説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】遺伝子工学手法を用いて天然に近いヒトFcレセプターFcγRIが発現可能なプラスミドを形質転換することで得られる微生物、および前記微生物を用いたヒトFcγRIの製造方法を提供すること。
【解決手段】可溶性ヒトFcレセプターFcγRIをコードするポリヌクレオチドを含む発現プラスミドを導入することで麹菌を形質転換して得られる、可溶性ヒトFcレセプターFcγRIを発現可能な麹菌、および前記麹菌を用いて可溶性ヒトFcレセプターFcγRIを製造することで、天然に近いヒトFcγRIを、安価に、かつ可溶化した状態で大量に製造することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性の小さな塗工膜からなる光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂と、ニトリル系溶剤10〜40重量%、メチルエチルケトン(MEK)0〜30重量%およびトルエン50〜70重量%よりなる混合溶剤、からなる溶液を塗工して得られる光学補償膜であって、該光学補償膜の面内の直交する任意の2軸をx軸、y軸とし、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx≒ny>nzであり、面外方向複屈折(ΔP)が0.007以上であることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、塩素導入に基づく難燃性や基材密着性が期待できる新規なポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】下式で表されるオキシエチレンからなる構造単位Aと、構造単位B及び/又は構造単位Cとからなり、A/(B及び/又C)=10/90〜85/15(モル比)である塩素化ポリエーテルポリオールであり、Aはα位炭素に1,2−ジクロロエチル基を有し、Bはα位炭素にクロロメチル基、β位炭素にクロロメチル基を有するか又は有せず、Cはα位炭素、β位炭素にハロゲン原子を含まない炭素数1〜10のアルキル基又はハロゲン原子を含まない炭素数6〜10のアリール基を有してもよい塩素化ポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートとのウレタン化反応により得られるポリウレタン樹脂。
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【課題】有機電界発光素子の低消費電力化を可能にする1,2,4,5−置換フェニル誘導体と、それを電子輸送材とする長寿命を備えた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記


で代表される1,2,4,5−置換フェニル誘導体を製造し、これを有機電界発光素子の構成成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】
半田材起因で発生するITOターゲット表面に発生するノジュール量を低減すると同時に、溶融した半田材がフラットパネルディスプレイ等の膜面に付着することによる製品の歩留まりの低下を防止できるITOスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】
酸化インジウムおよび酸化スズを含むITOからなる1以上のターゲット部材をバッキングプレート上にインジウム半田材を用いて接合して成るスパッタリングターゲットであって、ターゲット−バッキングプレート接合体から露出している前記インジウム半田材の一部または全部を融点200℃以上の金属メッキ膜で覆ったことを特徴とするスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】医農薬や機能性材料の原料となるビアリール類の合成中間体として重要な化合物であるアリール(ジオラート)ボラン類の簡便な製造方法の提供。
【解決手段】パラジウム触媒および酢酸塩の存在下、2,2’−ビ(1,3,2−ベンゾジオキサボロール)誘導体とベンゼン誘導体を反応させ、次いでジオール類を反応させてアリール(ジオラート)ボラン類(4)を製造する。


(式中、Rは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示す。nは1または2を示す。RおよびRは同一または異なって、水素原子またはメチル基を示す。Aはメチレン基、ジメチルメチレン基等を示す。) (もっと読む)


【課題】カルシウム濃度変化などの温和な条件変化により抗原に対する親和性が変化する改変された抗体を提供する。
【解決手段】抗体VH領域−カルモジュリン−M13ペプチド−抗体VL領域よりなる融合蛋白質をコードするポリヌクレオチドを作成し、このポリヌクレオチドを含む発現プラスミドで大腸菌を形質転換して得た、融合蛋白質。当該融合蛋白質はカルシウム非存在下で抗原に対して高い親和性を示すが、1μM以上のカルシウムイオンの添加で親和性を大きく低下させる。 (もっと読む)


【課題】別途、有機構造指向剤を添加することなく、工業的に実現可能な結晶化時間でβ型メタロシリケートを合成できるβ型メタロシリケートの製造方法を提供する。
【解決手段】β型メタロシリケートの製造方法は、結晶性メタロシリケート、アルカリ金属水酸化物、β型メタロシリケート種結晶及び水からなる混合物から水熱合成法によりβ型メタロシリケートを合成する方法である。 (もっと読む)


【課題】充填する充填材のサイズによって自由に孔サイズを決定することができ、高圧に耐える機械的強度を有し、分析対象試料であるタンパク質や核酸が吸着し難く、カラム洗浄に使用される例えばアルカリ溶媒に対して耐性を有する、優れた液体クロマトグラフィーカラム用のフィルターを提供する。
【解決手段】ポリマー粒子、特に好ましくは、当該液体クロマトグラフィー用カラムに充填される充填材又はその基材であるポリマー粒子を、架橋剤によって積層架橋した、液体クロマトグラフィーカラム用のフィルター。 (もっと読む)


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