説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】多段階の反応が不要であり、発火の危険性が高い還元剤を用いることなく、簡便且つ安全にヒドロキシアルキルトリエチレンジアミン類を製造する方法の提供。
【解決手段】


(式中、R、Rは各々独立して、水素原子、メチル基又はエチル基を表す。m、nは各々独立して0〜2の整数を表す。ただし、1≦m+n<4である。)で示されるヒドロキシアルキルピペラジン類と、エチレングリコール、2−アミノエタノール、1,2ープロパンジオールなどから選択される化合物を、酸触媒の存在下で分子間縮合反応させる。 (もっと読む)


【課題】一定温度、1段階操作で、迅速に(例えば手術施行中に)腫瘍細胞由来のRNAを増幅、検出することを特徴とする腫瘍細胞の微小転移検出法を提供することを課題とする。
【解決手段】腫瘍細胞に由来するRNAを、特異的に増幅可能なオリゴヌクレオチドプライマーの組み合わせを利用し、これらのオリゴヌクレオチドプライマーの組合せからなるRNA増幅工程を、インターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブを用いて測定する検出法によって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安価で入手が容易な原料であるグリセリンとピペラジンを用いて、簡便で効率良く、N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)ピペラジンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 リンを含有する酸触媒の存在下、グリセリンとピペラジンとを反応させる。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造用部材、液晶製造用部材、MEMS製造用部材として好適に利用可能な、腐蝕環境で用いる熔融石英ガラス部材を提供する。
【解決手段】
熔融石英ガラス部材に対して、以下の腐蝕曝露試験を行った際、腐食の深さ比(A+B)/Aの値が115%以上となる局部腐蝕部が存在しない熔融石英ガラス。
腐蝕曝露試験:(1)20mm×20mm×2mm厚の熔融石英ガラスサンプルを調整し、その表面に光学鏡面を形成した後、7mm×7mm部分をマスクする。(2)反応性イオンエッチング装置を用い、CFガス、Oガス及びArを同時に流しながら、装置内圧力を14Paとして、マスクを施したガラス表面全体を、300Wで4時間エッチングする。(3)ガラス表面からマスクを取り除き、マスク部と腐蝕を受けた非マスク部との段差量(A)を測定する。(4)非マスク部表面に存在する凹部(局部腐蝕部)につき、非マスク部表面からの深さ(B)を測定する。 (もっと読む)


【課題】
有害なカチオン種及びアニオン種で複合汚染された重金属汚染物質では、従来の2価鉄の重金属処理剤では、安定性及び取扱の面で問題があり、さらに重金属の処理性能が不十分であった。
【解決手段】
水溶性の2価の鉄化合物並びに脂肪族αーヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩を含んでなる重金属処理剤では水溶液の保存安定性が高く、六価クロムだけでなく砒素、セレンを高度に不溶化処理でき、信頼性の高い重金属処理を行うことができる。また水溶液のpHを比較的高くすることができるため、腐食の問題が少なく、なおかつ他のキレート剤との併用における有害ガスの発生もない。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも特異性および反応性が向上し、かつ免疫測定試薬用途にも使用可能なタグペプチド、および前記ペプチドを用いたタンパク質の精製・検出方法を提供すること。
【解決手段】 B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のうちC末端側7アミノ酸からなるオリゴペプチドをタグペプチドとして用い、前記タグペプチドを付加したタンパク質と前記タグペプチドを認識する物質により前記タンパク質を精製・検出することにより、前記課題を解決することができた。なお、前記オリゴペプチドは、N末端側1番目から3番目までのアミノ酸のうちの一つ以上を酸性アミノ酸に置換したペプチドであってもよいし、N末端側1番目から3番目までのアミノ酸のうちの一つ以上を欠失させたペプチドであってもよい。 (もっと読む)


【課題】
金属材料を腐食することなく、ハイレート放電特性およびミドルレート放電特性に優れた電解二酸化マンガンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
電解終了時の電解液中の硫酸濃度が電解開始時の電解液中の硫酸濃度より高い濃度の硫酸マンガン浴の電解析出による電解二酸化マンガンを粉砕後、スラリーpHを2.0以上5.0以下に中和した後に洗浄し、乾燥して電解二酸化マンガンを製造する。当該電解二酸化マンガンは、40%KOH水溶液中で水銀/酸化水銀参照電極を基準として測定したときの電位が280mV以上、JIS−pH(JISK1467)が1.5以上2.6未満、ナトリウム含有量が0.02重量%以上0.10重量%未満であり、硫酸根含有量を1.30重量%未満、メジアン径が30μm以上50μm以下、BET比表面積が20m2/g以上50m2/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】甲状腺刺激ホルモンレセプター(TSHR)を支持体に固定化した状態で用いる免疫測定法において、固定化の際にTSHRが不安定となり測定結果に変動を生じる可能性を回避するために、TSHRを水性媒体中で安定化する方法を提供する。
【解決手段】リン酸ナトリウム又はリン酸カリウムに代表されるリン酸塩を共存させ、また好ましくは両イオン界面活性等の界面活性剤を共存させる事による、甲状腺刺激ホルモンレセプターを水性媒体中で安定化させる方法。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞の診断等に有用なトロポニンIの免疫測定に影響を与える可能性があるヘパリンの当該影響を排除するための、簡便かつ効果的な方法等を提供すること。
【解決手段】塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化ルビジウム又は塩化セシウムからなる群から選ばれる一種以上のアルカリ金属イオンの存在下でトロポニンIの免疫学的測定を実施することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】再現性が良好で、多数検体処理に適し、検査コストを低減でき、その上増幅核酸の二次汚染を招き難い、TTF−1 mRNAの測定方法を提供する。
【解決手段】TTF−1 mRNA中の一部と相同的な配列を有する第一のプライマー、相補的な配列を有する第二のプライマー(第一または第二のプライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計されたオリゴヌクレオチドプローブで経時的に測定することによる、TTF−1 mRNAの測定方法。 (もっと読む)


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