説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】励起電子を効率的に基材に移動する。
【解決手段】光触媒対は、半導体10と、この半導体の表面上に配置され連結基によって半導体と化学的に結合する基材12と、を含む。そして、少なくとも半導体10に光を照射することによって半導体10に生じた励起電子が基材12に移動することによって、基材12が還元触媒反応を呈する。 (もっと読む)


【課題】接合部など電気伝導性を有する導電部の亀裂面積率を定量的且つ連続的に測定することができる亀裂面積率算出方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の亀裂面積率算出方法は、電気伝導性を有する導電部の亀裂面積率を算出する亀裂面積率算出方法であって、予め求めた導電部の固有抵抗値に基づいて、抵抗変化と亀裂面積率の関係式を設定する関係式設定ステップと、導電部の抵抗変化を測定する抵抗変化測定ステップと、関係式設定ステップで設定された関係式に基づいて、抵抗変化測定ステップで測定された抵抗変化から導電部の亀裂面積率を算出する亀裂面積率算出ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリップリング及びブラシを介して回転子導体に電流を流すことで回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置において、ブラシの摩耗を低減させる。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用せずクラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合よりも、押付機構100がスリップリング95に対するブラシ96の押付力を低下させる。これによって、クラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合に、ブラシ96の摩耗が進行しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ドライバにとって快適な車両運動を実現することができるようにする。
【解決手段】操舵トルクセンサ12によって、ドライバの操舵によるステアリングの操舵トルクを検出する。操舵初期状態である場合、車両運動目標設定部28によって、ドライバの操舵トルクの知覚いき値と、ドライバの視覚情報に基づく車両運動の知覚いき値とが対応した操舵トルクと車両運動との対応関係に基づいて、検出された操舵トルクに対応する車両運動を目標値として設定する。舵角目標算出部30によって、車両運動の目標値を実現する前輪の転舵角の目標値を算出する。舵角制御部32によって、前輪の転舵角の目標値が実現されるように、舵角アクチュエータ22の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】バナジウムを含み多価金属を吸蔵・放出する二次電池において、電池特性をより高める。
【解決手段】本発明の二次電池は、多価金属を吸蔵・放出可能な負極と、バナジウムを含む正極活物質と炭素材料とを含む正極活物質層を有する正極と、多価金属のイオンを伝導する非水系のイオン伝導媒体と、を備えている。この正極は、バナジウムと炭素材料とを混合した混合材料を調製し、混合工程で得られた混合材料を酸化雰囲気において275℃以上で熱処理して作製されている。そして、正極活物質層は、X線回折測定すると2θが12.2°、15.4°、20.3°及び29.2°に回折ピークを有し、正極活物質層は、窒素吸着測定を行いBJH法により解析すると細孔半径2nmを含む所定の細孔半径範囲でのLog微分細孔容積の平均値である平均細孔容積Vdが1.50×10-2cm3/g以上を示す。 (もっと読む)


【課題】I.orientalis及びその近縁種における高発現プロモーターとその用途を提供する。
【解決手段】特定な塩基配列からなるDNAを、Issachenkia orientalis及びその近縁種におけるプロモーターとターミネーターを利用し、さらに分泌シグナルを組み合わせ発現システムを構築する。さらに該システムを利用してセルラーゼを含む形質転換体を作成し、セルラーゼを生産する。また種々の異種蛋白質を生産することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、より精度が良好な力とトルクを検出する。
【解決手段】ステアリングホイール22の予め定められた部分に作用する力及びトルクを検出するための6分力検出器14と、車両の姿勢角を検出する姿勢角センサ18と、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサ16と、車両の加速度を検出する加速センサ20と、検出された力及びトルク、検出された姿勢角、姿勢角から得られる第1の角速度、第1の角速度から得られる角加速度、検出された操舵角、操舵角から得られる第2の角速度、第2の角速度から得られる角加速度、検出された車両の加速度、予め定められた部分の質量、及びステアリングホイールの傾斜角に基づいて、ドライバが予め定められた部分に加え、かつ前記部分に発生した遠心力及び慣性力が除去された力及びトルクを推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関に関し、断熱性能を向上させた構造部材を備える内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路22の内壁に隣接して断熱材26が配置されている。高温の作動ガス(排気ガス)は、断熱材26が形成する流路に沿って流れている。断熱材26は、平均粒径が0.1〜3μmのMSS(球状メソポーラスシリカ)粒子26aの各粒子が接合材26bを介して粒同士が密集した状態で積層されている。MSS粒子26aには、平均孔径1〜10nmのメソ孔26cが無数に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ブラシのスリップリングに対する押付力を駆動時に対して非通電時において小さくすることである。
【解決手段】スリップリングに対するブラシの押付力を与える押付機構40は、例えば、回転中心48周りに揺動してブラシ33に一方端が接触する揺動部材42と、揺動部材42の一方端と回転中心48との間に設定された力点51に先端部が接触し、力点51の位置に応じて揺動部材42の一方端においてブラシ33に対する押付力を与える押付付勢体52と、非通電時に、押付付勢体52をブラシ33に対し相対的に移動させ、揺動部材42上の力点51の位置を変更して、変更前に比較してブラシ33に対する押付力をより小さく変更する力点変更手段としての外部リング37を含む。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素多孔体の製造方法は、カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物とアルカリ土類金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得たのち、焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で前記焼成物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体の前駆体を生成し、前駆体とアルカリ金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で熱処理することにより熱処理物を得たのち、更に、熱処理物中のアルカリ金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で熱処理物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体を得る。 (もっと読む)


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