説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】着色ジルコニア焼結体において、着色及び焼結体強度にばらつきがなく、製造工程の色移りの汚染を気にすることがなく、なおかつ均一な着色、強度のジルコニアを提供し得る着色ジルコニア用粉末、及びそれを用いたジルコニア焼結体の提供。
【解決手段】 着色剤としてFe−Y複合酸化物を用いたジルコニア粉末を用いた場合、焼結体製造工程における色移りの問題がなく、最終的な焼結体の着色が均一であり、なおかつ強度の低下がない。用いるジルコニア粉末としてはYを1.5〜6.0wt%、Alを0.0〜1.0wt%を含んでなるジルコニア粉末、着色剤としてはFe−Y複合酸化物の含有量が0.01〜10wt%を用いることが好ましい。Fe−Y複合酸化物としてはFeYOであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ASE発振閾値が低く、かつASEゲインが高い上に、青色のレーザ光を発生させることができる有機固体レーザ用発光材料を提供する。
【解決手段】本発明の有機固体レーザ用発光材料は一般式(1)で表されるフルオレン化合物からなる。(式中、R,Rは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の直鎖状,分岐状若しくは環状のアルキル基、または炭素数6〜40のアリール基を表し、RとRは互いに結合して環を形成してもよい。Q,Qは各々独立して置換基を有してもよい炭素数6〜40のアリール基または炭素数4〜40のヘテロアリール基を表す。)
[化1]
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【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、ジハロゲノアルカジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアリルハライドと下記一般式(2)で表される環状オレフィンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うジハロゲノアルカジエンの製造方法。


(式中、Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。)


(式中、mは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】安定剤としてYを固溶させたジルコニア焼結体は、高強度、高靭性であることから機械構造用材料・歯科材料としての用途が期待されているが、高強度及び透光感に基づく審美性両方を満足する焼結体は得られていなかった。
【解決手段】微細なイットリア含有ジルコニア粉末を用いて作製した相対密度95%以上の一次焼結体を、温度1200〜1600℃、圧力50MPa以上でHIP焼結することにより、平均強度1700MPa以上、全光線透過率43%以上(厚さ0.5mm)の高強度かつ高い透光性を有するジルコニア焼結体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】 透明電極であるZAO(アルミニウム酸化物添加亜鉛酸化物)膜のエッチング液として工業的に有効なものを提供する。
【解決手段】 クエン酸及び/又はクエン酸塩を含有する水溶液からなるエッチング用組成物をZAOのエッチング液として使用する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐溶剤性等に優れた、新規なポリアリーレンアミンを提供する。
【解決手段】 アリールアミン及び/又はアリーレンジアミン誘導体とアリールジハライドとを、トリアルキルホスフィン及び/又はアリールホスフィンとパラジウム化合物とからなる触媒を用い、塩基の存在下でアミノ化反応させ、下記一般式(1)
【化1】


(式中、Ar、Arは、各々独立して炭素数6〜24の芳香族基を示す。)
で表される構造単位を有するポリアリーレンアミンを得る。 (もっと読む)


【課題】高純度リン酸の窒化ケイ素エッチング組成物では酸化ケイ素が液中に蓄積され、ケイ素酸化物が析出し、エッチング装置、半導体ウエハなどに汚物として付着してしまうという問題があった。
【解決手段】リン酸、1〜20重量%のポリリン酸、1〜30重量%の水を含んでなる窒化ケイ素のエッチング用組成物を用いる。エッチング用組成物はさらに可溶性ケイ素化合物、フッ化物を含んでなることが好ましく、0〜0.5重量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な分解能を備えるクロマトグラフィ用のカラムとその製造方法を提供する。
【解決手段】カラム10は、一主面に形成された溝21と複数のピラー22とを備える第1の基板11と、第1の基板11上に設置される第2の基板12とを備える。溝21の底面及びピラー22の側面には、それぞれ陽極酸化法によって多孔質状に形成された多孔質層21a及び22aが形成される。カラム10は流路内に複数のピラー22を備え、更に多孔質層21a及び22aを備えることによって表面積を十分確保することができるため、良好な分解能を備える。 (もっと読む)


【課題】流体を流すための微小流路に相当する凹部と、流体を導入、あるいは排出するための貫通孔が1回の成形で形成され、かつ微小流路に相当する凹部と貫通孔が連通した微小流路基板の製造方法を提供する。
【解決の手段】流体を流すための微小流路及び貫通孔を備えた微小流路基板を有し、かつ前記微小流路と前記貫通孔が連通部において連通していることを特徴とする微小流路構造体を製造するための微小流路基板に貫通孔を形成するためのピンを備え前記ピンの位置及びピンの本数を任意に変更可能な金型及び、金型を用いて一回の成形により微小流路に相当する凹部及び所定の位置に貫通孔を形成する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】2−トリフルオロメチルインドール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−臭化あるいは2−ヨウ素化されたアニリン類と、2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、パラジウム触媒と塩基の存在下に反応させ、N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリン類および/または、一般式(3)で表される2−トリフルオロメチルインドール類を製造する。
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