説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、粘着剤に対する離型性を保持したまま、耐熱性に優れた積層体を得ることを目的とするものである。
【解決手段】基材の少なくとも片面に下記の要件を満たす(a)層、該(a)層上に下記の要件を満たす(b)層が積層されてなることを特徴とする剥離ライナーを用いる。
(a)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が915〜970kg/mであるエチレン系重合体からなる層。
(b)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が880〜915kg/mであるエチレン・α−オレフィン共重合体からなる層。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐を有するポリエチレンを製造するために用いるマクロモノマーとして好ましいオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)


(式中、Mは周期表第4族の原子を示す。aは0〜2の整数、Lは配位結合性化合物、bは0〜6の整数を示す。Zは橋かけ基、Q,Qは各々独立してシクロペンタジエニル系配位子を示す。)で表される遷移金属化合物、(b)有機化合物で処理された変性粘土鉱物で表される有機金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ジベンゾシロール誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジベンゾシロール誘導体を、原料であるジハロビフェニル誘導体をジリチオ化及び/又はジグリニャール化した後、次にジハロケイ素化合物と反応させて得る。
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【目的】 加熱発泡することにより、発泡層が厚く、断熱性に優れ、発泡表面に大きな凹凸が生じ難く表面外観が良好な発泡積層体を得ることのできる、加熱発泡用押出ラミネート積層体を提供する。
【解決手段】 (a)〜(c)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を、水分量が20〜30g/mである基材層と隣接した層に少なくとも一層有し、加熱発泡により上記ポリエチレン系樹脂層が発泡層となる加熱発泡用押出ラミネート積層体を用いる。
(a)エチレン・α−オレフィン共重合体が1重量%以上50重量%未満、および高圧法低密度ポリエチレンが50重量%を超え99重量%以下
(b)毛管粘度計で測定した130℃における溶融張力が80〜180mN
(c)130℃において動的粘弾性を測定することで求められる、角速度0.01s−1におけるせん断粘度η0.01が5,000〜17,000Pa・s (もっと読む)


【課題】 機械強度に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を製造できるオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


[式中、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり、Lは配位結合性化合物を示し、aは0〜2、bは0〜6の整数、Q,Qはシクロペンタジエニル基、インデニル基またはフルオレニル基、Zは特定の架橋基、Xは水素、ハロゲン、炭化水素基等を示す。]で表される遷移金属化合物(a)、およびチタン、ジルコニウムまたはハフニウムを中心金属とするメタロセン化合物(b)を主成分とするエチレン系重合体製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位からなる、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)〜(F)を満足することを特徴とするエチレン系重合体を用いる。
(A)密度[d(kg/m)]が910以上970以下、(B)MFR(g/10分)が0.01以上50以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRが、MS160>90−130×log(MFR)を満たし、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160がMS160/MS190<1.8を満たし、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]とdが127−0.107d<E<88−0.060dを満たす。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの重合物や過酸化物のような副生物が生成せず、精製工程が不要で、蒸留塔では段数が少数で済み、コストが削減された効率のよい含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 X(CF(CH)Y
で表されるハロゲン化アルキル(nは1〜6の整数であり、Xはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素または水素であり、Yは塩素または臭素である。)と(メタ)アクリル酸の金属塩とを非プロトン性極性溶媒中、無触媒で反応させて含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを製造するに際し、または含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを蒸留するに際し、N−オキシル化合物および/またはピペリジン化合物を、酸素を含有しない条件下で、重合禁止剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリマー材料を用いたプロトン伝導体は、耐熱性、化学的安定性および寸法安定性に課題があり、高温で安定に作動する燃料電池を構成することができなかった。
【解決手段】温度30℃湿度90%RHでの含水処理後の水の脱離温度が115℃以上であるシリカ材料では、比較的高温でも細孔内部に水を保持することが可能であり、特に、その細孔の最頻細孔径が2nm以上3nm以下の範囲にあり、全細孔容積に占める最頻細孔径±0.3nmの範囲の細孔の細孔容積の割合が40%以上で、3次元的に規則性を持って配列した細孔を持つシリカ材料では、極めて優れた水の保持能力を示し、高温においてもプロトン伝導性として安定に作動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 種々のポリマーの原料として有用な新規な3位又は4位置換及び8位又は9位置換のジブロモトリシクロ[5,2,1,02,6]デカンを工業的規模で、経済性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 反応触媒としてルイス酸性の金属触媒等を用い、ジシクロペンタジエンに臭化水素を飽和状態で付加反応させる。 (もっと読む)


【課題】CVD法、ALD法の原料として熱安定性と気化特性を有する化合物、その製造方法、その化合物を用いた薄膜及び形成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を原料とした金属含有薄膜を形成する。
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