説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 操作員が大きな労力を要することなくヘッドバルブを操作でき、かつ、ヘッドバルブ誤操作の発生を低減可能なタンクローリー用配管制御装置を提供すること。
【解決手段】タンクローリー用配管制御装置1は、ヘッドバルブ26を吐出用連通状態、重力用連通状態及び吸込用連通状態のいずれかに切替可能な弁44と、弁44と連結しヘッドバルブ26をこれら3つの状態に遷移可能なシリンダと、制御回路91とを備える。制御回路91は、上記3つの状態のいずれかを選択するための切替スイッチSW〜SWと、これら切替スイッチの操作状態に応じて駆動される切替リレーR〜Rとを有する。制御回路91内では、上記各状態に応じてエアシリンダ50を吐出用動作状態、重力用動作状態及び吸込用動作状態のいずれかにするための切替信号を出力するように上記スイッチ及びリレーが接続されている。 (もっと読む)


【課題】定常状態においてピット内の浸水による車両の浸水被害を確実に防止でき、しかも突風などによる車両の大きな横揺れや横転を未然に防止することができるピット式駐車装置を提供する。
【解決手段】ピット式駐車装置の定常状態では、下段搬器1B〜3Bが地上の入出庫面に臨む上昇位置に搬器体1〜3停止し、地下のピットP内には自動車C1〜C6が存在しないため、局地的な集中豪雨などでピットP内が浸水しても、自動車C1〜C6は浸水被害を受けることがなく、その浸水被害が確実に防止される。また、後部搬器支柱1D〜13Dから上方に延出する転倒防止部1D1〜3D1が上段搬器1A〜3Aに載置された地上高の高い自動車C1,C3,C5の後部の左右側方に臨んでいるため、この転倒防止部1D1〜3D1により、自動車CC1,C3,C5が突風などにより横転するのが未然に防止される。 (もっと読む)


【課題】コンテナトレーラにおいて、長さの異なるコンテナの搭載を可能とし、長さの短いコンテナを搭載する際の荷役作業性、路上等の占有効率を向上させる。
【解決手段】メインフレーム12のグースネック12aの後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの中間の二箇所のボルスタ16、18に、比較的短いコンテナ22を載置する。このとき、メインフレーム12後端部の伸縮フレーム28を格納位置とすることで、コンテナトレーラ10の全長を短くすることができる。又、デッキ34を、コンテナの床面の高さまで上昇させることで、荷役作業時にコンテナトレーラが着岸するプラットホームからコンテナ床面まで、段差の無い平坦面が構成される。よって、フォークリフト等の荷役機械が、プラットホームからコンテナトレーラ10のデッキ34上に円滑に乗り移り、コンテナ22内部へと直接進入し、荷役作業を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車種判別エリアを車両が斜めに進入するような場合であっても、車両の車輪判別を正確かつ迅速に行い、車種の判別精度を高める。
【解決手段】車輪検知センサのON、OFF、ON、OFFの順序の検知信号が、2セット検知され(1セット目はステップ(20)及び(30)、2セット目はステップ(50)及び(70)である。)、なおかつ、各セットにおいて、先のON信号の検知開始時間と、後のON信号の検知開始時間との時間差を、先のON信号の検知時間長で除した値が、基準値未満であり(ステップ(40)及び(80))、更に、1セット目の検知で得られる、車輪検知センサを先に通過する車輪の検知時間長と、2セット目の検知で得られる、車輪検知センサを先に通過する車輪の検知時間長との比が、所定範囲内にあるとき(ステップ(60))に限り、車輪配置OK(ステップ(100))と判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接の精度を向上する。
【解決手段】レーザの光軸LS上に配置されたコリメーションレンズ11と集光レンズ12とを有する加工ヘッド3を備え、集光レンズ12によって被溶接物Wの接合予定線SS上にレーザを集光させると共に、接合予定線SSに沿って走査するように加工ヘッド3を移動させるレーザ加工装置1において、光軸LS上に配置されたウェッジ基板13と、ウェッジ基板13を光軸LSを中心に回転させる回転機構22と、加工ヘッド3の加速度を検出する加速度センサ23と、加工ヘッド3の変位に伴って生じる光軸LSのブレを補正するために、加速度センサ23によって検出された加速度に基づいてウェッジ基板13を回転させる補正制御信号を回転機構22に対して出力する補正制御部26cと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクローリの液体の吐出口における、液体の飛散を確実に防ぎ、かつ、漏れ出た液体の回収を簡単かつ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】吐出口ノズル14からホースを取り外した後、吐出口ノズル14から滴下する液体を回収する際には、吐出口ノズル14の先端よりも奥に設けられたヒンジ26によって軸支されている、底板の少なくとも一部24Aを下方へと回転させ、吐出口ノズル14の先端下方にペール缶16を接近させて配置する。よって、吐出口漏れ受け22を介することなく、直接的に液体を回収することが可能となる。吐出口ノズル14とペール缶16との隙間が無くなるので、液体を確実にペール缶16に回収することができ、なおかつ、底板24に液体が付着することを防ぐことが出来るので、底板24上の液体を拭き取る作業も不要となる。 (もっと読む)


【課題】タンクレベルゲージの製造に係る工数の増加を防ぎ、かつ、透明板の割れやゲージの位置ずれなどの問題を解消する。
【解決手段】タンクの後端側の鏡板12に形成された長穴を塞ぐ透明板20に、目盛り20aが印刷されたシールを貼着し若しくは目盛り20aを直接印刷することによりタンク10内部の糞尿の量を測るゲージとし、透明板20の両面がゴムパッキン22に挟持された状態で、外側から押え板24によって鏡板12に押さえ付けられて固定されている。よって、タンク10に塗装を施す際に、ナット30を緩めることなく、透明板20にマスキングを施すのみで塗装作業を行うことが可能であり、塗装に際し、ナット30を何度も緩め、再度締め付けを行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースで、消火器の格納と取出しが速やかに行え、さらに、二重構造状に消火器を収容する、消火器格納箱を提供する。
【解決手段】自動車に消火器Sを格納するための消火器格納箱10であって、消火器格納箱の本体に設けられる蓋24と、内部に消火器Sを横向きに載置させるホルダ30を有し、該ホルダ30は、消火器Sを内部に収容させる有底円筒状をなして、その開放端33a、33bが蓋24の内側面に対向して配置され、さらにこのホルダ30の側部に、消火器Sのホース6とレバー7をホルダ30の外に突出させる溝36を設けた。 (もっと読む)


【課題】伸縮フレームを備えるコンテナトレーラにおいて、伸縮フレームに固定された、灯火器を支えるリヤエンドレールが塑性変形することを防ぐ。
【解決手段】リヤエンドレール78の、端部寄りの灯火器を支える範囲の部分78bが、中央寄りの部分78aに対し、弾性プレート79を介して取付けられている。リヤエンドレール78が外力を受けると弾性プレート79が変形し、リヤエンドレール78の端部寄りの灯火器77を支える部分78bが、中央寄りの部分78aに対して揺動することで、外力を吸収する。リヤエンドレール78に対する外力が除去されると、弾性プレート79は変形前の形状に回復し、リヤエンドレール78の端部寄りの灯火器77を支える部分78bは、リヤエンドレール78の中央寄りの部分78aに倣って左右方向に整列する。 (もっと読む)


【課題】床面が完全に平坦なコンテナを、荷物固定用金具を床面に備える一般貨物用コンテナに転用する際の、改造を容易とする。
【解決手段】荷物固定用金具16が、外周フレーム10の上面に直接載置される下床板14の上面と同一高さの壁18及び蓋20によって、覆い隠されている。又、下床板14及び蓋20の各上面が、上床板22によって連続的に覆われ、外周フレーム10の上面と上床板22の上面とが同一高さとなっていることで、突起物が無く完全に平坦な床面が構成される。一方、一般貨物用コンテナに転用する際には、図3に示されるように、上床板22及びクッション材24の、壁18及び蓋20を覆っている部分のみを切り欠き、蓋20を取り外すことで、床板枠12の内側面に隣接して外周フレーム上面に取付けられた荷物固定用金具16を、露出させることが可能となる。 (もっと読む)


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