される外気温が高くなるにしたがって短く設定し、また前記外気温が液晶パネル42の使用温度範囲より低くなると、ヒータスイッチ54によりヒータ抵抗44へ電力を供給して液晶を暖め、また前記外気温が低くなるにしたがって、電圧制御部61により液晶パネル42の液晶濃度を濃くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自走移動体の磁気誘導式の制御に用いられる走行用磁気誘導体の耐久性を向上する。
【解決手段】走行用磁気誘導体10は、自走移動体21の走行路面20上に設けられ、自走移動体21の誘導制御に用いられる。走行用磁気誘導体10は、上下に貫通する複数の貫通穴11aが設けられたテープ状の着磁体11と、着磁体11を被覆すると共に貫通穴11aに充填されるコーティング材12と、を備える。これにより、着磁体11を被覆するコーティング材12が着磁体11の表面を保護すると共に、着磁体11の貫通穴11aに充填されたコーティング材12が荷重を支持して着磁体11を荷重から保護するので、走行用磁気誘導体10の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に装備されてロール紙等の扱物を掴持するクランプ装置に適用されるクランプ制御装置に於て、仮えシリンダ操作回路のパイロットチェックバルブやアキュームレータが支障を来たしても、所定のクランプ力を持続して発揮できる様にする。
【解決手段】 一対のクランプアームを開閉させる為のクランプシリンダ2と、クランプシリンダ2に圧油を給排してこれを伸縮作動させる為のシリンダ操作回路3と、クランプシリンダ2のクランプ室5の圧油が所定圧力より低くなると自動的に圧油を補給して所定圧力に戻す為の圧油補給回路4とで構成し、とりわけ圧油補給回路4を設ける。 (もっと読む)


【課題】ストッパ付き荷台において、ロール径の異なる種々のロール状の荷物についてその転動を防止できるようにする。
【解決手段】ストッパ付き荷台1は、荷物を載置する略矩形状のテーブル2と、テーブル2に載置されたロール状の荷物11の転動を防止するためのストッパ3とを備える。ストッパ3は、テーブル2に対してその前後方向に移動自在でロール状の荷物11をその転動方向両側から挟み込む一対の当接部31と、当接部31をテーブル2に対して移動させるための取手32とを有する。当接部31は、テーブル2の左右方向、つまり載置されたロール状の荷物11の軸方向と平行に伸びている。取手32は、当接部31の各々の軸方向両端側に設けられている。取手32を操作して当接部31同士の間隔を変更することで、ロール径が異なる種々のロール状の荷物11をその転動方向両側から当接部31によって挟持する。 (もっと読む)


【課題】 フォークの間隔を調整する際に用いるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、同調弁を用いずに左右のシフトシリンダを同調させる。
【解決手段】 左右のシフトシリンダ4,5の直径を異ならせて大径シフトシリンダ4のロッド室側受圧面積Bと小径シフトシリンダ5のテール室側受圧面積Bとを等しくし、大径シフトシリンダ4のテール室側受圧面積Aと小径シフトシリンダ5のロッド室側受圧面積Cとの差分に相当する受圧面積Dのシリンダ室17を備えた差分シフトシリンダ6を小径シフトシリンダ5の作動を補うべく配設し、大径シフトシリンダ4のテール室13と小径シフトシリンダ5のロッド室16とを夫々給排管7,8で制御弁18の二次側に接続し、大径シフトシリンダ4のロッド室14と小径シフトシリンダ5のテール室15とを連通管9で接続し、小径シフトシリンダ5のロッド室16と差分シフトシリンダ6のシリンダ室17とを導通管10で接続する。 (もっと読む)


【課題】残りの運転時間を表示して、充電のタイミングを効率よく設定する。
【解決手段】車体に搭載されたバッテリーにより走行装置と作業装置とを駆動するバッテリー式作業車両の運転状態検出装置であって、走行と作業の継続可能な時間を表示する残稼動時間表示部52を有する液晶表示部31を設け、液晶表示部31に残稼動時間の表示データを出力する表示コントローラに、バッテリーの電圧を測定する電圧センサ部と、測定開始から経過時間をカウントする時間測定部と、残稼動時間とを演算する燃費・残稼動時間演算部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の台車により運搬物を運搬する編成搬送の途中で、ステアリング伝送手段にトラブルが発生しても、編成搬送を継続できる。
【解決手段】マスタ台車(MC)の操舵コントローラ(M20)に、編成運転モードと走行モードを判断する単独・編成モード判断部(32M)と、ステアリングホイール(M3,S3)の操舵角から求めた編成旋回中心から、各車輪装置の編成スレイブ軸目標舵角をそれぞれ演算する編成運転制御部(20C)と、車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)を設け、スレイブ台車(SC)に、ステアリング伝送手段(41A,42,43A)の故障時に、マスタ台車(MC)の操舵装置(M3)と同一角度で操作されるステアリング操舵角と、編成データ出力部(52)の編成データとにより、マスタ台車(MC)の編成旋回中心と同一位置となる従動編成旋回中心を求めて各車輪装置を操舵する操舵コントローラ(S20A)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 フォークの間隔を調整する際に用いるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、同調弁を用いずに左右のシフトシリンダを同調させる。
【解決手段】 左右のシフトシリンダ4,5の直径を異ならせて大径シフトシリンダ4のロッド室側受圧面積Bと小径シフトシリンダ5のテール室側受圧面積Bとを等しくし、大径シフトシリンダ4のテール室11と小径シフトシリンダ5のロッド室14とを夫々給排管6,7で制御弁15の二次側に接続し、大径シフトシリンダ4のロッド室12と小径シフトシリンダ5のテール室13とを連通管8で接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の独立換向式の車輪装置を有する複数の台車を使用して、大型の運搬物を運搬する。
【解決手段】複数台のうち1台をマスタ台車(MC)とし、残りをスレイブ台車(SC)とし、マスタ台車(MC)の操舵コントローラ(M20)に、編成運転モードを判断する単独・編成モード判断部(32M)と、ステアリングホイール(M3,S3)の操舵角から台車群の編成旋回中心を求め、この編成旋回中心から各車輪装置の編成スレイブ軸目標舵角を演算する編成運転制御部(20C)と、車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)とを設け、スレイブ台車(SC)に車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)を設け、マスタ台車(MC)からスレイブ台車(SC)の舵角指令部(M20B)に編成目標舵角を送信する伝送ケーブル(43A)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 重心位置の調整を簡単に行なえるカウンターウエイト構造を提供する。
【解決手段】 フォークリフトのカウンターウエイト構造体1を上下2分割の上下部カウンターウエイト2、3から構成するとともに、上部カウンターウエイト2を相対的に比重が小さい材料である、例えば鋼板製の箱状外壁部材およびその内部に充填したコンクリートから構成し、下部カウンターウエイト3を相対的に比重が大きい材料である、例えば鋳物から構成する。また、上部カウンターウエイト2を、左右両側部から車両前方に張り出す左右一対の張出部20を有する平面視U字状の部材とし、下部カウンターウエイト3を上部カウンターウエイト2の中央部から下方に延設する。 (もっと読む)


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